世の中便利になったものです。
ネット社会の恩恵というやつでしょうか。
資料探しなども簡単にできてしまいます。
学生たちが提出するレポートも、インターネットで探した資料をコピーして、貼付ける、いわゆる〈コピペ〉したものが大半です。
学生自身の文章ではないために、文章が妙に古くさかったり、大人びていたりするのですぐに分かります。
また、ちょっと気の利いた学生は数種類の資料を探して、それらから適当な箇所をこれまた〈コピペ〉してくるものですから、一つのレポートの中で複数の語調の文章が出て来たり・・・
まあ、他愛ないと言えばそれまでなのですが、なんともやるせないものを感じます。
私たちが学生だった頃は、〈コピペ〉なんて便利な手法がありませんでいたから、ただひたすら文献の書き写すことをしていましたが、この場合、なんとなく自分の言葉になるようにアレンジしていたものです。
ネット社会の恩恵は私も受けています。
例えば、私の乗るバスが、利用するバス停に近づいて来たかどうかといったことがを知るのに、インターネットを利用しています。
夕方の帰りのバスの場合、「高須磨団地」というところにバスが到着したときに、パソコンの電源を切り、流し台に残った洗い物を済ませて部屋を出ると、まあ、丁度良いタイミングでバスがやってくるといった次第です。
バスは鉄道と違い交通渋滞などで遅れるのが常です。
私の利用するバスの場合、平均10分は遅れます。
場合に寄っては30分近く遅れます。
そんなバスをバス停で延々と待つのが嫌だから、できるだけぎりぎりになってから行動を開始するために、インターネットの情報を活用しています。
ところが、大学を出てからバス停までの間に、JRの踏切が二つと、道路の信号が一つあるので、そこで足止めされてしまったときには、目的のバスに乗れないなんてことも度々です。
こんな目に遭うたびに、「もっと余裕を持たなければ」反省をするのですが、その反省のこころもクリック一つでゴミ箱入り・・・その繰り返しの日々です。

福岡市東区 / Pentax K-5 + DA 21mm F3.2

福岡市東区 / Fuji FinePix X100 + 23mm F2 ASPH.
足止めにされている間も、ただ漫然と遮断機が上がるのを待つ訳ではありません。
そこはそれ、写真親父ですからチャンスがあれば写真を撮ります。
一枚目の写真は携帯電話でメールをしている女子高生に最初、注目したのですが、遮断機の向こうを見ると、競輪のスタート前のように三人が並んでいるを発見しました。
しかし、よく見ると一番左はおばあさんが乳母車のようなものを押して、すまして立っていました。
それが、なんとなく滑稽に見えて、嬉しくなって撮ったものです。
二枚目はストレートな写真です。
電気釜を小脇に抱えた親父が、よい雰囲気だったので、何枚か撮りました。
