2009年4月アーカイブ

浜崎伝助さん

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CB1031 (094)VSn


歳をとると月日の経過するのが実に早く感じられるものです。
ついこの前、新しい年が始まったと思ったら、もう四月も終わり、一年の三分の一が過ぎてしまったことになります。
いや〜
実に早い。
この四ヶ月でどれほどのことをしてきたのかを考えると、なんと無駄な時を過ごしてきたものか・・・

な〜んて考えていると、人生が息苦しくなるので、考えまい。
昔、植木等というコメディアン(本人はミュージシャンと言うかも)が居ました。
その植木等が『無責任男』と云うキャラクターで売り出していましたが、あんな調子で暮らせればそれはそれで生き甲斐のある人生なのかもしれません。


CB0316(053) 北九州市門司区東港町 zm35 -

『釣りバカ日誌』の〔浜崎伝助〕も、なかなか羨ましい人生をおくっているようです。
インターネットサイトの〔釣りバカ日誌19〕では浜崎伝助のことを次のように紹介しています。

会社や出世より釣りと家庭をこよなく愛する鈴木建設の万年ヒラ社員。『ハマちゃん』の愛称で皆から親しまれている愛すべき人物。
最近では『ハマちゃん』的生き方を望む若者も増えたようです。

仕事よりも趣味と家庭。
万年ヒラ社員でも気にしない。

無責任男の平均(たいらひとし)や、源等(みなもとひとし)は、実にいい加減なんだけど、結果オーライでスイスイと出世していくのとは対照的な浜崎伝助くん。
なかなか魅力的でうらやましい限りですが、どこか腹の中では「世の中そんなに・・・」なんて思いながらも、ついつい『釣りバカ日誌』を観てしまいます。

何かを欲すれば、何かを犠牲にしなければならない世の中。
さて、残された時間も少なくなった私ですから、『ハマちゃん』的な生き方を見習った方が良いのではと考えた2009年4月末日でした。


CB1031 (015)vsn

私にとって、『ハマちゃん』の〔釣り〕に変わるものは何かと考えたときに、やはり〔撮る〕ことですかね。
『ハマちゃん』が日本中で釣りを楽しむように、あちらこちらと動き回って〔撮る〕ことを楽しむ。
楽しむためには人様のことは気にしない。
自分の楽しみとして見て、撮って、眺める。

な〜んて理屈をこね回わさないて、初心に還って「撮りたいから、撮る」で良いですよね。
小説家の内田百閒氏的ワガママを発揮してもよい歳にはまだちょっと早いかもしれませんが、月日の経つのは早いですから・・・そろそろ準備運動を始めておくもの悪くはありません。

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みかん猫67


馬の耳に念仏

今日は〔昭和の日〕で休日ですが、私の努める大学では授業が行われました。
祭日に授業をするのは、今年度5回ほどあります。
祭日に授業をするのですから、授業時間数を増やすのかと云うと、そうでもないのです。
例えば昭和の日は5月6日が振替休日になります。
その結果、3日から7日までの5連休。
5月2日の土曜日も実質授業はありませんので2日〜7日までの6連休となる次第です。
確かに、授業日と休日が飛び飛びになっていたのでは、調子が出ないと云う意見も理解は出来るのですが、「そこまでして・・・」と云うのが正直な気持ちです。

私は「変則的」とか、「特例処置」とかいったものが苦手です。
臨機応変に対応することの出来ない堅物でもなければ、融通を効かせることのできない愚直者でもないのでしが、法とか、決まり事を歪曲してしまうことが駄目なのです。
歪曲しなけらばならないようなものなら決まり事として不適当だと思うのです。
特例、特例と実際の運用面でいい加減にやっていると、結局はなし崩しでグズグズになってしまいます。

今日は、水曜日ですから、いずれにしても私の授業はありません。
のんびりと〔昭和の日〕を楽しみました。
昭和の最大の出来事と云うと「太平洋戦争」を挙げることが出来ますが、それは私が生まれる前の出来事で、私が生きてきたなかでの特筆すべき昭和の出来事となると「東京オリンピック」を挙げることがででます。

「東京オリンピック」を境に日本は大きく変わりました。
当時、私は高校生でしたが、東京オリンピック後の高度成長期のなかで、私のような『団塊の世代』と呼ばれる集団が、明るい未来、素敵な生活を夢にてガンバってきたのでしょう。
『きたのでしょう』なんて、他人事のように言っていますが、私自身は工場で機械を作るために汗を流した訳でもありませんし、営業成績に目に色を変えながら神経をすり減らした経験もありませんので、どうしても蚊帳の外的表現になってしまいます。

働かされ続けてきた団塊の世代が、老後を迎えるときになって、やれ連休だリゾートだと言われてもどうして良いか分かりませんね。
政府の唱える音頭に浮かれて、無闇にエネルギーを消費し、地球温暖化に拍車をかけるくらいが関の山。
なんと言っても、人数が多いのですから。
12000円貰って、高速道路を安くしてもらって、右往左往です。

二酸化炭素削減なんてお題目は馬の耳に念仏。
そうか、団塊の世代は「馬車馬」のように働かされ続けてきたのでした。
念仏を聞き流すのが得意でした。

PA33709


白馬


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みかん猫67


プリント?

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大阪市


今日は頓珍漢な一日でした。
火曜日は大学院の授業が二つ入っていますが、その前半は二年生の授業で二時間目からだと思っていたら、勘違いで三時間目からでした。
大学院の二年生は三人私の授業を履修していますが、授業時間の10時40分になっても三人とも姿を見せません。
おかしいな・・・と思いながらも、前回の授業の後の打ち合わせで、次回は「プリント」と言うことになっていたので、「そうか、みんなは締め切り前の作品制作がしたくて、プリントと言ったのだから、既に大学院生の使う暗室でプリント作業をしているんだ」と勝手な解釈をして、大学院の暗室にでかけてみてもその様子はありません。

授業を受けている三人の大学院二年生は三人とも中国からの留学生で、意思の疎通がはかれないことも度々ですから、何か、行き違いがあったのだと、院生の方からの接触を待つことにしました。

福岡県立美術館


そうこうしているうちに、授業時間は終わり、次の大学院一年生の授業の準備を終えて、講義室で待っていると、現れたのは一年生ではなく二年生の三人でした。
私が戸惑った顔をしていると、「あれ、私たちの授業ではないですか?」と聞いてきました。
そこで、時間割を確認すると、私の勘違いが発覚。
最初が二年生だというの間違いなかったのですが、授業時間は三時間目の13時からでした。

やれやれ。
じゃ、「暗室に入ろうか・・・」と私が言うと、今度は留学生たちが戸惑った表情を見せました。

先ほども触れましたように、院生の希望で次回の授業は、〔プリント〕と決めていたので、暗室の準備をしておいたのですがどうも様子がおかしい。

しばらく話していると、院生たちが戸惑った原因が分かりました。
彼らの言う〔プリント〕はプリンターを使っての〔出力〕だったのです。
ありゃりゃ。

てっきり、私から黒白プリンを習おうとしてくれているものと考え、プリント=暗室と早合点してしまっていたのです。
なんと言っても、長く銀塩黒白プリントをやってきましたので、私が大学院生に自信をもって教えられるのは「銀塩黒白プリント」なのですから。
いずれにしても、早合点は私の悪い癖の一つです。

誤解が解けたところで、教室をパソコンの並ぶ「綜合基盤センター」に変更。
幸い、急な飛び込みでも使用できました。
出力はすべて黒白写真でしたので、諧調の整え方など指導することで、私の仕事はできました。


福岡県福津市

新学期が始まって何度か授業をしているのにこの調子では先が思いやられますが、早合点と同時に、思い込みも激しい人間ですが、「終わりよければ、すべて良し」でお許しください。

犬と猫

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福岡県立美術館


本日は〔works展〕の搬入でした。
三月の〔丸尾研究室写真作品展 2008〕では、飾り付けに手間取り閉館時間を過ぎても展示作業が終わらなくて美術館にたいへん迷惑をかけてしまったのですが、本日は実に手際良く展示作業が捗りました。
閉館時間の18時までにはなんとしても作業を終えるようにと考えていたのですが、なんと16時前には終わってしまいました。
やれば出来るじゃないですか。

でも、今年の四年生、「詰めが甘い」ので、何か落とし穴があるような・・・

県立美術館は須崎公園の中にありますが、公園内にはホームレスの人の段ボールハウスがあります。
昼食を摂るために外に出ると、段ボールハウスの住人と思える人が犬を抱えて座っていましたので、声をかけて写真を撮らせてもらいました。
ホームレスの人たちは動物好きの人が多いように思えます。

福岡市中央区須崎公園

人付き合いが下手で、上手く世渡りができなくて、貧乏くじを引いてしまったような人たちにとって、犬や猫は心を託せる存在なのでしょう。
犬や猫は人を裏切らないし、自分を頼りにしてくれる・・・このことはちょっと大げさな言い方をすれば、生き甲斐につながるのかも知れません。

犬を抱えたおじさんに「写真を撮らせてください」と声をかけると「良いよ」と撮影に協力してくれました。
横に居た別の男性が、私に向かって「センパイも動物好きだね。うちの猫も撮っていきな。」と指差す方を振り向いてみると、確かに私の背後に猫が居ました。

しかし、猫は犬のように愛想を振りまきません。
「犬の写真なんか撮って何が面白いの・・・」と言うような目を向けて立ち去って行きました。

福岡市中央区須崎公園


我が家にも猫が三匹居ますが、猫は本当にわがままです。
なんて言うと、猫の方から「なに言うてんのん そんなこと あんたにだけは言われたないワ」と言い返されそうなワタクシではありますが・・・。

〔片隅〕と題した10枚組写真を作りました。
車のあまり通らないような路地で、ふと見かけたようなものを撮った写真を集めたものです。
何の変哲も無いものたちでも、よく眺めてみるといろいろな世界が読み解けると思いませんか?
表層だけを見ないでください、目の前の世界に入り込んでください。

CB C3 05 086 大阪市生野区桃谷3丁目 M8 sx35a#
大阪市生野区桃谷3丁目 / LEICA M8 + SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL


例えば、大阪で出会った室外機の上に置かれた出前のどんぶり。
奇麗に洗ってあります。
そこには「ごちそうさん」とい言葉が添えられているようです。

読み解ける内容は見る人それぞれで構いません。
100人の人が見てくれて、100通りの見え方をしたなら、なんと素晴らしいことでしょう。
写真とはそれほど不確かなものなのです。
写真を見てくれる人々が、それぞれのバックボーンに照らし合わせて解釈するものですから、当然のことだと思いませんか?

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みかん猫67

Canon 7s

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CP0425-019 長崎ハウステンボス sn35


今日は大学の新入生歓迎行事で長崎の〔ハウステンボス〕へバスハイクに出かけました。
傘が必要になるほどの雨には遭いませんでしたが、雨雲は常に頭の上にありました。
冷たい風も強く吹き、生憎の空模様でしたが、事故もなく無事帰還。

ハウステンボスには毎年来ていますので、私としてはちょっと飽きてきています。
こういったテーマパークには私が写真に撮りたいと思うものも、これといってありませんので正直、時間つぶしに困ります。

今日も、本を一冊持参しました。
天気が良ければ海沿いのベンチで読書・・・なんて柄にもないことをするのですが、今日は北風あ吹いていますので、そういった気分にもなれません。

ハウステンボスと到着は昼頃になりましたので、先ずは腹ごしらえです。
今回は〔皿うどん〕にしました。
なんといっても長崎ですから。
昨年は、やはり長崎名物?の〔トルコライス〕でした。

お味の方は、こういった観光地のことですから期待はしていなかったのですが、案の定でした。
食事をした建物の上も食堂になっているようなので、階段を上ってみると、二階はすべて閉店。
三階もあるようなので、階段を上ると、そこは会議室のようなものが並んでいましたが、人っ子一人居ません。

ハウステンボスも経営が大変だという話はよく聞きますが、観光客の姿が少な過ぎます。
昨年来たときには韓国からの観光客がたくさん来ていましたが、ウオン安の今年はそれも望めそうにありません。

三階に椅子がありましたので、そこに座って持参の本を開きしばし時間潰しをしました。
食後でお腹がいっぱいですから、睡魔に襲われることを覚悟していたのですが、あまりにも閑散としているものですから逆に緊張して居眠りどころではありませんでした。
おかげで読書は捗りました。


CP0425-006 長崎ハウステンボス sn35

窓の外に薄日が射してきましたので、ちょっとうろうろして〔亀カメラ〕用の写真でも撮るか・・・と園内を歩いてみましたが、やはり写真に撮るものも、これといってありません。

湾内の棒杭の上に鳥が止っていましたので、そいつと睨めっこして時間を潰しました。

CP0425-027 長崎ハウステンボス LX3


今朝、学生たちが集合するまでの間、教員の立ち話のなかで大笑いすることがありました。
I先生に「カメラは何を持ってきましたか?」と聞いたところ「キャノン7sを持ってきた」との応え。
その場に居た全員が頭に描いた〔キャノン7s〕はキャノンの一眼レフのフィルムカメラでしたが、I先生のバックの中から出てきたのは、なんとレンジファインダー式の古い〔キャノン7s〕だったのです。
さすが写真の歴史の専門のI先生ですね。
持参するカメラも古い。

レンズは当時、北井一夫さんが使って、流行った25mmレンズ。
しかも、ご丁寧にY48の黄色いフィルターまで装着してありました。
まさに、当時の王道だった組み合わせです。
これでフィルムが〔トライX〕だったら完璧ですね。

私もLeica M4のボディを買ったときに、ライカのレンズまで買う余裕が無かったのでCanon 25mmレンズを買って使っていた懐かしいレンズです。
35年くらい前の古い話です。
今の人たちにとって〔キャノン7s〕と言えばレンジファインダー式ではなくて一眼レフの〔キャノン7s〕ですよね。

そわそわ

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福岡市博多区


二時間目の授業は12時10分に終わります。
学生たちはお腹がすくのでしょうか・・・
学食がいっぱいになる前に食べたいのでしょうか・・・
授業も終盤になると、どことなく教室内がソワソワしてきます。
机の上の荷物を片付け始め、いかにも「早く終われ」と言わんばかりの学生もなかには居ます。
学生を最後まで釘付けにしておくだけの、魅力あふれる授業ではないことは認めますが、追い立てられているようで、なんとなく嫌なものです。

今日の授業は後半、部屋を暗くしてスライドで授業をしていました関係で、話が一段落して部屋を明るくしたとたんに、ごそごそと片付けをはじめる学生が多く居ました。
部屋の電気を点けたからといって授業が終わった訳ではなく、もう少し締めくくりの話をしたかったのですが・・・

三時間目は授業がありませんでしたんで、頑張って〔works〕のマット切りに励みました。
その甲斐あって、マット切りは終了しました。
いよいよ、自分の出品写真作りができます。
しかし、明日は学校行事で〔ハウステンボス〕に行きますので、やはり日曜日にも出てきて作業をやらなければ終わりそうにありません。
今年は搬入前日の日曜日はゆっくり休もうと思っていたのですが、計画倒れになりそうです。

いずれにしても、今の気分は、「目一杯」といったところです。


東京都中央区人形町

帰りは少し遅くなりました。
夜になり、雨も降り出しました。
帰りに乗ったバスの運転手さんが面白かったので、その話をメモしましたのでご披露します。

私は〔唐原〕から西鉄バスに乗ります。
唐原と書いて「とうのはる」と読みます。
九州は〔原〕と書いて、「はる」とか「ばる」と読ませることが多いのです。

〔唐原〕の次のバス停は〔大名〕(こちらはオオナと読みます)ですが、この間の道の拡幅工事の影響もあって、すごく車が渋滞します。
この日も渋滞に巻き込まれてバスはのろのろ運転でした。

その間、バスの運転手さんがマイクを使って室内に実況中継をしてくれていました。
これは、のろのろで進まないバスに乗客がイライラしないように、運転手さんの思いやりだったのでしょうか。
とにかく、私がその実況に気づいてからの放送を書きます。

福岡市東区


「週末金曜日で車が込み合っています」
「大名までたいへん渋滞しております」
「雨で一層渋滞しております」
※バスの前に乗用車が割り込もました
「これより割り込みが多くなり 渋滞の原因です」
「大名の信号は10回待ちです」
※なぜか10回と確信をもって言った
「大名交差点を過ぎるまで渋滞は続きます」

そうこうしているうちに、大名のバス停に到着

「大名の交差点を過ぎると ごらんのように ガラガラになります」

運転手さんが、次は何を喋るかと気にしていたのおかげで、いつもほど渋滞が気になりませんでした。
私も運転手さんを見習って、学生が耳をそばだてて、時間の経つのも忘れるような授業を心がけなければいけませんね。

気の張らない横町歩き

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CF0130L3520A (7)


昨夜は親しい人たちと呑みました。
音頭取りは私でした。
最近、職場の人間が集まって呑むことがめっきり少なくなりました。
濃密な人間関係にならないように、職場は同じなのですが、職域の異なるメンバーを集めました。
べったり同じ職場だと、気も使うし、愚痴が出ることもあるので嫌なのです。
やはり、人と一緒にお酒を呑むのなら楽しく呑まなきゃ。

ときどき一緒に呑む四人のメンバーがありまして、その四人に最近、うれしい出来事があった人を三人と、いつも仕事でお世話になっている人を加えて8人。
目出たさのお裾分けをいただければという魂胆です。

私ははしご酒や長尻は好きではありませんので二時間くらいと考えていたのですが、やはり楽しい呑み事は時間を忘れるものです。
愚痴話もなく、難しい仕事の話も抜きで、お開きになったときには四時間を過ぎていました。


CB0811 (35)sx35a+

今日も〔works〕の準備で終始しました。
そろそろ自分の写真のことが気になりだしてきました。
写真の方向性は決まっているので、あとは写真を選んで、プリントするのですが、間に合うかどうかちょっと気がかりになってきました。


CB0306 (061)+

今回の写真のタイトルは〔片隅〕と決めています。
想いっきり小さな世界を見てもらおうと考えているのです。
あまりにも変哲も無いものばかりですから、「だから何なの?・・・」と言われることは覚悟のうえです。

昨夜の呑み会ではりませんが、小難しいことや、気の張ることは抜きにしてサラッとまとまればと願っています。
とくに何と出くわすこともない横町散歩の気分が出れば素敵なのですが。

ここに載せた三枚は候補としている写真たちです。

馬鹿の一つ覚え

CB C9 06 238 Maili Oahu Hawaii M8 ET24A#
Maili Oahu Hawaii / LEICA M8 + ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.


撮影に出かける場所。
気に入ってしまうと、同じ場所ばかり繰り返し繰り返し出かけることが多いのです。
『馬鹿の一つ覚え』です。
走り出すと止まらない。
『猪突猛進』
そういえば私は亥年の生まれです。
持って生まれた性分でしょうか。
そういう星の下に生まれた・・・なんてことは信じていないのですが。

繰り返し出かけている撮影地としては、なんと云ってもハワイが一番に挙げられます。
もう40年ほど通いつめているのですから、旅先での物珍しさで写真に撮る(撮らされる)といったことはさすがに少なくなりました。

なんと言っても私の撮る写真は〔普段の姿〕ですから、その場所に慣れることが大事なのです。
見慣れた、見飽きた景色の中で何かを見つけられるようになるには通いつめるしか方法は無さそうです。
通いつめて、どんどん撮る・・・これが大事なことだと思っています。

みかん猫67

男子諸君

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CB0806 (62)群馬県高崎市 sx35a|


いよいよ〔works展〕の準備も大詰めです。
今日から本格的に額装が始まりました。
今週末の土曜日は新入生のオリエンテーションで〔ハウステンボス〕に出かけますので、今日から金曜日までの四日間が勝負です。
四年生の四人と三年生のKさん、Wさんの六人が連日大車輪で頑張ってくれています。
感謝、感謝です。
それにしても、他の三年生はどうしたのですかね。

在校生にとっては、台紙に写真をセットする〔マッティング〕や、額に写真を入れる〔額装〕などの技術や方法を身につける絶好の機会だと思うので、手伝ってくれるようにお願いをしておいたのですが・・・
まだ、研究室の雰囲気に溶け込めないのでしょうかね。
勉強する気がないのですかね。


CB0304-007 大阪市天王寺区味原町 et21ps

勉強する気が無いと云えば、今日の大学院の授業でも院生たちの勉強不足を痛感させられました。
現代は情報が氾濫している時代です。
それらの情報の取得も簡単です。
勉強できる環境に不自由はないはずなのですが・・・
どうでもよいような情報は気にして、妙竹林な知識は持っているのですが、本当に必要なものを何も知らない。

写真を学んでいる人間なら当然知っているような写真家について名前すら知らない。
なんかお先真っ暗。
若者よ、もっと自らの気持ちを奮い立たせて前向きになりなさい。

前向きと云えば、女性は前向きですね。
そういえば、worksの手伝いをやってくれているKさんも、Wさんも女性でしたね。

大学からフランスのボルドーへの海外派遣制度がありますが、それに応募した人たちの面接が今日ありました。
それに応募してきた学生はすべて女性。
しかも、個性は違っていましたが、みんなしっかりとしていました。

いつかの〔亀カメラ〕でも書きましたが『草食系男子 VS 肉食系女子』ですね。
そんなことをしていると、男子はみんな女子に食い尽くされてしまうぞ。
男の出る幕、無くなってしまう前に、積極的生きようよね。
男子諸君。
男のできることは立ち小便だけじゃないよ。

CB0809 (16)sx35a|T台東区浅草+


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福岡市中央区天神


月曜日は午前中が3年生の〔ゼミナール〕、午後は4年生の〔卒業制作〕と、一日私のゼミ生のための授業です。
それぞれ今年二回目の授業となります。
新学期始まったばかりですので、まだ気持ちが張っているでしょうから学生たちも真面目に遅刻せず出てくるのかと思っていたのですが、期待は早くも打ち砕かれてしまいました。

前回の授業では「遅刻は駄目ですよ」と言っておいたから、遅刻しそうな学生は休んだのだと思いますが、なんと七人中三人の欠席です。
「う〜ん、先が思いやられる・・・」
「でも、ま、良いか」
歳の所為か諦めが・・・いえいえ、寛容にになったようです。


福岡市中央区天神

今日のゼミの授業内容は、
自分が持って生まれたものがあるはずで、それは個人個人違う。
ならば、自分が持って生まれたものに素直に応じていけば、他の誰でもない、あなただけの写真ができる・・・
だから、あれこれ頭で考えないで、どんどん写真を撮ろう。
といった内容のものです。
「言うは易し、行うは難し」ですけどね。

授業を休もうが、写真を撮ってくれればそれで良しといったところでしょうか。
でも、授業に出ていない人たちには、今日のこの授業の内容が伝わっていないのですから、大丈夫かいな。

午後の、〔卒業制作〕は、さすが三年生の一年間、私がみっちりと鍛え上げた若者たちですから、もちろん全員出席。
最上級生になって、ちょっと面構えが大人になってきました。
今年の四年生は全員、黒白フィルムと暗室で卒業作品を制作するとのこと、往年の〔丸研〕らしさが戻ってきた感じです。
こいつは、期待してもエエかもね。

さて、夜は恒例の〔新入生歓迎コンパ〕でした。
会場に向かう前に、大学の北門の前に出ている焼き鳥屋をパチリ。
普段は写真に撮ろうなって思わないのですが、この日の雨と、夕闇の具合で赤提灯が奇麗に見えました。

福岡市東区

この春、ゼミに入ってきた三年生たちを歓迎する呑み会です。
歓迎する側の四年生は全員参加なのに、歓迎される側の三年生は・・・
「う〜ん、先が思いやられる・・・」
「でも、ま、良いか」

高校生の写真の話を続けさせてもらいます。
審査に応募してきた写真のうち黒白写真はカラー写真の1/4弱だったと言う話はすでに書きました。
こういった状況下では当然、黒白写真は目立ちます。
撮影からプリントまで高校生が自らの手作業で制作された黒白写真は、多少技術的に見劣りがしても、写真の内容そのものが良ければ選ぶようにしているのですが、今年は残念ながら「多少」の範囲を超えてしまっているものが多かったように思います。
黒白処理の技術は確実に低下しています。
特に今年は大きく落ち込んだように思えます。

デジタル出力が主流になりつつある現状において、暗室に入る機会もめっきりと減り、丹念な作業ができなくなっているのと、良い黒白プリントを目にすることも少なくなって、黒白写真に必要な感覚が備わっていない高校生が増えたのがその要因だと考えます。

ならば暗室を使わないでプリンターで黒白写真として出力する方法もあるのですが、そのためには技術的な点でまだまだ力不足です。
黒白写真の出力はカラーでの出力と同じようにはいきません。
フィルムと印画紙を用いて写真を作っていたときと同じように、黒白出力においても覆い焼や焼き込みの作業は不可欠です。

当然、このことはプリンターによるカラー出力でも同じことが言えるのですが、カラーの場合〔色〕で多少は救われます。
しかし、黒白写真は細かなトーンやコントラストの調整が不可欠です。
また、プリンターや出力用紙の吟味も黒白出力においては大切ですが、これらも経済的負担も大きく、高校の部活動のなかでは十分なされているとは思えません。
以上のようなことから、黒白出力については、カラー出力と互角に戦えるレベルまでには至っていないのが現実です。
黒白出力でしっかりとした調整方法を身につけると、逆にカラー作品も一層、理想に近いものが作れるよになります。


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JC0223.004 福岡市東区2 B35zm#
福岡市東区 | LEICA M9 + Biogon 35mm F2 ZM


CF0125-071 福岡市東区1 sn35a
福岡市東区 | LEICA M8 + SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.

上の写真は二枚ともデジタルカメラを使って撮影したもので、カラーデータを黒白写真に仕上げたものです。
仕上げの段階で色調を変えてあります。

印画紙の場合だと、印画紙と現像液の組み合わせや、現像液の希釈、液温、露光量の多少で色調を変化させるのですが、これがなかなか大変なことです。
しかし、デジタル処理した黒白写真の場合、好みの色調を得るのにそれほど苦労はありません。


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みかん猫67


デジタルで黄昏時

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L9994166-


昨日の〔亀カメラ〕では高校写真部の活動がデジタル写真に大きく変わり始めた話を書きました。
これは因果関係が立証されているわけではありませんが、最近の高校生の写真がつまらなくなっている原因の一つにデジタル化が影響しているのではないかと思っています。
物事があまりにも簡単に運んでしまう・・・デジタル写真はそういった傾向が強くあります。
このことが、写真を撮ることへの想いを希薄にしているのではないかと考えています。

特に私の好きな写真は特別なものの記録でもなければ、驚くような表現力でもなく、個人の想いの籠った写真ですから、どうも最近の写真はいただけません。
誤解を避けるために申し添えておきますが、高校生の写真全体が面白くなくなったと言っているのではありません。
若者の写真を見るのは楽しいものですから、どうか誤解のないようにお願いします。

シャッターを押せば簡単に写ってしまう。
このこと自体は悪いことではなく、むしろ歓迎されることです。
技術的な束縛から解き放たれることで、目の前の世界に集中でき、自分の心の中をじっくりと見つめることができるのですから、写真はますます味わい深くなるはずなのですが、実際のところはどんどん味気ないものになっています。
人間と云う生き物は、多少の束縛(ストレス)を抱えている方が良いと聞いたことがありますが、まさにそういった感じが今の写真、特に若い人の写真に見ることができます。

これは、過渡期的現象なのかもしれません。
デジタル世代の成長とともに、再び写真が面白くなることを願っております。

CP0331-011 福岡市東区 er24-


デジタルカメラを使うようになって、私自身が変わったと気づいていることがあります。
まずは、写真に色がついたことです。
これは高校生の写真が黒白写真からカラー写真に変わったことと同じです。

もう一つは、黄昏どきの写真が多くなったことです。
黒白フィルムで撮っていたときには黄昏どきは明るさ、コントラストが落ちて、なかなか黒白写真で表現するのは難しかったのですが、デジタルカメラの表現力と色を利用することで、黄昏時に撮った写真の中にも使えるもがでてきました。

デジタルカメラで一番助かっているのはISO感度が自在に変えられることです。
フィルムは普段ISO100のフィルムを使っていましたので、暗くなり始めたところで写真を撮るのは辛いものがありました。
フィルムを入れ替えるにしても、感度400のフィルムをいつも持ち歩いている訳でもありませんし、ついつい「ま、良いか・・・」と撮るのを諦めてきたところがあります。

それがデジタルカメラだとピッピッとボタンを押すだけで感度が変わるのですから、これを利用しない訳ははりません。
そうして、黄昏時の写真が増えました。

デジタルカメラと関係はありませんが、最近、生活面で変わったことがあります。
それは、土曜日は大学に出ないように心がけていることです。
これまで、土曜日でも大学に出る習慣が身に付いていました。
これまでは土曜日だけではなく、ちょっと気になることがあったりすると日曜日でも大学に出かけることもありました。
仕事が好きだとか、職場が居心地良いといった分けでもないのですが、なぜか、朝目覚めたときに出勤モードにスイッチが入ってしまうのです。

土曜日に職場から離れるように心がけているのは、心境の変化というやつですかね。
「残された人生を考えたとき・・・」なんて心理的、哲学的な理由なんて皆目ありません。
ただ、心境が変わっただけです。

本来なら今日は職場に出ない土曜日ですが、今日は特別です。
それでも、普段よりはちょっと遅めに家を出ましたし、途中、天気も良いのでふらふらと散歩気分を満喫してやってきました。

今日は何が特別かと云うと、研究室の写真展、〔works '09〕の作品締め切り日でした。

結果としては、大学に出ておいて良かったと思っています。
Sくんと、Mくんの二人が仕事の合間をぬって、直接、作品を研究室まで持参してくれたのです。
締め切り日をしっかりと守ってもらえて、恐縮です。
ちなみに二人とも今回が初出品で、多少緊張しているのでしょか。
常連ともなると、今日あたりに発送し、月曜あたりに届くのがあたりまえになってきます。
そのあたりを見越して、こちらも少し締め切り日を早めに設定しているのです。

L9994172-

今日は、一日パソコンと向き合っていました。
worksのホームページに出品者の作品を掲載する作業に追われていました。
夜になって、一段落したところで、椅子から立ち上がったら膝ががくっとするぐらい、座りっぱなしの一日でした。

写真は尻に根が生えていては駄目だよね。
明日は、動くぞ・・・

高校の写真部

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福岡市東区3


今週の水曜日に高校生の写真の審査に出かけました。
4月15日の〔亀カメラ〕では、写真のことを放り出して〔大盛りカツカレー〕の話に終始してしまいましたので、今日は高校生の写真について話してみます。

それにしても、高校写真部は想像以上の速さで変化しているようです。
もっとも、これは高校の写真部に限ったことではなく、写真の世界そのものが大きく様変わりしてしまいましたので当然のことかもしれません。

私自身、長く黒白フィルムと印画紙で写真をやってきました。
つい3年くらい前には、そのスタイルはずっと変わらないと確信に近いものがありましたし、当時の〔亀カメラ〕でも暗室作業を経て作られる写真の面白さ、素晴らしさを書いていたと思います。
それが、今では100%デジタルに変わってしまいました。

この〔亀カメラ〕の挿絵を撮るために小さなRICOH GR Digitalを買ったことからデジタルカメラとの付き合いが始まりました。
でも最初の頃はデジタルカメラで撮る写真はあくまで〔亀カメラ〕のものであって、自分の写真は銀塩黒白写真で通せるものと思っていたのです。
それが、気づいたらデジタルカメラだけで写真を撮るようになり、暗室に入らずにプリンターから吐き出される出力用紙とにらめっこの毎日です。


福岡県糟屋郡新宮町

私が経験したこの変化が高校写真部の活動にも現れています。
もう随分とながく高校生の写真をみてきました。
最初の頃は高校の部活動の写真と言えば〔黒白写真〕と決まっていたようなものでした。
フィルム現像からプリントまで自分たちで作業をすることがごく一般的でしたし、それらの作業の中でいろいろな〔教育〕が行われてきたのです。
そのうち、カラー写真が出始めましたが、限られた写真部の活動費のなかでやりくりするためにも〔黒白写真〕は高校生の写真の主流に変わりはありませんでした。

ところが、デジタル写真の出現で、高校写真部の写真が急速に変わり始めました。
高校の部活動においても急激にデジタル化は進んでいます。
デジタルになったことから、カラー写真が急激に増えました。
今年の参加作品1732点のうち黒白写真は330点、残りの1402点はカラー写真でした。
黒白写真を全く応募していない高校は参加校の半分以上に達していました。
これだと、暗室の無い写真部もあるのではないでしょうか。

北九州市若戸渡船


そのことが寂しいとか、いけないと言っているのではありません。
これまでも写真は随分と変化をしてきました。
デジタル写真もダゲレオタイプやカロタイプが湿板になり乾板になり、ロールフィルムになりと写真が歩んできた道のりの延長線上のこととです。

デジタルになり写真は新たな表現力を得ることでしょうから、今後、デジタルの表現力を利用した写真がどしどし出てくることを楽しみにしています。

うっかり

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昨日は高校の学生食堂で〔大盛りカツカレー〕を食べた話をさせてもらいましたが、そのカレーを食べようとして、昨日もカレーだったことを思い出しました。
最近、ついうっかり・・・ということが多くなったような気がします。
脳みそも60年も使えば、多少は緩んでくるものなのでしょうか。
でも、そんなに酷使をしてきたつもりはないのですが。
まあ、カレーは好きだから何度食べても良いのですが。


CB0316(085) 北九州市門司区東門司 zm35+-_

『大盛りカツカレー』が¥400(ちょっとシツコイけど)で驚いてはいけません。
なんと北九州は門司に餃子が20円、ラーメンが00円というお店がありました。
すごいでしょ。
門司港に学生たちと撮影に出かけたときに、昼ご飯を食べるところを探していて見つけたのです。
これで商売になるのか?
どうなんでしょうかね。

私たちは、この店には入らずに、〔梅月〕に行きましたけど・・・
〔梅月〕前で食後の記念写真。
それにしてもKくん、よそ見はいけませんよ。

CB0316(089) 北九州市門司区栄町 et21a+-_

もう一枚、門司港についたときに撮った記念写真でも、Kくんは目を瞑っていました。
写真に写るのが下手ですね。
いえいえ決して写真を撮るもの下手だとは言っていませんからご安心を。

CB0316(043) 北九州市門司区風師 zm35+-_


新学期になり、このところばたばたと慌ただしく過ごしているからか、今夜の約束をすっかり忘れてしまっていました。
今夜は同じ職場で働いてきた先生の送別会と、これから一緒に働く人たちの歓迎会、つまり歓送迎会でした。

特に今日は会議日で、なにかと準備をすることもあって、夜の予定についてはすっかり抜け落ちてしまていました。
会場は大学からちょっと北九州側に移動した〔福津市〕というところにある居酒屋の二階。

お酒を呑むとおしっこがちかくなるも「ついうっかり」同様、歳の所為でしょうか。
トイレに立つと、目の前の窓が開いていました。
窓の外には蛍光灯が一つ光っていて「良いかも・・・」とカメラを撮りに戻って撮影。
酔っぱらっていますし、夜ですし、当然、ブレます。
シャッタースピード 1/2秒 ではやはりブレていました。
ISO感度を二段上げて 1/8秒 でなんとか撮れたのが下の写真です。

福岡県福津市

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みかん猫67

高文連の写真の審査に行ってきました。
九州大会の福岡県予選の一次審査です。
県大会予選なんて云うと運動部の試合のようですが、審査する側としては褌を締め直して真剣勝負です。

審査会場がこれまでの福岡高校から、大学からちょっと遠くなりましたが、西区の西南学院高校に変わりました。
今日は良いお天気で、暑いくらいの日差しのなか出かけてきました。

福岡高校は伝統の重みを感じさせるような校内ですが、西南学院高校はモダンで明るく、福岡高校とは対照的な雰囲気でした。

高校生のなかに入ると、ずいぶん昔のことになってしまいましたが、自分自身が高校生だったときのことが、あれこれと蘇ってくるものです。

本日の応募作品は全部で1732点。
これが二次審査を経て10点に厳選され、九州大会に出場となるのですから、きわめて狭き門です。

午前中に全作品を拝見して、気になる作品を選び出したところでお昼休み。
今日の昼食は学食で頂きました。
授業が終わり、昼休みになると食堂は学生たちで込み合うため、少し早めに食堂に出かけたのですが、私が食べている間に昼休みになり、学生たちが食堂内になだれ込んでくる様子は懐かしいものがありました。

さて、何を食べるか・・・
商品見本の並んだショーケースの前で思案していると、西南学院高校の先生が「大盛りカツカレー」がお勧めと言われたので、へそ曲がりの私ではありますが、ここは素直に「大盛りカツカレー」にしました。

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CP0415-001 福岡市西区 g-r28

『大盛り』にも惹かれましたが ¥400 も驚きの価格です。
さすが〔学食〕です。
大盛りで、五分割されても大丈夫なくらい十分な大きさの カツ 。
普通の大盛りカレーが¥330ですから、このカツは¥70です。
魅力的です。

CP0415-008 福岡市西区 g-r28

ショーケースからちょっと離れてみると、ショーケースのなかで『大盛りカツカレー』は燦然と輝いているではありませんか。
下段のラーメンにくらべても露出量で三段くらい明るい照明状態。
焼飯などにいたっては¥270の値札に照明もあててもらえない状態です。
「よし、これだ」と食券売り場へ。

大盛りカツカレーの食券を握りしめてカレーコーナーへ。
お姉さんが大盛りにごはんをよそってくれます。
いよいよ、カツの登場・・・
エ〜、それで終わり。

CP0415-009 福岡市西区 g-r28

そんないメタボを心配してくれなくても良いのですよ。
私は五切れのカツに惹かれて、大盛りカツカレーにしたのに・・・

そういえば、「大盛りカツカレーがお勧めですよ」と教えてくれた、ご本人は〔日替わり〕を食べていたっけ。
そういえば、私がよく行く大学近くの中華料理屋のオヤジも「日替わりが一番よ・・・」と言っていたっけ。

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みかん猫67


雨の日は青

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CF0102R5924 (2)

久しぶりに雨に朝を迎えました。
昨夜は雨戸を打つ音に目を覚ましたほどよく降ってたようです。

今日の夕方の天気予報では10日ぶりの雨だと言っていました。
このところ空気の乾燥した日が続いています。
先日の日曜日、新聞をめくるときの音がいつもと違っているのに気付きました。
カサカサと乾燥した音が新聞紙をめくるたびに聞こえてきました。
乾燥が激しくて山火事なども起こっていましたので、昨夜からの雨は恵みの雨となったようです。

何も外出する予定の無い休日などの雨は実にこころを和ませてくれますが、外に出る用事のある日の雨は実に鬱陶しいものです。
同じ雨なのに、ずいぶんと身勝手な話です。

傘を差しながらゆるやかな坂道を下っていると、道路の端にジグソーパズルのピースが散らばっていまいした。
雨の日の沈んだ色彩の世界のなかで、ピースの青色が際立っていました。
今日のレンズは28mmレンズ。
接写は苦手なレンズです。

CP0414-003 福岡市東区 G-R28-

私のカメラはピントを自動で合わせてくれるような働き者ではありません。
自分の目と手でピントを合わせます。
先ずはレンズの距離を合わせるリング(ヘリコイド)を目一杯繰り出し、最短距離でピントが合うようにします。
それから、身体を前後に動かし合うところを探し、そのときのフレーミングを確認します。

そのときのフレーミングが悪くなければ、ゆっくりとシャッターを押します。

雨は昼ごろには止んで、午後は曇り空と天気予報では言っていましたが、午後になっても霧雨が降り続きました。
天気予報は当たりませんね。

今日は大学院の授業で撮影に出る予定でしたが、傘をさしての撮影も大変なので、予定を変更して写真の展覧会を見ることにしました。
私の授業を履修している大学院の二年生は、全て外国人です。
日本語がたどたどしい人が多くてあまり難しい話も出来ないので、授業の内容に苦労します。

本日お目当ての展覧展は二つ。
A会場も、B会場も卒業生の写真展です。
会場は両方とも天神でそれほど離れてもいません。
天神に着いて先ずは腹ごしらえです。
幸いB会場の隣は食事の出来る場所でしたので、注文した料理が出来上がるまでの間に写真を拝見。

ずいぶん失礼な見方かも知れませんが、許してください。
引き続きA会場へ

CP0414-013 福岡市中央区 G-R28-

A会場へ向かう階段の踊り場の窓の上に蛍光灯が光っていました。
片側はカバーがありません。
窓ガラスは外の光の影響で青色でした。
パチパチと何枚か撮った最後のカットです。
窓ガラスも青色、今朝撮った、ジグソーパズルのピースも青色。
雨の日は青がよく見えるのでしょうか?

展覧会も二ヶ所見て、写真も撮って、今日の授業は無事終了。

CP0412-002 福岡市東区 er24a-
福岡市東区 / LEICA M8 + ELMAR-M 24mm F2.4 ASPH.

初夏をおもわせる光と風の中、鯉のぼりを見ました。
鯉のぼりを見るのはことし初めてかもしれません。


季節を感じさせてくれるものに、〔燕〕がいます。
今年も、大学近くの画材屋さんの軒先に燕が巣をかけていました。
これらを見ると、春が過ぎ、初夏を感じることができて嬉しくなります。

CB1110 (036)sx35a-
宮崎県 | LEICA M8.2 F3.8 ASPH.

昨夜は山歩きの疲れが睡眠を助けてくれたのか、布団に入ったと同時に眠りに落ちたようです。
まさに『眠りに落ちる』といった表現どおり、バタンキューでした。
そのうえ、ぐっすりと眠ることが出来ました。

私は普段から寝つきは良い方で、眠れなくて困るといったことはありませんが、夜中に目が覚めることが多いのです。
また、何時に寝ようとこの時期では4時過ぎには目が覚め、どちらかと云うと常に睡眠不足気味だったのですが、〔山〕のおかげで昨夜の眠りは質・量ともに十分だったようで、今朝は爽快な気分で目が覚めました。

こういった経験をするたびに身体を動かすことの大切さと、普段身体を動かしていないことを痛感させられます。

フィルムで写真をやっていた時代には、撮影から暗室まで写真は身体を動かして作り上げるものでした。
それが、デジタルの時代になり、フィルム時代の暗室作業の部分がパソコンに向き合うことに代わり指先だけの作業になってしまい、運動量も減ってしまったようです。

デジタル時代の写真において、これまでの銀塩写真と同じ運動量を確保するためには、撮影で身体を動かす以外に方法はなさそうです。
どんどん歩いて撮影しなければいけません。
デジタルカメラはフィルムの心配もいらないから、どんどん撮るのに適しています。

世の中うまくできているものですね。

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みかん猫67


休日

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近くの山に登りました。
日曜日で何かのイベントでもあったのか、ハイキング姿の人たちが人たちがゾロゾロと山の方に向かっていました。
殆どが私よりも高齢のように見えました。
日本の高齢者は元気元気。

山に入ってまで人ごみはご免ですから、人の入り込まない、道無き道を選んで歩いてきました。
私の前にはイノシシの足跡があるような獣道や急斜面を登ったり下ったりしてきました。


CP0412-008 福岡市東区 er24a-

それにしても、今日は風が心地よかったです。
この季節は楠の葉が落ちます。
山の中で休んでいるとときに、風が吹いてパラパラと楠の葉が落ちてきました。
桜の花びらのように静かに舞い落ちるのではなく、ちょっと誇張した言い方をするなら雨が雨戸に当たるような音がして、楠の葉が舞い落ちてきます。

下山途中に、池のほとりで休んでいるときにもパラパラと楠の葉が舞い、なんとも爽やかな気分にさせてくれました。

CP0412-016 福岡市東区 er24a-


家に戻ってみると、日当たりのよい窓際では18歳の老猫がうたたねをしていました。
実に平和な眺めです。
今日はこれといった写真は撮れませんでしたが心身ともにリフレッシュでき、〔休日〕そのものでした。


CP0412-028 福岡市東区 er24a-


今日は、一枚、写真を撮り損ないました。
山の中に竹林があり、筍の収穫に来た農家の人たちのなかに小さな子供がいました。
その子供が木漏れ日の中を竹林の方に向かって走っていく後ろ姿が実に奇麗でした。
そのとき、カメラは鞄のなかに入っていたので、写真を撮るタイミングを失してしまいました。
やはり、カメラは手に持って歩くべきでした。

このことはよく分かっているはずなのですが、たまたま・・・
間が悪いとはこのことです。


趣味の写真

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福岡市東区3


このところ土曜日は大学にでないようにしています。
特に用事がないかぎり、自宅でのんびり過ごしたり、写真を撮りに出かけたりする私的な時間を持つように心がけています。
職場に出ると、どうしても仕事みたいなことをしてしまいますので、多少、のんびりできる時間が持てればと考えているのですが・・・

職場に出ると、どうしても仕事みたいなことをしてしまので・・・と言ってはもたものの、近ごろでは家に居ながらでも家のパソコンで出来る仕事もあります。
土日はまったく仕事から解放されることは難しいのですが、できるだけ自分の好きなことをして過ごせれば良いのですが、なかなか。


福岡県北九州市戸畑区

今日もそんな土曜。
一日、家で過ごすことができました。
自分の好きなことをして過ごしはしたのですが、最近、写真をするにしても、パソコンのスイッチを入れなければならないご時世ですから、職場でも、家でもパソコン画面を見て過ごすことには変りがありません。

この次は「パソコン画面を見ない日」なんてキャンペーンを繰り広げようかなどと考えていますが、そうすると、趣味の写真が出来なくなるので、ちょっと難しいかも知れません。

私にとって写真は〔趣味〕です。
大学を出るときにはプロとして写真の世界で生きていくを考えていませんでした。
写真で収入を得るのではなく、でも写真から離れるのでもない。
つかり、写真は趣味として続けていくことを考えて、就職も写真と直接関係のない会社に決めていました。

そんな人間が、ひょんなことで大学で写真を教えることになってしまったのですから、学生もよい迷惑かもしれません。
〔趣味〕の写真なんて教えられても・・・ね。

熊本県

でも、世の中が変って、最近では〔趣味〕の写真も捨てたものではなくなってきています。
ようやく俺の時代が来た。
なんて、大それたことをは言いませんが、写真が楽しい時代になりました。
そう、写真は楽しまなければ。

そこで、今日の写真はなんでもOKといくことで、この三枚にしました。
取り付けられたばかりの金ぴかの蛇口。
昔は白く輝いていただろうカーテン。
雨の日の片隅に置かれた色あせた傘。
みんな、私のこころに引っ掛かったものたちです。

どちらかと言うと、金ぴかのものより、色あせたものの方が好きだという傾向が私にはありますが・・・

こんな写真を眺めたり考えたりしながら過ごした土曜日でした。

喋り疲れた日

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福岡県糟屋郡新宮町

昨夜は職場の歓送迎会でした。
会場は博多駅近くの中華料理屋の座敷。
中華料理は嫌いではありませんが、こういった少々高価そうな中華レストランのコース料理には私の大好きな〔餃子〕はあまり出てこないのが淋しいですね。
案の定、昨夜も餃子は出ませんでした。

だから拗ねたわけではありませんが、お酒を頑張って呑みました。
芋焼酎をロックで・・・
多くの人と呑まなけらばならない酒席では、あまり酔わないように気を使いながら「水割り」で呑むことが多いのですが、昨夜は私が注文を間違えたのか最初から焼酎ロックが出てきたのです。
「ま、良いか・・・」と飲んだら、担当の女性が仕事熱心なのか、暇だったのか、私のグラスが空になるかと思ったら、新しい焼酎グラスが出てくるといった手際の良さ。
何杯呑んだかは数えていませんが、近ごろにしては結構酔った方です。

どういう加減か忘れましたが、バスに乗って家まで帰りました。
私の家に最も近いバス停まで行くバスは夜遅くなると無くなってしまいます。
夜は、最寄りのバス停からは20分くらい歩かなければなりませんので、普段はタクシーを利用するのですが、何故、昨夜はバスに乗ったのでしょうか?

福岡市東区3


ちょうど、バスが来たので、反射的に乗ってしまったのでしょうか。
酔っ払いは嫌ですね。
何も覚えていないのですから。
緩やかな坂道を20分くらい歩いているうちに、本当に酔いが回ってしまい、ずいぶんと千鳥足になっていたと思います。

ようやく家の玄関まで辿り着いて、玄関の鍵を開けながら酔眼で空を見上げると、奇麗な月が出ていました。
昨夜は満月だったのでしょうか。
たまには酔って空を見上げるのも良いものです。

今朝、目覚めると昨夜の酒が少し残っている気がしました。
昨夜の身体の揺れが今朝も残っているようでした。
歯を磨き、顔を洗い・・・そうこうしているうちに頭もはっきりし、食欲も戻りましたので準備OK。

今日は二時限目がデザイン学科の講義で、四時限〜五時限が写真の実習です。
授業の日はパソコンを担いで行かねなければなりませんので、今朝はバスで大学に向かいました。
決して、二日酔いだからではありません。

四五時限目の授業は実習科目ですが、今日が最初の授業ということあって、みっちりと講義をしました。
ながい春休み、あまり大きな声を出すことも無かったので、いきなり長時間咽を使ったので、さすがに少々喋り疲れました。

福岡市東区3

男の喋りはみっともない・・・と祖母に言われながら育った私が、今では人前で声を張り上げ3時間も喋るなんて、草葉の陰で祖母も苦笑いしていることでしょう。

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みかん猫67

眠い

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CP0406-004 福岡市東区 er24a-


このところ睡眠不足が続いていたので、昨夜は少し早めに布団に潜り込みました。
パソコンに向き合うとどうしても思ってる以上に時間が経過してしましますので、パソコンでの作業も禁止でした。

暖かな夜で、掛け布団も掛けずに布団の上にごろりと寝転がって本を読んでいるうちに寝てしまったようです。
しばらくしてから、肌寒くて目が覚めました。
幸い、今朝は風邪の症状も無いようで一安心です。
春風邪はやっかいだと聞きます。気をつけなければいけません。


今週の火曜日には今学期始めての授業として大学院の授業を二時限やりましたが、私の担当する学部の授業は今日が初日でした。
相手は一年生。新入生です。
さすがに、大学に入ったばかりで、多少神妙な顔つきが並んでいました。

しかし、それも連休明けまでで、夏休みが終わって後期の授業が始まる頃には今風の大学生に変身してしまいます。
「学生らしい」なんて言うと煙たがられますが、勉強よりも女子学生は可愛く、男子学生はカッコ良く見えることにこころを砕き、異性にもてたい・もてたいと眼は血走ってきます。

そういった学生ばかりではありませんが、大半はそうです。
砂漠に水を撒くような気分を味わうような教室が増えてきましたが、今日ばかりは気持ちよく授業をさせて貰いました。
ひょっとしたら、このまま半年間は良い調子が続く・・・
甘い甘い。

木曜日は会議は多く組まれる日でもあります。
少し早めに会議室に入ると、新人の先生が所在無さ気に部屋の中に立っていました。
自分がどこの席に座ってよいものか分からない様子です。
普段空席の場所を二三指し示し、「適当に座って大丈夫ですよ・・・」と指示。
でも、どこか居心地悪そうに座っていました。
春は新しいことがたくさんあって気疲れします。

福岡市東区3

昨日は新しいレンズの話をしましたが、昨日の夕方、古いカメラとレンズを持って、卒業生のTくんが訪ねて来ました。

親戚から譲り受けたものらしく、なかにはLマウントのライカも入っていました。
ライカに付いていたレンズは〔ズマリット 50mm F1.5〕。
ちょうど、手元にあったL→Mマウントアダプターを付けて、デジタルカメラのM8に装着して、Tくんを撮影。

福岡市東区4|Mr.T

最新のレンズのスッキリとした画像に比べると、フレアー混じりの柔らかい調子。
「ねむい」とも言いますが・・・
これはこれで楽しいかもしれません。


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みかん猫67

元気が何より。

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CB0404 (02)R5924-

みなさんに心配していただいた、我が家の白猫〔もも〕がだいぶ調子を取りもどしました。
弱っているときには、心配でいろいろと気を使ってきましたが、元気になるととたんにうるさくなるものですから、ちょっとウンザリです。
でも、煩わしくても元気な方が良いです。
元気が何よりです。


ライカから新しいレンズが出ました。
これまでM型ライカのレンズは21mmレンズが最も広角レンズでしたが、デジタルカメラの〔M8〕の関係でしょうか18mmという、ライカとしては始めて採用する焦点距離のレンズを出してきました。

その名も〔スーパー エルマー〕です。
〔スーパー〕だから安売りかと思ったら、それなりの値段はするようです。
その、スーパーなレンズを、ようやく九州でも目にすることができました。

開放F値が3.8ですが、案外とサイズはあります。
すでに60歳の坂を越えた身としては、小さくて軽いレンズに手が伸びますが、そんな老人にはちょっと躊躇させるくらいのサイズです。

それに、レンズ本体にフィルターを取り付けるためのネジが切ってないので、フィルターを取り付けるには何らかのアダプターが必要になるようです。
発売元のホームページを見てみると、どうやらアダプターを介して大きなサイズのフィルターを取り付けるようです。


福岡市東区|研究室の片隅

今日は、レンズ本体を手にしただけですが、フィルターを取り付けたところを想像するとゾッとしてしまいました。
昔のライカのレンズはデザイン的にも美しかったし、金属の加工、仕上げもなかなかのものでしたが、現在ではコストが優先されて、なんだかみすぼらしい格好のレンズばかりになってしまいました。

「ちゃんと写れば良いのでしょ」とメーカー側の声が聞こえてくるようですが、そんなものですかね。
車は走って停れば良い。
服は、裸が隠れれば良い。
バックは荷物が入れば良い。
酒は酔えれば良い。

・・・そうじゃないよね。
レンズはシャープに写れば良いだけではありません。

美術品のようなレンズを望んでいるつもりはありませんが、もう少し何とかなりませんかね。
グロテスクは頂けません。

初期のスーパー アンギュロンと云うレンズなんかは良かったね。
持つ喜び、使う楽しさに、レンズの個性もあった。
〔アンギュロン〕なんて怪獣みたいな名前だけれど、白鏡銅の美しさは良かったね。
と知ったかぶりなことを言っているのですが、私は黒鏡銅のF3.4の方を使っていました。

こんどのレンズの〔スーパー エルマー〕も、〔スーパー アンギュロン〕に張り合って〔スーパー〕なんでしょうが、ディスカウント スーパー でないことを願っています。


福岡県柳川市

我が家の〔もも〕も元気になったことですから、私も元気を出して『ファイと一発!!』とヘビーなレンズを使って見ますかね。
年寄りの冷や水にならないと良いのですが・・・


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みかん猫67


急がばまわれ

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CP0404-033 福岡市東区 er24a-


今日も朝から動物病院に〔もも〕を連れて行ってきました。
昨日の治療の効果を見てもらうためです。
医師の話では経過は良好だそうで、飲み薬を貰って無罪放免。

猫を外に連れ出すときに入れるバックがありますが、〔もも〕はその外出用のバックに入るのが大好きで、入り口を開けておくと勝手に入り込みます。
昨日も喜んでバックに入ったのですが、結果、病院に連れて行かれ、注射器で血液を抜かれたりして痛い思いをしたのを覚えているようです。
今朝は、いつも喜んで入る外出用バックの入るの嫌がり、無理やり押し込もうとすると手足を踏ん張り抵抗の姿勢です。
病院に着いたら、今度は、バックから出て診察台の上に上るのを嫌がって大変でした。
まあ、人間様も猫も病院に行くのはあまり嬉しいものではないようです。

卒業生のNさんが、暗室を使いに来ました。
もうすぐ開催される〔works '09〕写真展に出品する作品の制作のためです。
Nさんも含め、私のゼミの卒業生の多くはフィルムと印画紙を暗室で処理して写真を作るという、極めてアナログな写真を学生時代にやっていましたので、卒業後もその方法を続けるとすると、〔暗室〕の確保が大変です。

福岡市東区|卒業生


私も自宅に暗室を持っていません。
自宅を建て替えるときに〔暗室〕を作ることも考えないではなかったのですが、将来はデジタルが写真の主流になるだろうと予測し、敢えて暗室を作りませんでした。
これが、良かったのか悪かったのかは正直言って分かりません。

実際、LEICAのM型デジタルカメラが発売されて、自分が使えるデジタルカメラと出会って以来、あっさりとデジタルに変ってしまいました。
大学に居る間は暗室を使い続けるのも一つの考え方ではあったのですが、大学に居る間に、デジタル写真のことをしっかり身に付けておく方が私は選びました。

本格的にデジタルカメラを使うようになって二年、今の私は自分の写真を作るのに暗室にはいることはありませんが、授業では今も暗室を使っています。

銀塩写真の体験、経験は今後、デジタルカメラを使って写真を作る人たちにも有意義なことだと思っています。
フィルムや印画紙を使う〔銀塩写真〕が出来る環境があるうちは、学生たちにも銀塩写真のことを伝え、経験させたいと思っています。
また、学生にとっても暗室体験は刺激的なようで喜んでやってくれています。

ただ、大学の授業のようにお膳だてをしてもらって、「さあ、おやりなさい」という状態なら喜んでやるのですが、事前の準備や、作業後の後片づけなどが面倒な銀塩写真を自分の写真のために自らやろうと云う人は極めて少なくなりました。

吸収能力の高い若者こそ、今のうちに暗室使って写真をどんどん作って欲しいと願っています。
その経験はデジタルカメラを使って写真をするようになっても、多いに役立つはずです。
実際、私の場合もデジタルに写真の方法論は変りましたが、銀塩写真の経験が多いに役立っていることを、身をもって実感しています。

CB0319(004) 福岡市東区 B35zm -

『急がばまわれ』です。

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みかん猫67

時代遅れ?

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福岡市東区4

農家の軒先に吊るされた、この、下半身全体を包み込む〔長靴?〕は以前から気になっていたものですが、春の光の中で暖かなものを感じて、今日、写真に撮ろうと決めました。
既に、田起こしは始まっています。
もう少ししたら田んぼに水が入り、このゴム長の出番がやってくることでよう。

昨日から我が家の飼い猫の〔もも〕調子が悪いようです。
昨日、外出から戻ってくると桃が私の枕の上に座り込んでしまっていて、動こうともしません。
食欲もないようで、食餌もしません。
昨夜一晩様子を見ましたが、今朝になっても食餌を摂ろうとしませんので、病院に連れていきました。

採決検査の結果は「異常なし」とのことで、獣医師の診断では胃の中に毛のようなものがたまっていて調子が悪いのかも知れないとのこと。
胃の内容物を粘膜のようなものでくるんで排泄しやすくなるような飲み薬を飲ませてくれました。
生き物を飼うということは、和ませてくれる反面、こういった心配も付きものです。
何事においても、全て良しということは無いものです。

福岡市東区1


今日も懲りずに桜の花を撮りました。
私の好きな〔電信柱〕と一緒に。
桜は旬のものですから、撮ったものはすぐに見てもらわないと、時期外れになってしまいましうので、連日、桜の花の写真が続いて申し訳ありません。
しかも、私の撮る桜は奇麗でもありませんので、連日見せられても嬉しくありませんよね。

福岡市東区4


明日からの授業を前にこのところ数日をかけて行われていた〔新入生オリエンテーション〕も、今日が最終日です。
午後から、私たち教員と新入生の初顔合わせとなる、学科の懇談会が行われました。
教員が一人一人新入生たちに話をするのですが、私は「もの作りに励んでください」と云った内容の話をしました。

そんなことを改めて話さなければならないほど、昨今の学生たちは写真を撮りません。そして、写真をプリントしません。

デジタルカメラの普及で写真を撮ることにそれほど苦労は無いと思うのですが、撮りません。
そして、撮った写真をプリントまですることも少なくなりました。
パソコンの画面上で見て納得してしまっているのですが、写真はやはりプリントまでして完成だと、この老人は思うのですが、これって時代遅れの感覚なのでしょうか?


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みかん猫67


花見

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福岡県糟屋郡新宮町

今日は日曜の休みを利用して花見をしました。
花見と言っても、弁当やお酒を持っての華やいだものではありません。
山の中の桜を見に行く、正確には桜の木に触れに行ったのです。

山の中の桜は遠くからは見えても、こちらが山の薮のなかに入ってしまうと見ることが出来ないものもあります。
今日の目的の桜は、まさにそういった桜の巨木です。

山の入り口で、犬に出会いました。
今年の初詣ででこの山にある祠を三つ回って〔三社詣で〕と洒落込んだ日に、出会った犬です。
尻尾がライン尾のようになっているのが特徴でしたから間違いはありません。
今日もまた、私が来るのを待っていてくれたかのようです。

CP0405-002 福岡県糟屋郡新宮町 er24a-


道なき道をかき分け、足を滑らしながら急斜面を登り、ようやく桜の木に辿り着いて上を見上げても桜の花は見えません。
桜の花は私の視界を遮る低木(とは言っても、私の身長の10倍以上はありますが)のまだ上です。

それども、ときどき風が吹くと、桜の花びらがはらはらと落ちてきます。
桜の木は二本並んであったのですが、一本は倒れてしまっています。
その、倒れた木の上にも桜の花びらは舞い降ります。
そんな桜の木の下で、持参したみかんを頬張って一休みして、再び下山。

CP0405-014 福岡県糟屋郡新宮町 er24a-


〔膝が笑う〕のではと思わないでもなかったのですが、帰りの急斜面も無事下り終えましたので、桜の花の見えるところにちょっと寄り道をしてみました。
そこでも、桜の花びらを浴びることができ、今年の花見を終えることができました。

CP0405-024 福岡県糟屋郡新宮町 er24a-


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みかん猫67

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私は雨が苦手です。
よく学生たちが課題の写真が撮れなかった言い訳に「天気が悪くて写真が撮れませんでした」などと言いますが、雨の日は写真が撮れないからなんてことで雨の日が嫌いと言っているのではありません。
雨の日には雨の日が写る。(そうなのですよ、学生諸君)
それが写真ですから。

私が雨が嫌いなのは単純に濡れるからです。
それと傘を持つのも嫌です。
傘を持たないと濡れる。
傘を持つのが嫌なのは、傘を持つと写真が撮り辛いなんて、カッコイイ理由ではなくて、単に面倒なだけです。


CP0404-005 福岡市東区 er24a-

今日はそんな雨の一日でした。
『雨の日には雨の日の写真が撮れる』なんて偉そうなことを言った手前、何か写真を撮らなければいけません。
教材になるもの・・・

4月2日の〔亀カメラ〕『桜の見方』のときに使った桜の木に再び登場してもらうことになりました。
4月2日は良いお天気のなかでの撮影でしたが、今日は雨。
空は一面灰色。
雨の日の湿った空気が写っています。

今日の雨で桜の花びらが地面に落ちていました。
雨に濡れて黒くなったアスファルトの地面と桜の花とのコントラストを利用するために縦位置で撮ってみました。

CP0404-004 福岡市東区 er24a-


いつもは白く乾いた畑のキャベツも雨の日はいつもと違った姿を見えてくれます。
キャベツの葉に落ちた雨粒を利用して雨の日の雰囲気を出そうとしましたが、今日、私が持って出たレンズは24mmですので、これが限界でした。

CP0404-014 福岡市東区 er24a-


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みかん猫67

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CB1110 (035)sx35a-

ゼミ室を覗いてみると、学生がパソコンに向かって何か作業をしていました。
よしよし、〔works '09〕の展覧会も近いので写真でも作っているんだなと覗いてみると、残念ながら違っていました。
今年、受ける授業を登録する〔履修登録〕をしていたのです。

最近は、何でもかんでもインターネット。
web上で作業が出来ます。
履修登録だけでなく、小テストや学生がレポートを提出するのもインターネットを利用して行える時代です。
便利になって、事務処理も速くなったようですが、時代遅れのオヤジとしては疎外感を味わうことが多くなりました。

私も日々、パソコンと向き合っていますが、それは写真に関する作業と大学関係の書類作成が主です。
インターネットのなかをフラフラと目的も無く彷徨うことはしません。
そんなことをする時間なんてどこにもありません。
パソコンを利用することでスピーディーに作業ができるようになりました。
スピーディーに出来れば、時間が余ってくるはずなのですが、なぜか猛烈に時間に追われるようになった、この矛盾って何なのですかね。

ITって時間を食い潰す化け物なのでしょうか。
最近は睡眠不足解消と本と向き合う時間の確保を目的に、夜の10時くらいにはパソコンの電源を切るようにしています。
まだまだ、上手くパソコンと付き合いきれなくて、振り回されてばかりいます。


大学の裏の方にある焼鳥屋の店の前にあったホースに魅かれました。
脂に汚れたピンクのホース・・・何が私の足を停めさせた?
なんてことは分かりませんが、何枚か撮ているところを見ると、結構、気になっていたのでしょう。

CP0403-001 福岡市東区 er24a

本当のことを言いますと、足を停めた理由みたいなものは分かっています。
それは写真を見ての通り、ピンクのホースと脂汚れが気に入ったからです。
それ以外の何ものもありません。


宮崎市

ただ、そういったものが気になるのは、私の中にある記憶と重なる部分があるからだと云うことです。
だから私はいつも古ぼけた町をふらふらと彷徨うのです。
その方がインターネットの中を彷徨うよりは似合っていますしね。


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みかん猫67

桜の見方

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新年度が始まって二日目、早速、入学式でした。
実際に授業が始まるまではあと数日あるのですが、いよいよ2009年年度が始まったと云う気分です。
入学式後、学部別に別れての説明会のようなものが毎年催されます。

それが終わった後に、面識のない女性から挨拶をされました。
話を聞いてみると、子供さんが高校生のときに私から、多少、影響を受けてこの大学に進学してきたとのこと。
嬉しい話でした。

そう思うと、あちらこちらでの言動や、こういった文章などもあまり馬鹿なことは書けないな・・・と気持ちを引き締めた次第です。

とは云っても、底の浅い人間ですから、それほど意味深い話も出来ないし、書けないので、相変わらずだとは思いますが。

今朝、家の近くの公園の桜の木を写真に撮りました。
この桜、毎年この時期に撮影しているのは分かっているのですが、今日は教材使うことを意識して撮りました。

題して〔桜の見方〕。

最初は、何気なく撮った写真。
画面の左奥にトイレの建物が写っています。

CP0402-008 福岡市東区 er24a-


このトイレを目立たないように撮るために、撮影場所を移動。
木の後ろにトイレの建物がくるところから撮影。

CP0402-003 福岡市東区 er24a-


でもちょっと不完全。
次に、腰を折り、撮影位置を下げ、『花を折らないで』と書かれた看板の後ろになるようにしました。

CP0402-007 福岡市東区 er24a-


ものを見る場所と、高さを考えることで写真は変ります・・・
なんてことを教材にして学生さんに話せればという魂胆です。

これまでの撮影は横位置で撮影していますが、縦位置も撮っておきました。
横位置で切り取られた風景と、縦位置とでも印象は変ります。

CP0402-006 福岡市東区 er24a-

写真は瞬間瞬間に対応を変えながら撮影することが一般的です。
写真家の荒木経惟さんは、写真のことを『咄嗟芸』と随分昔にを言っていました。


瞬間瞬間に的確な判断ができるようになるためには、やはりどんどん撮って、経験を積む以外に近道はなさそうです。

卒業生のSくんとTさんが訪ねてきてくれました。
学生のYくんとWさんを誘って一緒に昼飯を食べに行きました。

CP0402-010 福岡市東区 er24a-

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みかん猫67

スリーカード

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大阪市福島区


今日は四月一日。
新年度のスタートです。
入学式、ガイダンス、授業開始とまた忙しくなります。

この〔亀カメラ〕も2006年4月6日に〔日々のこと〕と題してスタートし、その後〔河馬のあくび〕〔亀カメラ〕と姿を変えながら細々と続けてきました。
最初は私の勤める大学のホームページに寄宿するかたちで始めましたが、自前のWeb Siteに移り、写真を公開している〔flickr〕との連携で見ていただけるようになりました。

各テレビ局も番組編成を変えて、春の新番組をやたら宣伝していますので、我が〔亀カメラ〕もリニューアル・・・したいところですがこれといって良いアイデア思い浮かびませんので、これまでの〔亀カメラ〕のスタイルで続けさせて頂きます。

ただ、一つ過去の留学生の学生から言われたことで気になっていることがあります。
それは「文章が長い」ということです。
確かに駄文ですからくどくどと長引かせた文章でしょうし、長く続けていれば同じ話を何度もすることになると常々反省はしているのですが、ワープロ効果で、ついつい話が長くなっているようです。

いずれにしても下らない話が長くならないように気をつけたいと思っております。


福岡市東区1

夜になって雨が降り出しました。
風も強く、雨戸を叩いています。
春になった思ったら、また、嫌な冬が引返してきます。
まさに『三寒四温』です。

春と言えば〔桜〕です。
大学に向かう道筋にある団地の壁にキリンの図が描かれていました。
キリンはちょっと気になる被写体でしたので、写真を撮ったのですが、お誂え向きに手前に桜の木がありました。

福岡市東区3

なぜキリンが気になるか?
それは、特にキリンに限ったことではありません。〔作り物〕に興味があるのです。
気になる作り物を見かけたときに写真を撮っているのですが、キリンを撮った写真が二枚あって、もう一枚撮れればトランプの「ポーカー」ではないのですが「スリーカード」ということで、この〔亀カメラ〕に使えると狙っていただけのことです。

三枚の写真は撮影日時の古いものから並んでいます。
一番最初が去年の三月ですから、一年かけて三匹のキリンを揃えたということになります。


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みかん猫67

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