2012年12月アーカイブ

2012年の締めくくり

JZ J2 31 003 福岡市東区 MM+ER24 3.8A#
福岡市東区 / LEICA Monochrome + ELMAR-M 24mm F3.8 ASPH.

年の瀬も押し迫ったところで、こころを入れ替えたということでもないのですが、寒がりの私が寒風のなか「撮り納め」に出かけました。
黄門様と助さん、格さん気取りではありませんがカメラ二台を連れて。

どこに向かうという宛があるわけではありません。
無精者の撮り納めらしく、軽く、ご近所散歩です。
ドアの外に出てみると、雪がふわふわと舞っていました。

その雪を、我が家の悪ガキ「茶太郎」が遠い目をして眺めていました。
猫にも「詩ごころ」があるんだと、早速、一枚。
これで、今日も撮影出来たことだし、寒空の下を出歩くのをやめて 「ただいま〜」・・・これじゃあ、2012年の締めくくりにはならなりませんよね。


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みかん猫67

年末の雨

毎年、年末になると写真を撮らずに一日終わってしまう日がでてきます。
大掃除の手伝いとかで忙しいということでもありません。
ただただ寒がりで無精者というだけのことです。

そこで、今年は年末のぎりぎり三日間くらいは毎日、写真を撮りに外に出てみようと・・決心というほどの強い意志ではなく・・考えていたのです。

ところが、30日は生憎の雨。
年末の三日間は毎日シャッターを押したいという気持ちは早速、挫折です。

JZ J2 30 004 福岡市東区 D600+AFN35 2D#
福岡市東区 / Nikon D600 + AF Nikkor 35mm F2D

我が家は二階に上がる階段の途中に窓があります。
その窓から差し込む光が、スニーカーの反射板に当たって、冬の雨の日のほの暗い空間に「N」の字が浮かび上がっていました。

カメラを取りに戻って、反射板が一番輝いて見える位置を探し撮影。
50mmレンズの方が良いかなと思いましたが、ちょっと面倒だという気持ちに押されて、たまたまボディに着いていた35mmレンズで撮影。

何はともあれ、今日も一回シャッターを押したことになりました。

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みかん猫67

真冬並み


CF J2 23 002 福岡市東区 Nikon D3 × AF Nikkor 24mm F2.8 D#
福岡市東区 / Nikon D3 × AF Nikkor 24mm F2.8 D

今朝は寒くて布団から抜け出すのにかけ声が必要でした。
枕元のラジオから流れる天気予報でも、今日は寒いと言っていました。

その寒さを表現するのに、「真冬並みの寒さ」と言っていたのですが、「真冬並み・・・」と云うからには、12月のこの時期は「真冬ではない」と云うことでしょうか?

12月が真冬なら「真冬らしい・・・」と言うべきなのでしょうが、「真冬並み」とは「真冬のような・・・」と云うことでしょうから、「まだ、真冬じゃなかったのだ」と寝ぼけた頭で考えてしまいました。

それじゃ、〔真冬〕って?
辞書を引いてみましたが、「冬まっただ中」ということで、とくに何月から何月と言う提示がどの辞書からも見つけることが出来ませんでした。

日本は四季の国ですから、一つのシーズンは三ヶ月と考えられます。
そうすると、真冬(冬まっただ中)とは、12月から2月くらいを指すのではないのでしょうか。

そうすると、12月中旬の、今日のような寒さは「真冬らしい・・・」と言うべきだと考えるのですが如何でしょうか。

いや、待てよ。
〝並み〟とは・・・
再び辞書。
「並み」にはいろいろな意味があるのですが、私が難癖をつけている問題に一番適当な解釈は「そのものと同じ程度の意味を指す」というのでしょうか。

つまり、真冬とおなじくらい・・・ということになります。
真冬と同じくらいということは、その時点は真冬じゃないと云うことですが、やはり12月中旬も過ぎれば〝真冬〟でしょ。


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みかん猫67

酔っぱらう大阪


CB C3 08 032 大阪市西成区萩之茶屋 LM8.2×SXM35F1.4AL#
大阪市西成区萩之茶屋 LEICA M8.2 × SUMMILUX-M 35mm F1.4ASPHERICAL


私の故郷大阪で日雇いの人たちが多く暮らす街。
その日の仕事にあふれたおっちゃんたちが、酒に酔って昼間からあちらこちらでごろんと倒れ込んでいます。

路上で寝てしまっているおっちゃんの横を、別のおっちゃんが千鳥足で通り過ぎて行きます。
転がっている人に躓いたり、踏みつけたりしないかと見ていたら、
偉いものでちゃんと避けて通りました。

千鳥足のおっちゃんは、街灯の支柱に支えられる格好でしばらく佇んでいたかと思うと、道路にへたり込んでしまいました。
「おやおや」と思った次の瞬間、おっちゃんはカップ酒をポケットから取り出し呑み始めました。

呑み残したカップに蓋をし、大事そうにポケットになおした後、このおっやんも路上で寝てしまいました。

こう云う生活も良いかも・・・なんて分かったようなことは決して言いませんが、いろんなしがらみを切り捨てた生活を見た気がしました。

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みかん猫67

親譲りの臍曲がり


CG C8 03 024 101 京都市下京区 LMP×SNM 28F2A 100ACROS MDX原液 20℃ 14'00#
京都市下京区 Leica MP × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH. / NEOPAN 100 ACROS Microdol X 原液 20℃ 14'00"


TVの旅番組。
今日の旅の目的地は〝京都〟でした。

私の父親も京都が好きでした。
最後に父親と京都に出かけたのは、ちょうど紅葉の時季でした。
紅葉の写真なんて柄ではないのですが、自称京都通の父親に花を持たせるということで計画は父親任せ。

旨いものを食べるのが好きな二人ですから、いろいろと京都の旨いものも食べ歩きました。
これも店を決めるのは父親。私が収入を得るようになってからは支払いは私と云った図式で京都を楽しんだものです。

本日のTV番組のなかで、懐かしい京都の露地を見たり、京ことばを聞いたりで、京都に出かけてみたくなりました。

最近では大阪に行っても京都まで足を延ばすことは少なくなりました。
暇ができたら是非に・・・と思っていても、いざとなると写真にらない京都よりも大阪の方が面白くて実現できそうもありません。

京都が写真にならないとは、私の写真にならないと云うだけで、世間一般的には京都は写真の被写体に事欠かないところです。
私はへそ曲がりですから、世間の皆さんが良いと言うことにはそっぽを向いてしまいます。
そう云えば、私の親父もへそ曲がりだったと思います。
『この親にしてこの子あり』です。

親子、似ないでもよいところばかり似るものです。

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みかん猫67

故郷大阪


CA 12 05 120.34 大阪市西成区萩之茶屋 LMP×SNM35F2
大阪市西成区萩之茶屋 / Leica MP × Sunnicron-M 35mm F2


歳をとると若い頃とは違ってきている自分に気づくことがあります。
私にとってその最大のものは「大阪」に対する想いでしょうか。
生まれてから高校を卒業するまでの大阪での生活は、その後の人生を考えると、あまりにも短い期間と言えます。

若い頃は大阪があまり好きではない思っていました。
大阪での楽しい思い出みたいなものは無い・・・と言っても良いくらい何も残っていない大阪。
そんな大阪を大学への進学を機に飛び出して以来、卒業後も大阪に戻れずに今に至っているという次第です。

卒業後は大阪の会社に就職が決まっていたのですが、何かの縁でそのまま大学に残ってしまい、以来半世紀。
そんな私が50歳を過ぎた頃から、大阪に対する想いの変化に気づき始めました。

今では、懐かしい大阪をカメラ片手の歩くのが愉しみになっています。

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みかん猫67

手袋


CG C1 31 004 東京都墨田区 RGRD×5.9F2.4#
東京都墨田区 / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4


寒くなってきました。
マフラーをするにはまだ少し間がありそうですが、本日は手袋解禁日。
こうして、徐々に冬の装束に変わっていきます。

ポケットに手を突っ込んで歩いてサマになる歳でもありません。
寒いからと言って、ポケットに手を突っ込んで背中を丸めて歩いていたのでは、余計にじじむさくなりますし、足元も怪しくなってきていますので、躓いて転んでも危ないので、できるだけ手を出して歩くようにしています。
寒風のなかでも背筋を伸ばして、大股で歩けると格好良いのですが、歳には勝てません。

写真を撮るときなど、長時間歩くこともありますので、冬場は手袋が必需品です。
でも、手袋をしているとカメラの操作がやり辛いのです。
細かな作業が出来るようにと、指先を切り落とした手袋がありますが、それもなんだか不格好に見えて私は嫌です。

私が現在、愛用しているのは登山用のインナー手袋です。
数年前に登山用品店で発見して以来、これを愛用しています。
薄くて伸縮性のある素材で出来ていますので、手にピッタリフィットしています。
しかも暖かい。
本来は登山用の手袋の下につける手袋で、いわば手の下着みたいなものです。

その手袋をはめて、OLYMPUS E-P1を持って出陣しましたが、残念ながら暗くて撮影のチャンスも無く、何も撮れませんでした。


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みかん猫67

ブーツ


職場の私の部屋の前の廊下にカツカツカツと靴音が響いていました。
ブーツの踵が廊下を打つ音でしょう。
冬になると女性がブーツを履きだします。
今年は、まだ暑さが残る頃からブーツ姿を見かけるようになりました。
私はそのブーツがどうも好きになれません。

頑丈そうなブーツは無神経で嫌。
入り口の部分が狭まっていて、ふくらはぎを包むようなブーツは大根のようで嫌。
反対に、入り口の部分がラッパ型に開いているのも不安定で嫌。

ブーツは完璧に着こなしが出来る女性だけに許される履物です。
そんな女性はそれほど多くはありません。
だいたい日本人の足の長さからいってブーツが似合うとは思えません。

先日、ある店で食事をしていました。
この店は座敷に上がるときには靴を脱がなければなりません。
(まあ、座敷はだいたいそうですが・・・)
上がり口のところに脱いだ靴が並んでいましたが、中身の無いブーツは不気味でした。
まるで、脱皮した〝ツチノコ〟の抜け殻ような・・・

JJ C3 09 017 大阪市天王寺区 LEICA M9 × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.#
大阪市天王寺区 LEICA M9 × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.#


部屋の前の廊下の掃除をしてくれている男性が、廊下にしゃがみ込んでなにかしていました。
「どうしたのですか?」
「ヒールマークです・・・」
先ほど、カツカツカツと歩いて行った女性が、足跡を残していったようです。

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みかん猫67


蜘蛛の巣


我が家に小さな庭があります。
小さな空間のことを「猫の額ほど」と言いますが、まさに「猫の額ほどの庭」と云うことになります。

庭には背の低い雑木を植えていますが、その間にクモが巣を張っています。
毎朝、雨戸を開けに外に出るとそのクモの巣が目に入り、その網にしがみつくように、〔女郎蜘蛛〕の雌が居ます。

蜘蛛の巣は斜陽の象徴みたいなので、何度か取り除いたのですが、翌朝には健気にもまた、同じところに蜘蛛は網を張っています。
季節の良い頃なだまだしも、この冬空の下、寒風に吹かれながら頑張っている女郎蜘蛛の姿を見ると、なんだか蜘蛛に情がうつってしまって、近頃では「まだ、頑張ってるのか・・・」などと腹の中で思いながら、そのままにしています。

この季節には蜘蛛の糸に引っ掛かる獲物も居なくなっていますので、クモが自ら何処か暖かいところに移っていくでしょう・・・と思っていたら、今朝、蜘蛛の巣は空き家になっていました。


spiderweb
宮崎県 / Pentax MZ-3 × 43mm F1.9 Lim.


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猫の母子


本当に猫好きなのかどうかは分かりませんが、いつの間にか猫と一緒に暮らすようになり20数年に。

ある日、野良の母猫が子猫三匹を並べて「にゃん」と言っただけなので、本心のほどは分かりませんが、こちらとしては猫に見込まれたと思い込んで、子猫を家に入れたという次第です。

その後も母猫の方は我が家の庭で餌を貰いながらの野良猫暮らし。
やがては玄関脇に自分のねぐらを作ってもらい、冬には〔ホッカイロ〕まで小屋に入れてもらい、庭にやって来る野鳥と遊んだりして自由人ならぬ自由猫の生活をエンジョイしていました。

しかし、寄る年波ですか、その母猫も家の中に上がり込み、すっかり家猫状態の晩年。
母猫が庭に陣取っていた頃にはあまり寄り付かなかった野鳥も再び集まって来るようになりましたが、母猫は温かな室内から、ガラス越しに野鳥を眺めるだけで、この頃では鳥に興味さえ示さないことも多くなりました。

猫も20年越えて生きると、何事も超越した人格・・・いや、猫格になるようです。

CP J1 12 001 福岡市東区 Panasonic G1 × G VARIO 14-45mm F3.5-5.6#
福岡市東区 / Panasonic G1 × G VARIO 14-45mm F3.5-5.6

家の近くを歩いているときに、母猫と子猫を見かけました。
子猫の後ろから母猫が心配そうに着いて歩いていました。
驚かさないように気を使いながら写真を撮らせてもらいました。


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