福岡の日の出は既に6時30分を過ぎるようになりました。
お天道さんはずいぶんと朝寝坊になりましたが、私は相変わらず4時30分ころには目が覚めてしまいます。
「4時30分ころには目が覚める・・・」と、人に話をすると、大概の人たちは、「そんな時間から何をしているのか?」と聞いてきます。
何もしていません。
この無精な私が、早起きして、走ったり、ラジオ体操をしたり・・・なんてことはありません。
ただ、ぼんやりとしているだけです。
前夜読んでいた本の続きを読んだり、枕元のラジオを聴いたり、考え事をしたり・・・その日その日の気まぐれで朝の時間を過ごしています。
今朝の新聞一面に、お相撲さんが博多の町に入ったという記事と写真が載っていました。
九州場所が始まるようです。
博多の町に冬の前触れがやってきたといったところでしょうか。
その、新聞写真をみて、思わず笑ってしまいました。
お相撲さんといえば〈明け荷〉を担ぐ姿が頭に浮かぶのですが、今朝の新聞写真のお相撲さんたちは、全員〈ごろごろ〉を引いて一列縦隊に歩いていました。
〈ごろごろ〉とは、いまどきの若い女性たちが、ゴロゴロと引っ張ってあるいているあれです。
力自慢のお相撲さんも〈ごろごろ〉で、楽したいのですかね。
力自慢が泣くよ。
日常のすべてが稽古・・・自分の力を養う・・・と考えたとき、この〈ごろごろ〉は、如何なものでしょうか・・・
でも、この写真のおかげで、今朝は愉快な朝になりました。
日常のすべての行為が自分の力を養う・・・
これは、写真においても同様です。
身の周りを観察し、発見すること。
それが、写真をする人間の〈稽古〉だと思っています。
さて、今日の私の〈稽古〉の結果は。
植木鉢です。
でも、ただの植木鉢ではありませんよ。
「空の・・・」です。
「空」といっても、特に意味はありませんけれど。
その日、そのときどきの気まぐれで撮った、〈植木鉢〉の写真が二枚揃うと、私の中で〈空の植木鉢〉が何らかの意味をもっているように思えてきます。
それを黒白写真にしてみると、もっと意味深長に受け取ってもらえる・・・なんて、助平ごころは消えてしまいましたけどね。











































































