ひなまつり

天気予報では今日は寒の戻りで真冬並みの寒さになると言っていましたが、どことなく穏やかで、優しさのある寒さと私には感じられました。
季節は行きつ戻りつしながらも、確かな足取りで移っているようです。

髪の毛が薄くても、多少は防寒の役に立っているのか、散髪のあとは一層寒さが身にしみるようになります。
寒い日に床屋に出かけるのは尻込みしてしまうのですが、今日は思っていたほど寒く感はなく、時間もあったので思い切って床屋に出かけました。

行きつけの床屋は博多湾に近いところにありますので、散髪の前に海でも眺めてと立ち寄ってみました。
空は雲で覆われていましたが、時折、薄日が射してきます。
造船所には同じくらいの大きさの船が二艘並んでいました。
さっと、薄日が射したときを狙って撮ってみたところ、穏やかな春の景色が写ったのではないかと思って、見て頂くことにしました。

110303.009 福岡市中央区 M8.2 St35 2.5#
福岡市中央区 | LEICA M8.2 + SUMMARIT-M 35mm F2.5 /


床屋の主人の話では、造船所の仕事も、今年いっぱいしか受注が入っていないとのこと。
世の中、景気が悪いようです。
景気の春はまだまだ兆しさえ見えません。

今日はひな祭りです。
「節句」と呼ばれる節目の日です。
3月3日は「桃の節句」、5月5日は「端午の節句」とも言われ、それぞれ女の子、男の子を祝う日ですが、私等が子供の頃は、時代的にも経済的にも、庶民の暮らしにおいて、今のように華やかに祝うこともなかったように思います。

勿論、私は男子ですから、ひな祭りを祝った記憶はありません。
隣近所は、悪ガキばかりでしたから、女の子の家にお呼ばれして、甘酒をごちそうになったなんて甘い記憶もありません。

遠い記憶の中に、ひな祭りにまつわる記憶がないからか、おひな様にレンズを向けることもないようで、ひな祭りらしい写真は見当たりませんでした。
そこで、何か女の子らしいものを撮った写真を探していて眼に止まったのが、古道具屋のショーウインドーに放り込まれていた人形を撮った写真です。

JC0402.004 福岡市中央区 K7|35_2.8M#
福岡市中央区 | PENTAX K-7 + DA 35mm F2.8 /

撮影時期は去年の春。四月二日。
今年も、あと一ヶ月もすれば、春本番でしょう。

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みかん猫67

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