2012年6月アーカイブ

河原町物語.4

ちょっと本腰を入れて撮影に出かける時は二台のカメラにそれぞれ、違ったレンズを付けて出かけます。
ズームレンズだと、一本のレンズでいろんなシーンに対応出来ますが、私の場合は〈単焦点レンズ〉ですからレンズが一本だといささか心もとないので、画角の違うレンズを二本準備して出かけます。

熊本へは28mmレンズと50mmレンズを持って出かけました。
広角レンズと標準レンズのごくありふれた組み合わせです。

JZ C6 17 099 熊本市中央区河原町 M9 ET28a#
熊本市中央区河原町 / LEICA M9 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

JZ C6 17 095 熊本市 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本市中央区河原町 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5 ZM

軒先から半分落ちかけた看板を見つけました。
軒先のかなり上のところにぶら下がっていましたので、見過ごしてしまいそうでしたが、何か気配を感じて見つけました。

錆と日焼けとで判然としませんが、時代を感じさせる髪型の子どもの顔だけがかろうじて残っていました。
子どもの顔に触発されて「撮る」と即決。
この場の雰囲気と子どもの顔の両方を画面に入れるために広角レンズで背伸びして撮ったのが最初の写真です。
画面のなかのポイントは子どもの顔と裸電球です。

子どもの顔が意外にも小さく感じたので、念のために標準レンズで撮ったのが二番目の写真です。
子どもの顔と裸電球を入れて・・

最近のようなズームレンズ多用時代では、どうしてもフレームのなかで撮りたいもの、見せたいものに寄って行く傾向があるようで、昨今では二枚目の写真のような撮り方が氾濫しているように思えます。
しかし、私の場合は、やはり最初の写真が好みです。


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みかん猫67

河原町物語.3

熊本の河原町には繊維問屋街と呼ばれる一画があります。
この町が活気に溢れていた時期を私は知りません。
熊本在住の写真仲間が私をここに案内してくれたときには既に、今のような斜陽の町の有様でした。
この町が元気だったなら、写真仲間も私のこの町には連れて来なかったことでしょう。

町にすきま風が入り出し、どことなく侘しい空気が漂い出したところで、私たちは被写体になる町として、ここに通うようになりました。

JZ C6 17 080 熊本市中央区河原町 M9 ET28A#
熊本市中央区河原町 / LEICA M9 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

あまり光の射さない狭い通路で、こんんものを見つけました。
古くなり廃棄処分にでもなるのでしょうか、洋服を掛ける台が紐で結ばれて置かれていました。
そこに、婦人物の洋服が一着掛かっています。

どうも新品ではなさそうです。
針金ハンガーに洗濯バサミで止められているところをみると、洗濯物なのでしょうか。
古い町と路地と洗濯物・・私の好きな被写体が三つ揃っているのですから、ありがたく頂いて帰りました。

いえいえ、写真に撮ってですよ。
洗濯物泥棒の趣味はありません。

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みかん猫67

河原町物語.2

熊本の河原町は繊維問屋街です。
細く入り組んだ通路の両側に繊維関係のお店があったようですが、いまではご覧のようにシャッターを下ろしたお店も多く見られます。
電飾看板も看板部分が外れ、なかの蛍光灯がむき出しになっています。

文字看板が並ぶ中にお相撲さんが土俵入りをしているイラストを発見。
なんとなくユーモラスで、ホッとするものがあります。
『光印 横綱』・・強くて丈夫そうですから作業服のメーカーでしょうか。


JZ C6 17 087 熊本 M9 ET28A#
熊本市中央区河原町 / LEICA M9 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.


上の写真は横綱のイラストが主題です。しかし、私が見ているものはそれだけではありません。
画面右上のところに、物干竿が二本見えますが、これにも意識を注いでいます。
また、画面左側に取り込んだ、むき出しの丸い蛍光灯も、ポイントだと思ています。
画面下の暗いところでキラリと光る水道の蛇口も、画面構成上必要な要素です。


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みかん猫67

河原町物語.1

〝河原町〟・・これが京都なら賑やかなのですが、ここは熊本。
熊本の河原町は、かって繊維問屋街として賑わった時期もあるのでようが、はっきりいって今は寂れています。
しかし、その「寂れ」に惹かれて、熊本に来るとここにやって来ます。

シャッターを下ろした店舗のなかには、若い人のアーティスティックなお店に変わるところもあり、少しづつこの町も様変わりし始めているようなのです。
古い建物を活用しながらの再開発は良いのですが、ブルドーザーで根こそぎ打ち壊して、そこに新しいビルを建てられると、「寂れもの」の好きな私の行くところは、また一つ消滅してしまうことになります。

CF C6 09 043 熊本市 M8 et24a#
熊本市 / LEICA M8 + ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

繊維問屋街のなかはちょっとした迷路のようになっています。
シャッターが降りたままのお店も多く見かけられます。
細く薄暗い通路にスポットライトのように空からの光が落ちてくる様は、なんだかモロッコのフェズの迷路を歩いているような気分にさせてくれる・・と言うと、いささか大袈裟ですが、妙な気分になることは確かです。

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みかん猫67

ふと見上げた空

信号待ちで横断歩道の手前で立ち止まったとき、ふと空を見上げました。
前の信号を見上げたのか、空模様が気になって見上げたのか、そのときのこころ模様は定かでありませんので、「ふと見上げた空」ということにしておきます。

いずれにしても、目の前にビルがあり、その屋上に木が見えました。
それを撮ろうと、こころ動かされたのは、やはり空模様の所為だと思います。
これが晴れた日であったら、レンズを向けたかどうかは定かでありませんが、恐らく撮ろうという気持ちが湧かなかったのではないかと思います。

どんよりとした空を背景に、ビルの壁と木を眺めていると、張り巡らされた電線がクモの糸のようにも見えてきました。
曇り空に感謝です。

JZ C6 17 076 熊本市 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本市 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5

この日はフルサイズのデジタルカメラに、28mmと50mmのレンズを着けたものを準備していましたが、選んだのは50mmレンズの方でした。
木が遠く小さくならないことを考慮して、焦点距離の長い50mmを選びました。

露出量につきましては、曇り空のグラデーションを出すために、露出不足気味になるように配慮しました。
これらの選択は頭で考えた結果ではなくて、おそらく体で反応しているように思えます。
ずいぶんと、ながく写真と付き合ってきたものだと思います。

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みかん猫67

人の尻について熊本の町をふらふら歩いていましたので、ここが何処であるかは思い出せません。
全体的にモノトーンで、物静かな景色でした。
そんななかで、割れた窓ガラスのところを貼られた新聞の折り込みチラシだけが妙に色彩に溢れて饒舌に語りかけてきました。

はて、この目の前の景色を黒白写真にして、折り込みチラシの話し声が聞こえる写真にすることができるのか・・・躊躇しながらも、駄目もとで取り組んでみました。
結果が下の写真です。

JZ C6 17 074 熊本市 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本市 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5

おばさんたちの元気な話し声は、おばあちゃんたちの途切れ途切れの声に変わりましたが、何かしら語りかけてくれる声は聞こえますので、まっ、これで良いかと納得しています。

画面下の方の窓ガラス。
ホコリが着いたままのところと、雨が当たってホコリが流されたところあたりの声は黒白写真の方が聞き取り易いようです。

また、勝手な想像ですが、黒白写真の方が、織り込みチラシの破れ目から入り込んでくる風の音も聞こえてくるような気もします。
勝手な思い込みですが。

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みかん猫67

食堂にて.2

梅雨の時期ですが晴れ男の私が撮影に出るのですから、当然、お天道様も後押しをしてくれます。
昼食のために入った食堂での一コマ。
私の座る左手に窓があります。
窓の外に取り付けられた格子には、緑の葉が夏場のカーテン代わりになるべくツルを伸ばしていました。

入り口を除けば、この窓が唯一の明かり取りです。
その窓から、往来に溢れている初夏の明るい光が流れ込んでくるはずなのですが、窓際に造られたカウンターに四人の人が座って食事をしていて、それがブラインドになっています。

そのなかの一人が背番号28を私の方に向けていました。
肥満気味の体のラインを見せつけるTシャツ。
いささか鬱陶しいのですが、数字好きの私ですから早速、写真を撮らせてもらいました。

ここまでは、前回の〈亀カメラ〉に添付した写真のことなのですが、今回は、その続きです。

窓際のカウンターに座っていた人たちが食事を終えて立ち去ったあと、そこに金魚鉢を発見しました。
大きく暑苦しい背中に変わって、小さなガラス鉢のなかに涼ありました。


JZ C6 17 067 熊本市 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本市 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5


二匹の金魚たちは小さな世界を泳ぎ続けます。
このような状況を写真に撮るときにいちばん注目することは、金魚の位置とかたちです。
そのあたりを気にしながら、数カット撮ったなかの一枚です。

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みかん猫67

食堂にて

グルメとか食通とかではありませんが「食い道楽」でありたいとは思っています。
食べられなくなったら「おしまい」ですから。
話しは逸れますが、「おしまい」という言葉は、小津安二郎監督の『東京物語』で、医師である息子から、連れ合いの命の灯がまもなく消えるということを告げられた老人の口から漏れた「おしまいかのう」という言葉が頭に浮かんできます。

撮影に出かけたときには食事の場所を探すことになりますが、そのときに心がけることは、写真が撮れそうな面構えの店を探すことです。
もちろん「味」についても疎かにはできませんが、それにも増して、写真が撮れそうかどうかということが気になります。

古い佇まいの店が良いですね。
長く、その場で商いを続けてきているということは、食堂の場合「味」が保証されているようなものです。
それに、店の中に刻まれた時間みたいなものがあれば申し分ありません。

JZ C6 17 060 熊本 M9 ET28A#
熊本市 / LEICA M9 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

知人のYさんから紹介されたお店です。
人気店で時分時には混雑が予想されるため、予め予約を入れてくれていたようで席は確保されていました。
普段は、店に入ると同時に店内を見回し、良い場所を探します。
この場合の「良い場所」とは、写真を撮るのに良い場所ということです。

この日は、幸いにも「良い場所」が確保されていたおかげで、このような写真が撮れました。


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みかん猫67

写真は、運もある。

写真に人生をかさねるなんて、そんな強気なことは私には出来ません。
でも、写真も人生も運・不運といったものに左右されると思わないではありません。
これは頭の中で考えたことではなくて、これまでのことを振り返ったときの実感に基づいた思いです。

もちろん、訪れて来た幸運に気付く感受性と、それを我がものにする能力みたいなものは必要です。こらあたりも写真と人生を充実させるうえで共通したことかも知れません。
気付かないうちに運を見過ごし、気付いたところで、しっかり捉まえるには力不足であったりこと、このあたりが大方の人生ではないでしょうか。

幸運の後ろ姿に気づき、急いで手を伸ばして幸運の後ろ髪(幸運には後ろ髪が無いと言われますが、〝幸運〟にも後ろ髪のある幸運さんだったとして)を掴んだところが、その幸運さんの頭にはカツラが・・まあ、こんなもんです。

JZ C6 17 050 熊本 M9 ET28A#
熊本県菊池郡大津町 / LEICA M9 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

熊本を旅しているときに、このシーンに出会いました。
何かを植え付ける準備で、土に水を含ませているところなのでしょうか。
ちょうど、水が畑に入り始めたところで、土を耕やした農機具のタイヤの跡を伝って水が広がっていきます。

このタイミングでここに行き会わせたこと、それは運としか言い様がない気がします。

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みかん猫67

空を眺める車

踞る兄弟車です。
動けないままこの場に留め置かれて随分と時が流れているようです。
車としての働きが終わったあとも、何か目的が合って残されたのでしょうが、いまでは持ち主からも忘れられてしまったようで、草に覆われています。

このままだと、いつの日か、草に覆われ尽くし人目に触れることもなくなってしまいます。
そんな日が早くくることを願っているのか、はたまた元気に走り回っていた遠い昔を思い出しているのか、二台の車は遠い空を眺めていました。

フロントガラスに映る空を見て、ちょっとセンチメンタルなことを考えてしまいました。


JZ C6 17 043 熊本県菊池郡大津町 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本県菊池郡大津町 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5


今を盛りと光り輝くもの、風雪を刻んだ老いたもの・・それぞれに魅力があります。
私はどちらかというと後者の方の魅力に惹かれます。
風雪の手が作り出して見せてくれるものには、人の真似出来ないものが備わっています。
人がそれを知恵で作り出そうとしても、そこには陳腐な姿があるだけですから。


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みかん猫67

熊本のとあるとこに、古い車が何台か置かれているところがあります。
自動車のことはよく分かりませんので偉そうなことは言えませんが、現在のポコンポコンと生まれてくるような大量生産型の車とは違い、ここにある車は何かしら魅力を感じさせる車たちです。

この場にはずいぶんと昔に、やはり写真をする友人に連れてきてもらいました。
以来、何度か訪れていますが、来る度に車たちは腐食が進み、雑草に覆われていきます。
忘れ去られ、古ぼけて、やがて朽ちて行く。
それは人にしろ、物にしろ、すべてのものがたどる一生というものでしょう。

とは言え、こういうものに「無常観」を重ね合わせるつもりはありません。
そこに刻まれた時間の長さみたいなものを愛しく思うだけです。
そんな時間の堆積が醸し出す、胸の奥につんとくるもの・・そんなもの漂っているところが何とも魅力なのです。

JZ C6 17 038 熊本 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本県菊池郡大津町 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5

植物は車の周りを覆うだけではなく、車のなかにまで浸食をしています。
人が座らなくなったシートも、いまでは植物の特等席。
窓ガラスの向こうにそんな植物を見て「撮る」と決めました。
本当が私の方が車の中から植物たちに見られているのかも知れません。


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みかん猫67

錆は「有終の美」

錆に弱い・・
と言っても、出来損ないの金属ではありません。
錆びているものを見かけると、レンズを向けたくなってなってしまう私のことです。
我が身も歳相応に老いぼれてきましたので、体のあちらこちらに錆がでてきているのを感じてはいるのですが、だから錆に反応するということでもありません。

錆は朽ち果てる前の「有終の美」だと思っています。
キンキンキラキラ、ピッカピカも、それはそれで美しいのですが、風格に欠けます。
風雪に耐えたもののみが醸し出すものに、写真を撮る人間の多くが惹かれるのです。


JZ C6 17 034 熊本 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本県 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5

〝Coca Cola〟といえば赤地に白文字が基本です。その上に〝DRINK〟の文字。
これは、人々の記憶に焼き付いていますので、黒白写真であっても色を感じてしまいます。
写真のこの看板、赤色は褪せてしまっていますが地の部分に微かに朱色が伺われます。
白文字の部分が錆びて茶色・・黒白写真ではネガのように見える看板です。

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みかん猫67

C Sonnar 50mm F1.4 ZM

カラオケは得意ではありません。
いえいえ音痴で人前で歌うのが苦手ということではなくて、カラオケそのものが苦手なのです。
カラオケは酒の場によく置かれていますが、他人の歌を聴きながら酒をのむなんて真っ平御免。
ですから、カラオケのある店には入りません。
「酒はひとり静かに呑むべし」と気障なことを言うつもりはありませんが、カラオケは楽しい会話の妨げにもなる、まさに騒音公害そのものです。

山道を車で走っていると「カラオケ道場」なるものがありました。
歌の好きという同好の志が集まって憂さ晴らしそするのは大いに結構。
しかも山の中ですから、迷惑するのはイノシシか狸くらいのものでしょうから。

JZ C6 17 033 熊本 M9P C So 50 1.5 ZM#
熊本県 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5 ZM

私の大好きな〈Zeiss C Sonnar〉です。解放F値1.5の50mm標準レンズです。
「カラオケ」と書かれた外灯に苔のようなものが薄らと付着しているところを分かり易くするために、背後を少しぼかし気味に絞りを設定。
明るいF値と、50mmという焦点距離でボケを作っています。
齢の所為で、己のオツムの方もいささかボケ気味ですから、歳とともにこういったボケるレンズがよろしいようで。

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みかん猫67

撮影に出かけるのに朝から雨です。
普段から「晴れ男」を自負しているものですから、きっと空模様は回復してくると撮影決行。
気合いを入れて撮影に出かけるときには、カメラ二台です。
レンズは交換レンズを準備せず、最初にカメラに取り付けたレンズだけです。

二台のカメラは基本的には同じ機種のものを揃えます。
異なった機種のカメラを持って出かけると、今日のデジタルカメラのように操作が複雑になってくると、撮影時に戸惑ってしまってタイミングを失することがでてくるのです。

雨が上がることを期待して、本気度100%発揮して、LEICA 2台に、ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.とC Sonnar 50mm F1.5 ZMにしたら、願い通り雨は上がってくれました。


JZ C6 17 025 熊本 M9P VUWH 12 5.6#
熊本県 / LEICA M9P + ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II

前回の〈亀カメラ〉では開放F値がF5.6と暗い〈Summaron 28mm F5.6〉の話しをしましたが、本日も開放F値がF5.6の〈ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II〉です。
本日、準備してきたレンズの中に件のレンズはないのですが、一緒に撮影していた山﨑君の自慢のレンズをちょっと拝借しての試し撮りです。
昨今ではレンズの周辺光量不足は罪悪のように言われますが、どうしてですかね。
周辺を焼き込まなくても良いのですから、周辺光量不足、私は熱烈歓迎なのですが。


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みかん猫67

暗い日に、暗いレンズ

前回の「白い靴」にバラの花束を抱えたキザ男という訳ではありませんが、今日は「バラの花」です。
残念ながら「花束」ではなくて、「花びら」です。
雨雲が覆い、雨に濡れて黒ずんだ路面に赤いバラの花びらが散らばっていました。

昨夜、ここで男女のもつれがあって、女性は男から貰ったバラの花束を振り回した・・なんて、お得意のドラマ仕立ての思い入れをしてみました。

JC0616.002 福岡市東区 M9su28_5.6#CB
福岡県北九州市門司区 / CANON 5DII + EF 50mm F1.4

薄暗い雨模様の日に、開放F値が5.6と暗い〈Summaron 28mm〉を付けて出ました。
特に思惑があってのことではありません。
ただ、何となくです。
本来、小さくて可愛いレンズが好きなのです。
目立たず、こっそり、さり気なく・・です。

「赤ズマロン」と呼ばれるSummaron 28mm F5.6が見せてくれた、バラの花びらの赤はなんとも見事でした。
花びらに着いた雨粒もしっかり見せてくれています。
なのに、黒白写真です。
ええ、へそ曲がりですから。

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みかん猫67

魅力的な靴屋

「ノロ靴」の看板。
オーダーメイドの靴屋で、注文した靴がなかなか出来上がらない「のろま」の靴屋ってことではありません。
ショーウインドーにはさほど新しくは見えない白い靴が一足置かれている、そんな魅力的な靴屋さんです。
古ぼけて雑然としたたショーウインドー。
商売をする気持ちはとうに無くしてしまっているそんな店構えです。

写真を撮る人間というのは妙なところに魅力を感じる人種のようで、ここで靴を買おうとは思わないけれど、写真に撮るには実に魅力的な靴屋ということになります。

JJ C2 05 064 北九州市門司区 5DII ef50 1.4#
福岡県北九州市門司区 / CANON 5DII + EF 50mm F1.4

スーツやワイシャツは誂えますが革靴を誂えたことはありません。
それに、白い革靴を履いたこともありません。
人相の悪い私が、バリッと誂えたスーツに身を包み、白い靴を履いて、外股で歩くと、その筋の人に挨拶されそうですからね。


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みかん猫67

惚け者の夢

私の職場は三階と四階に隣の建物への渡り廊下があります。
四階の渡り廊下は吊り橋のようになっており、三階の渡り廊下が見下ろせます。
三階の渡り廊下には学生のために椅子が置かれていますので、昼休み等は学生が開いた弁当の中身などを覗き見することができます。

私の部屋は四階ありますので、この吊り橋状の渡り廊下をよく利用して研究室と授業の教室とを行き来しているのです。
この日は、教室に向かっていたところを、もう一度研究室に戻り、カメラを持ってこの現場へ戻り写真を撮りました。

JZ C6 14 002 NEX7 SO24 1.8#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + SONNAR E 24mm F1.8 ZA

なんと無防備なことでしょう。
口を開けた間抜け面を、恥ずかし気も無く晒せる・・ちょっと羨ましいような気もしますが、やはり見苦しい。
「平和ボケ」・・まさにそれです。
何の身の危険も感じず、このようなところで眠り惚けることが出来るこの国は、やはり平和なのでしょうか。
それとも、それは「平和」とは惚け者の見る夢なのでしょうか。


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みかん猫67

空と水面と早苗と

田んぼが埋めてられて家が建つ。
風景が変わる。
いずれ手前の田んぼにも家が建つことでしょう。
それまでの間、この景色を楽しみましょう。

仕事場に向かい、そして我が家に変える・・そのときに通る道筋にこの建物があります。
二軒の家の間から広がる空が気に入ったときにここで写真を撮ります。

JJ0612.029 福岡市東区 M8.2 B25 2.8ZM#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + SONNAR E 24mm F1.8 ZA

梅雨空の下。
田植えの後、田んぼに水が張られ、その水面に遠くの空の明かりが反射している。
ただ、それだけのこといと言えば、それだけのことなのですが、空と水面の光、そして、植えられたばかりの早苗。

この景色はいまだけのもの・・と思えば愛おしくもなるというものです。


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みかん猫67

マイホーム

新しく建った家を見るのは悪くありません。
周りの景色に馴染めずにいる姿が良いのかも知れません。
まるで、転校生のようにピカピカで注目の的です。
そこに暮らす家族の生活も、これまでとは違ったリズムを刻むことになります。

JJ0612.010 福岡市東区 M8.2 B25 2.8ZM#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + SONNAR E 24mm F1.8 ZA

新築の家・・
家の中には洗濯物が干されていますので、人が暮らしているはずです。
なのに、「売物件」の立て看板。
なんだか妙だと思って撮ってみました。

この「売物件」の立て看板は隣の空き地のものなのかも知れませんが、紛らわしいところに立てたものです。

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みかん猫67

器の記念写真

私が卒業した大学には陶芸を専攻するコースがありました。
友人の中に、焼きものを専攻している男が居たこともあって、その工房にちょくちょく顔を出しているうちに、教授とも顔なじみになりいろいろと知識を授けてもらいました。

しかし、それで私の器好きが始まったとは思えません。
私の中の奥深いところに、器好きのDNAが潜んでいて、それが、大学時代の環境によってふわっと感情の表面に浮き上がってきたと思っているのですが・・ドラマチック過ぎますかね。

JZ C6 11 001 福岡市東区 NEX7 SO24 1.8#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + SONNAR E 24mm F1.8 ZA

昨夜はカレーライスでした。
写真の器は私の友人の作ですが、カレーライスやチャーハンのときにはこれが一番です。
昨夜の洗いものを、食器棚に戻しているときに思い立って写真に撮ってみました。
器はいつか壊れるもの、形在るうちに・・と、思った次第です。
これも、立派な記念写真です。

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みかん猫67

無精者の将来

日々、ばたばたと暮らしているだけの無粋な男です。
深くのめりこむような趣味も無く、リタイヤ後にはどのような日々が待っているのかと思うと、いささかうんざりします。
かといって、何か打ち込めるものを探す努力をするでもなく、ただただほろ酔い機嫌でやり過ごしています。

腹の中では、「写真がある」と思っている節もあります。
カメラを連れて散歩や旅という姿を想像しているのですが、はてさて無精者に出来ることでしょうか。

CB C6 10  003 福岡市東区 M8 UCH35 21#
福岡市東区 / LEICA M8 + UC HEXANON 35mm F2

小さな土地に畑をつくって楽しんでいる人が居ます。
毎朝、私の通勤時間と同じ頃に、車で畑にご出勤です。
この日は私の方が少し遅かったようで、すでに土いじりの真っ最中でした。
長靴に履き替えたようで、スリッパが妙に生々しい感じで車の後ろに置かれていました。

植物や農作物を楽しむ土いじりなんて柄ではありません。
無精者ですから、こんな面倒見の悪い親父に育てられた草木こそよい迷惑でしょう。
何せ、気が向かなければ水も肥料も貰えないでしょうから。


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みかん猫67

酒と器に誘われて

私の住む福岡県は兵庫県の灘や京都府の伏見ほど大手の酒造メーカーがあるわけではないのですが、そこそこの酒どころです。
何を基準にするかは別として、日本三大酒どころとなると、上記の二カ所に続く三番目としては新潟県や山形県でしょうか?
酒は寒い地方のものといった印象があり、九州は焼酎と思われがちです。
しかし、九州も福岡から佐賀にかけて美味しい地酒を造る酒蔵がたくさんあります。

酒蔵を見学し、その後、焼きものの里として有名は小石原村に移動。小石原焼の器で酒が呑めるという、酒好き器好きの私にはたまらない誘いにのってノコノコと出かけてきました。
なんと、これは私の勤める大学の産学連携プロジェクトと関係がある行事で、大学から、送り迎えのバスが出る、いわゆる「顎足付き」です。

JZ C6 09 054 福岡県朝倉郡東峰村小石原 NEX7 SO24 1.8ZA#
福岡県朝倉郡東峰村小石原 / SONY NEX-7 + SONNAR E 24mm F1.8 ZA


私は難しいプロジェクトとは関係ないのですが、賑やかしとして、一日楽しんできました。
もちろん、酔っぱらわない程度にお酒を呑んで、撮影もしてきました。

この写真は酒蔵から小石原に移動したところで撮ったものです。
この催しでは各酒蔵の関係者の方々の話しが聞けるということもあって、杜氏さんも同行されていました。
この後ろ姿は「山の壽」の杜氏さん親子です。
若い人や、女性の杜氏さんなどもいて、「酒造り」について認識を新たにする機会を得ました。


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みかん猫67

思い出の一枚

JC C6 08 001 福岡市東区 M9sn35a#
福岡市東区 / LEICA M9 + SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.

雲一つない真っ青な空・・というわけでもないのですが、カラッとした風が吹いてなんとも気持ちのよい空模様です。
家内と一緒に家の周りをぶらっと散歩。

どこを見ても見慣れた景色で、これといってレンズを向けたくなるものも見当たりません。
しかし、この良い気分を写真に残しておきたい。

いつも見ている山やバス停・・それに雑草に覆われた空き地。
この空き地はもうすぐ建設工事が始まります。
なんということのない風景、いわゆる「殺風景」といえる眺めですが、景色が変わる前に撮っておくか・・とカメラを構えました。

個人的には思い出の一枚です。

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みかん猫67

『雨の降る日は天気が悪い』
くだらないことですが、頭の中にいつまでも残っているフレーズです。
『犬が西むきゃ尾は東』と同様に当然のことの喩えなのですが、「雨が・・」の方が一層バカらしくて面白いのです。


JJ C6 07 010 福岡市東区 K5 DA21 3.2#
福岡市東区 / PENTAX K5 + DA 21mm F3.2


「雨が降る日は写真が撮れない」
写真を撮っていない言い訳に「雨が降っていたので・・」と学生たちが当然のことのように言います。
それはあなたの勝手な言い草・・なんて憎まれ口はたたきません。
言ったところで、減らず口が帰ってくるだけで、こちらのこころのなかが土砂降りになります。

朝から雨が降っている日は、どことなく気分も重いものです。
特に、雨嫌いの私は。
でも、雨の日にも撮りたいと思うものは目の前に現れてくれますので、「雨の降る日は雨の写真が撮れる」と、これまた当然のことを呟きながら、当然のようにカメラを持って出ます。


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みかん猫67

泣き虫

子どもの頃から強情っ張りでしたから、大声で泣くようなことはなかったと思います。
しかし、歳をとるにしたがって、涙腺が弱くなってきていると感じます。
ちょっとしたことで涙が滲んでくるのです。
男は涙を見せるものではない・・と思うのですが、どうもいけません。
パソコンで疲れた目と、年寄りの柔な涙を誤摩化すために目薬は欠かせません。


JZ C6 06 004 福岡市東区 NEX7 E24 1.8ZA
福岡市東区 / SONY NEX-7 +SONNAR E 24mm F1.8 ZA

仕事場に向かう途中、道ばたで声をあげて泣いている子どもに出会いました。
周りの親らしい大人の姿は見えませんでしたが、近くのアパートの一室から母親らしい女性のヒステリックな叱責の声が飛んできています。
真新しいランドセルに黄色い帽子・・どうやら新入生らしい様子。
学校という新しい環境に馴染めていないのでしょう。

写真を撮ろうと、カメラを構えて近づいて行くと、その気配に気付いたのか、女の子は泣くのを止めて、こちらを振り返りそうになりました。
本当はもう少し間を詰めて撮りたかったのですが、女の子の顔がこちらに向かい始めたところで、止むを得ずシャッターを押しました。
恨みを含んだような目線が気になり、二度三度とシャッターを押すのをためらって、そそくさとこの場を離れました。

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みかん猫67

優しい目

子供の頃、犬を怖がっていた記憶があります。
昔は、今ほど犬の放し飼いにうるさくありませんでしたし、町中で野犬の姿を見ることも多かったと憶います。

道ばたを放し飼いの犬などがうろうろしていると、それだけで恐ろしくなったものです。
怖さからか、犬の横を走り抜けたりしようものなら、犬がじゃれついて飛びかかってきて子供の手に負えなくなります。

いつの頃からだったか定かではありませんが、父親が一匹の不器量な小犬を連れて帰ってきてきました。
いつのまにか私の犬嫌いも消え、いまでは猫同様、犬たちに癒されています。

JJ C2 19 031 福岡市東区 K7 da21 3.2alBW#
福岡市東区 / PENTAX K7 + DA 21mm F3.2 AL

いつも家の前に繋がれているわん君です。
一度だけ飼い主と一緒に散歩しているところ見かけたことがあります。
三本足で一所懸命歩いていました。

JZ C6 02 013 福岡市東区 NEX7 SO24 1.8
福岡市東区 / SONY NEX-7 +SONNAR E 24mm F1.8 ZA

家人と連れ立って病院通いをしていたとき、いつも声をかけていました。
いまは私一人がこの犬に声をかけるようになりましたが、ちょっと寂しそうな目でこちらを見ています。


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みかん猫67

カメラは毎日持ち歩いて、気になるものを見つけては気軽にシャッターを押すように心がけています。
それでも写真が撮れない日があります。
そのような日には、昔撮った写真を引っ張り出して眺めてみます。

CB0614-133 長崎市 uch35BW#
長崎市 / LEICA M8 + UC Hexanon 35mm F2

今回、気になった写真は2008年の6月に長崎市で撮った写真です。
電柱の横に置かれた植木鉢にキク科の花が植えられているのですが、その中に妙な雰囲気の花が混ざっているのが目にとまったのです。

近づいてみると、それらの花は造花でした。
キク科の花は生花で、そのなかに二種類の造花が差し込まれていたのです。

「奇妙」と感じたものは撮る。

この写真は、以前、カラー写真で調整をした記憶があるのですが、今回は黒白写真にしてみました。
ところが、黒白写真だと、造花の感じがうまく引き出せません。
さて、どうしたものやら。

CB C6 14 133 長崎市 M8 uch35#


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みかん猫67

意外なところに・・

意外なところに、意外なものを見つけたときに、こころが動きます。
この場合、写真になる、ならないはあまり考えないままレンズを向けます。
しかし、写真になるように努めます。
露出やアングル、それにフレーミングなど、これまでの経験に照らし合わせて写真としての魅力を発するように努力します。

結果は、どうであれその過程が結構楽しいと言えます。

JZ C6 03 006 福岡市東区 NEX7 ET28#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + Sonnar E 24mm F1.4 ZA

座布団が草むらに・・・
これだけでも興味が湧くのですが、その座布団の模様を見て、「よし。撮るか・・・」決心した次第です。
座布団は葉っぱの絵柄です。
周りは草で囲まれていて、そこに葉っぱの絵柄の座布団が置かれているところに面白さを感じたのです。

草を少し黒くすることで、座布団が目立つようにしてみました。
小味な写真ですが、まあ良いかと思ています。

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みかん猫67

記憶の中に

忘れられたものには、うら寂しさが寄り添っています。
そのうら寂しさが、妙に愛おしく感じられます。
置き去られ、忘れられ・・・古ぼけたものたちを見かけたときには足が停まります。
これは、町であれ、ものでアレ同じです。

足が停まれば、次の動作は写真を撮るということなのですが、古ぼけたものであれば何でも撮るかというと、そうでもありません。

撮る、撮らないの選択のポイントは??
はっきりとは分かりません。
状況でしょうか? 光でしょうか? 気分でしょうか?

それは、記憶のなかにあるような気がしています。

JZ C6 02 031 福岡市東区 NEX7 SO24 1.8#
福岡市東区 / SONY NEX-7 + Sonnar E 24mm F1.4 ZA

朝、仕事場に向かう道で、ふと目にとまった捕虫網。
物陰で、決して目につくようなところではありませんが、この日、偶然、目に映りました。
去年の夏から、ここにあったのでしょう。

子どもの頃、昆虫採集をしていたことがあります。
ナフタリンを入れた標本箱、カブトムシやクワガタを採りに出かけた林・・
忘れていた記憶が蘇ってきました。


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みかん猫67

散歩の楽しみ

年寄り臭い話しにねりますが、歩けることを楽しんでいます。
我が家に車が無いこともあり、これまでも、他人様よりは歩いてきた方だと思います。
そんなことから、私の写真は「歩く」ことで形作られたのだと思っています。

どちらかというと、根が無精者ですから、放っておくと日がな一日ゴロゴロとしているのでしょうが、『牛に引かれて善光寺参り』ではありませんが、写真にひかれて歩き回ってきました。

65歳を過ぎ、社会は私を「高齢者」の枠の中に押し込んでしまいまいましたが、いまでも自分は若いつもりでいます。
若い人に囲まれる職場環境の所為もありますが、まだまだ・・・と思っているのですが、少し前くらいから、歩くのが下手になったと思うようになりました。

人は無くなりつつなったときの、それをいとおしいとお愛おしむようになります。
65歳を過ぎたいま、歩けることを楽しむようになっています。
もう少し歩けるはずですから。

JZ C4 29 007 福岡県糟屋郡新宮町 NEX7 SO E24 1.8 ZA"#
福岡県糟屋郡新宮町 / SONY NEX-7 + Sonnar E 24mm F1.4 ZA

散歩の土産は、そこで撮れた写真です。
草むらから、私を見つめ、誘惑す視線に出会いました。
こういうのも、散歩の楽しみの一つです。

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