2013年2月アーカイブ

ありゃりゃ

フィルムカメラからデジタルカメラに持ち替え、自分が撮った写真をカラーの画像で見るようになっ気づいたことがあります。
それは「ピンクが好きなんだ」ということです。

それまで、そのようなことは全く意識していなかったのです。
小津安二郎監督の映画画面の中の「赤」と一緒にする訳にはいきませんが、撮った写真の中に結構な確立でピンクのものが写ってるのです。

JE C2 28 034 福岡県太宰府市 X100s 23 2 #
福岡県太宰府市 / FUJI X 100s+ Fujinon 24mm F2

車で走っているときに目に飛び込んできたものがあったので車を止めて引き返してみると、そこには看護士さんの「白衣」・・ちょっとおかしな言い方ですがピンクの白衣が干されていました。
このときも、車を止めたきっかけはピンクでした。

しかし、このピンク・・黒白写真ではその色の魅力が引き出せないのですよ。
小津さんの「赤」は、黒白画面のなかでは、黒っぽく再現されるので画面上のアクセントになるのですが、ピンクは中途半端に薄汚れた中間色になってしまうのです。

JE C2 28 034 福岡県太宰府市 X100s 23 2#
福岡県太宰府市 / FUJI X 100s+ Fujinon 24mm F2

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みかん猫67

裸木

JE C2 26 016 福岡県糟屋郡新宮町 X100s 23 2#
福岡県糟屋郡新宮町 / FUJI X 100s+ Fujinon 24mm F2

冬の楽しみ。
枝振りを愛でるなんてご大層なことではありませんが、葉を落とし、骨格がむき出しになった木を眺めるのが好きです。

そのような冬の木を、私は「裸木」(はだかぎ)と呼んでいます。
詳しくは知りませんが、この国にそのような言葉はないと思います。

裸木を眺めるのに、できれば背景の空は明るい曇天が良いですね。
曇天から落ちてくる光は木々を柔らかく包み、ほんの少し木の表情を見せてくれます。
その点では、私が暮らす福岡の冬はどんよりとした空模様の日が多いので好都合かも知れません。
こんな楽しみを覚えたのも、福岡の冬を何度も経験してきたからかも知れません。


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みかん猫67

歩きたくなる季節

JE C2 26 020 福岡県糟屋郡新宮町 X100s 23 2#

JE C2 26 006 福岡県糟屋郡新宮町 X100s 23 2#
福岡県糟屋郡新宮町 / FUJI X 100s+ Fujinon 24mm F2

大学の先生はこの時期、春休みで授業もなくて暇でしょ・・・といったことをときどき言われます。
確かに授業はありませんが、それほど暇ではありません。
「暇なのが学生だけですよ」と言いたいところですが、「それが案外と忙しいのですよ」と言えば、何がどう忙しいかと説明の必要が生じることにもなりかねません。
それも面倒なので、「まあ、そうですね」などとお茶を濁しておきます。

春先の、のどかな光を見ていると面倒なことは忘れたくなるのですが、胃にくるような問題が次から次へと数珠つなぎでやってきます。
ということで、この時期は結構気忙しく、肉体的にも忙しいものなのです。

とは言いながらも、散歩気分でのんびりと歩いて職場まで。
寒いときには犬がくるまっていた毛布。もうその必要がなくなったのか、もぬけの殻です。
梅の花を愛で、霞んだ空を眺め、春は歩きたくなる季節です。

やはり、世間の人たちから見ると先生は暢気なのかな・・などと思いながら。

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みかん猫67

JE C2 02 011 熊本市 RX1 So35 2#
熊本市 / SONY RX1+ Sonnar 35mm F2

『朝顔に つるべとられて もらい水』ではなくて、「水仙に ペダルとられて 満員電車」でしょうか。
水仙の香りのする方向を見てみると、草むらに置かれた自転車の向こうから水仙の花が覗いていました。

吹く風は、まだ冬の冷たさを含んでいますが、日だまりに立つと温かさを感じます。
ちょっと寄り道をして歩いてみたくなる・・そんな季節がやってきました。
カメラは軽く、気も軽く、軽やかな写真を撮って歩きます。


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みかん猫67

偶然の表情

動物は想いどおりに動いてくれません。
ならば、願うしかありません。
何を願うのかって・・
こうあれば良いなと思ている瞬間が訪れることを。

しかし、時として、こちらが思ってもいなかった様子を見せててくれることがあります。
おとなしく待っていると、そんな一瞬が・・
そのときは慌てないで、指一本で反応する。
写真を撮るとは、ただ、それだけで良いのです。

JE C2 24 041 福岡県八女市 6D 24-70 4L IS#
福岡県八女市 / Canon 6D+ EF 24-70mm F4L IS


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みかん猫67

JE C2 23 006 福岡市東区 RX1 So35 2#
福岡市東区 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

何をしているのですかね?
猫が木に登ろうとしているところ?
いえいえ、違うのですよ。
猫が木から降りているところなのです。

分かったような気持ちになれるけれど、実際には何も分かっていないことがある。
写真とはそんなもの。
いい加減なところもあれば、平気で嘘もつく。
一筋縄ではいかないのです。
だから、写真は撮るもの、見るのも面白い。


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みかん猫67

波の上

長い船旅だと窮屈ですが、短い船旅は好きです。
門司と下関の間の関門海峡や、戸畑と若松の間の洞海湾など、わたしがよく出かけるところでも船に乗ることができます。
船に乗れるから、そこに出かけるのかも知れません。
しかし、これらは、いわゆる「渡し船」で、波に揺られている時間はあまりにも短く、船旅気分を満喫するというわけにはいきません。

JE C2 22 109 長崎県島原市 MM ET28A#

JE C2 22 132 長崎県島原市 MM ET28A#
長崎県 / LEICA M Monocnrome + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

熊本の長州港から長崎の多比等良港まで。
有明海を渡るフェリーに乗りました。
乗船時間はおよそ40分。
デッキの上を吹き抜ける風はまだ冷たいのですが、波の揺れを感じ、カモメをみているうちに対岸の島原外港に着きました。


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みかん猫67

ヒコーキ

遊園地や動物園など子連れの家族が集まるところはどうもいけません。
明るい家庭を演じている人たちをみると、なんだか鼻白むところがあるのです。

雨の日などは、その、健全さが消え、反対に、寂しさのようなものが濃厚ににじみ出てきます。
こうなると、遊園地や動物園も、俄然、面白くなるのです。

JE C2 21 015 宮崎市 MM ET28A#
宮崎市 / LEICA M Monocnrome + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

荒れ地に、遊園地などで使われていたと思われるヒコーキが不時着。
役目を終えた、その姿に、ちょっとこころを惹かれます。


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みかん猫67

宮崎県日南市油津で

JE C2 20 050 宮崎県日南市 M9P ET28A#
宮崎県日南市油津 / LEICA M9P + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

もう、どれくらいここに飾られているのでしょうか。
薄らと砂埃がかぶっています。
壁のポスターはシアン色だけを残しモノカラーになってしまっています。

店の主人は年老いて、店先のシャッターを上げるのがやっと。
商品の靴を磨き、店内を奇麗にして、商売に励む気力すら失せてしまっているのか。

はたして、この靴達に買い手が付いて、道を歩ける日がくるのでしょうか。


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みかん猫67

整然とした姿

銀塩写真をやっていた時期には、例えば暗室のなかで、フィルム現像タンクだとかメスカップ、それに液音計、フォーカススコープ、覆い焼きや焼き込みの道具などなど、多くの道具に囲まれて作業をしていました。

私は自分自身がそれほど几帳面な人間だとは思っていませんが、これらの暗室道具などが然るべき位置に置かれていないとイライラしてくる性分です。
これはここ、あれはあそこと決めたところにそのものが無いと気分を害してしまい、その日は調子が出ないという困った奴です。


JE C2 18 007 福岡市西区 RX1 So35 2#
福岡市西区 / Sony RX-1 + Sonnar 35mm F2.

撮影をしていて、ふと後ろを振り返ると、こんなものが目に飛び込んできました。
壁際にロープが張られ、そこにブラシ類がぶら下げられていました。
何のために使う道具かは定かではありませんが、こんなふうに整然と並んでいる姿は被写体としても好きです。

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みかん猫67

遠景・近景

朝から雨模様です。
U君の展覧会を見に、この町の西に位置する海沿いの町まで出かけました。
私の住む東の町から、西の町までは高速道路で繋がっています。

画廊の大きな窓のすぐ前は入江。
その入江を抱え込むように、遠くに道が見えます。
海沿いの道を走る車はのんびりと走っているように見えます。

暖かな部屋の中から、雨雲の垂れ込めた、暗く冷たい景色を眺めていると、妙に落ち着いた気分にまりました。

JE C2 18 010 福岡市博多区 RX1 So35 2#
福岡市博多区 / Sony RX-1 + Sonnar 35mm F2.

帰りの車の中から。
相変わらず雨は降り続いていました。
高速道路の近くに建つタワーや建物は、あっという間に後ろに飛んでいきます。

部屋の中に佇んで見た遠景はのんびりと見えたのに、走る車の中から見る近景は忙しなく流れて行きます。

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みかん猫67

カメラを買いに・・

一昔前には、一台のカメラを長く愛用したものです。
そのカメラも写真がデジタル化した今では、電気製品化です。
当然、その寿命も短くなりました。

新製品が出て、やっとの思い出手に入れても、二年後くらいにはまた新製品が出るという有様です。
新しいカメラが出ると、気になるのが人情というものです。
今のカメラはまだまだ使えると思っていても、出来れば、買い替えたいと思うのです。
が・・先立つものが。

友人が、新しいカメラを買うというので、一緒に行きました。
人の買い物ですが、新しいカメラを買うとなるとわくわくします。
そのカメラで、良い写真が撮れると良いなと思いながら、買い物をする友人の姿を眺めていました。

JZ J1 21 058 福岡県田川郡川崎町 XE1+18-55 2.8-4#
福岡県田川郡川崎町 / FUJI X-E1 + 18-55mm F2.8-4

友人が買ったカメラと同じカメラで撮った写真を探してみました。
「眺めてる」ということで、この写真にしました。

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みかん猫67

早春の時間

ずいぶんと日が長くなってきました。
日の出の遅い福岡でも、朝の七時くらいには明るくなっています。
日照時間短い冬の間は、身もこころも縮こまってしまっていて、なんとなく写真を撮る真似事をしているだけのような気がしているのですが、そろそろ冬眠から目覚める季節到来です。

今日の天気予報では、福岡は午後から下り坂の空模様だと言っていました。
その福岡から、ほんの少し南の熊本は一日良いお天気だと言っていましたので、春の太陽にあたって背伸びをするためにふらっと出かけてみました。

JE C2 16 050 熊本市中央区 RX1+So35 2#
熊本市中央区 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

昼食に立ち寄ったお店。
店内が見渡せる隅の席を選んで座りました。
少し薄暗いテーブルからは離れたところに窓が見えます。
窓からは暖かで明るい光が射し込んでいました。
暗いところから明るいところを見る・・これがなかなか素敵なのです。

注文したものが出てくるのを待っているあいだに、その窓辺に近づいて、テーブルに置かれた柔らかな花びらを撮影。
早春の穏やかな時間を写したくて。


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みかん猫67

地方都市

筑豊の直方市に出かけてきました。
依頼された仕事があって出かけたのですが、どうせ出かけるのならと、少し早めに現地入りしてちょっと町を歩いてみました。
もちろん、カメラ持参ですから、気が向けば写真を撮る魂胆です。

仕事は写真の審査ではなくて、「直方市自然景観100選」の選定です。
何故私が・・これは正直私にも分かりません。
私の名前を挙げてくださった人が居たのだと聞いてはいますが、でも、やはり「何故私が」という答えには結びつきません。

直方は馴染みのある町です。
直方に限らず、「筑豊」と呼ばれる地域の町々は、どこか懐かしいものを感じます。
懐かしさは、写真を撮る動機づけになります。
ですから、これまで何度も訪れて写真を撮ってきました。


JE C2 15 027 福岡県直方市 RX1+So35 2#
福岡県直方市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

直方市の須崎商店街を歩きながら、昼飯を食べるのに適当な店を探しました。
ところが、この商店街、人通りもまばらで、お店も閉じている店が殆どです。
地方都市でよく見かける光景です。
こうした町に明かりが灯る日が再びやってくるのでしょうか。


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みかん猫67

朝の日だまり

JE C2 13 039 福岡市東区 6D+EF24-70 4L IS#
福岡市東区 / Canon 6D + EF 24-70mm F4L IS

野良猫の集まる場所。
きちんと食事を与えてくれる人がいるらしく、野良猫ですが、お腹いっぱい食べさせてもらっている様子です。
朝の日だまりの中で、のんびりと食後の身繕いをしています。
人間を信じきっているのか、カメラを構えて近づいても、警戒する素振りすら見せません。
幸せな猫たちの幸せなひとときに参加させて貰いました。


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みかん猫67

空が奇麗なので・・

JE C2 13 028 福岡県糟屋郡新宮町 6D+EF24-70 4L IS#
福岡県太宰府市 / Canon 6D + EF 24-70mm F4L IS

散歩ではありません。
実は、職場に向かっているのです。
久しぶりに空が奇麗だと感じました。
空が奇麗なので、ちょっと遠回りして歩いてみたくなったのです。
私の好きな道です。
まだ、風は冷たいのですが、もうすぐ春です。


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みかん猫67

懐かしい遊園地

JE C2 12 033 福岡県太宰府市 6D+EF24-70 4L IS#
福岡県太宰府市 / Canon 6D + EF 24-70mm F4L IS

雨の遊園地。
他にお客は居ない模様。
随分と前に、この遊園地に来たことがあります。
まだ、フィルムカメラの時代でした。
今日のように薄暗い空の下の遊園地でしたが、そのときに撮った写真を二枚はっきりと覚えています。

記憶の中の遊園地と、目の前の遊園地とでは様子が変わってしまっていましたが、写真に撮った場所が一カ所残っていました。
確か、そのときはウルトラマンが立っていたと思いますが、今は恐竜に変わっています。
貸し切りの遊園地で、懐かしい景色に出会えました。

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みかん猫67

海風が・・

JE C2 10 012 福岡市中央区 6D+EF24-70 4L IS#
福岡市中央区 / Canon 6D + EF 24-70mm F4L IS

天気も良いことだし、床屋でもいくか・・・
あまり刈るところも無いのだけれど、でも、ちょろちょろ伸びるやつがあるもんやから・・・
さっぱりしたところで、海を眺めに回り道。
海風が頭を撫でてくれる。


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みかん猫67

猫はいいな・・

JE C2 10 014 福岡市東区 6D+EF24-70 4L IS#
福岡市東区 / Canon 6D + EF 24-70mm F4L IS

久しぶりにのんびりとした休日。
家の中には三匹の猫と私だけです。
猫は日だまりで居眠り、私は本を読む。
こういうのを「幸せ」と云うのかどうかは分かりませんが、静かな時間だけが過ぎていきます。

ふと、猫の方を見ると、可愛い格好で寝ていました。
そっと、カメラを取り出し写真を撮っておきました。
幸せなひとときの記憶です。


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みかん猫67

長崎と言えば・・

長崎は異国情緒に溢れ、歴史的に価値のあるものも多く、有名な観光地です。
ですから、長崎と言えば・・・を、一言で表わすことは難しいことです。
長崎を代表するものは枚挙にいとまがありません。

それを承知でひとつ挙げるなら中華街や中華料理などの〝中華〟でしょう。
中華料理にも高級なものから手軽なものまでいろいろあります。
あまり高級なものは横に置いとくとして、手軽な中華といえば〝ちゃんぽん〟か〝皿うどん〟でしょう。

チャンポンが好き、皿うどんが良いと意見が分かれるでしょうが、私は皿うどん派です。
理由は簡単、熱い汁物が苦手なだけです。

JE C2 09 028 長崎市 6D+EF24-70 4L IS#
長崎市 / Canon 6D + EF 24-70mm F24L IS

JE C2 09 025 長崎市 6D+EF24-70 4L IS#
長崎市 / Canon 6D + EF 24-70mm F24L IS

JR長崎駅近くのこの店は、Tくんにとって思い出のある店です。
偶然ですが、私も過去にこの店で皿うどんを食べたことがあります。
大きな皿うどんのディスプレイに誘われて。


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みかん猫67

雪が降ってきた

JE C2 08 001 福岡市東区 6D+EF40 2.8#
福岡市東区 / Canon 6D + EF 40mm F2.8 IS

朝刊を取りに外に出て切ると、冬枯れの庭に薄っすらと雪が積もっていました。
縮れた枯れ葉や、春を待つ植木鉢の上に残った雪を見て、まだしばらく寒い日が続くのかと、少しがっかりとしました。


JE C2 08 004 福岡市東区 6D+EF40 2.8#
福岡市東区 / Canon 6D + EF 40mm F2.8 IS

『雪が降って来た  ほんの少しだけど  私の胸の中に 積もりそうな雪だった・・』(山崎唯作詞・作曲)
こんな雪の日には、いつも浮かんでくる曲の冒頭部分の一節です。
軽い雪の中を歩いているときなどに、このフレーズが私の中でゆっくりと回る回転木馬のように繰り返し流れます。

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みかん猫67

寒がりウータン

JE C2 06 087 福岡市中央区 D600+AFS24 2.8D#
福岡市動植物園 / Nikon D600 + AF Nikkor 24mm F2.8D

「森の人」オラウータン。
木の上で暮らすと聞いていたのですが、地面に座り込んで、こちらに背をむけたまま動きません。
アジアの熱帯雨林で暮らす彼ら、彼女らにとって、日本の冬は辛いようです。

ヒーターの前に釘付けです。
オレンジ色のヒーターを見ながら、故郷の森に沈む夕日でも思い出していたのでしょうか。

「頭に寝癖がついてますよ・・」と、声をかけてみましたら、「どうれがどうしたの」と言うように、緩慢な動作で身体をこちらに向けてくれました。

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みかん猫67

うなだれたペンギン

JE C2 06 042 福岡市中央区 RX1+So35 2#
福岡市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

叱られているのでしょうか?
最近の動物園では、生き残りをかけて、動物たちに芸を仕込んだりして人気取りに躍起です。
動物たちにとっては受難の時代。

うなだれたペンギン。
芸のもの覚えが悪くて、お説教を受けているのでしょうか。

飼育係のお姉さん・・あまり叱らないで。
媚びた芸をする動物より、怠惰に見える動物の姿を見たくてくるのんびり人間もいますので。


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みかん猫67

熊本市
熊本市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

旅先で、ふらっと入った店で、一人手酌で呑む・・なんて、ちょっと乙かも知れませんが、今回の熊本の旅では、一人寂しく食事をするということはありませんでした。
一緒に出張に出かけて来た人たちと食べたり、熊本在住の卒業生のYさんや、Yくんが食事に付き合ってくれました。

呑み食いに出かけるときも、もちろんカメラは持って行きます。
何処でも、何でも気になれば写真に撮る。
食い物も雑食なら、写真も雑食(雑撮)です。
なんでも放り込む。


JZ C6 17 190 熊本市 M9P+CSo50 1.5ZM#
熊本市 / LEICA M9P + C Sonnar 50mm F1.5 ZM

何処に何があるか分かりません。
何処にでも、写真の種は転がっています。
要は、それを面白いと思えるかどうかということです。

酒に酔った頭だと、いささかネジも緩み、一層、何でも撮りたがる。
きっと、お店の人は迷惑だろうな・・・なんてことは、考えも及びません。
面白いと思ったら撮ってます。

酔ってますから、手ぶれもご愛嬌です。


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みかん猫67

このたびの熊本の旅はよく雨に降られました。
自分自身は晴れ男(口の悪い人は〝ハゲ男〟と言いますが・・)だと思っているのですが、仕事がらみの旅では、「写真なんか撮ってる場合か・・」と空の上からお叱りの声が飛んできて、晴れ男の神通力は通じませんでした。

若いときには雨が苦手でしたが、最近では雨もまんざらではないという心境になってきています。
これも、「怪我の功名」ならぬ、「歳の功名」なのでしょうか。

JE C2 01 001 熊本市 RX1+So35 2-2-1-1
熊本市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

夕食のために、車に乗って、宿から繁華街に向かいました。
雨の日は道路が渋滞します。
のろのろ運転のおかげで、こんなものを見つけました。

雨の染みが猫の姿を浮かび上がらせていました。

夜、雨の日、交通渋滞・・私の嫌なものばかりですが、それがこういう楽しみを与えてくれたのですから雨もまんざらではありません。

JC0317.007 福岡市東区 K7+21 3.2AL#
福岡市東区 / PENTAX K7 + 21mm F3.2AL

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みかん猫67

日没後の駅で

旅に出ると、見聞きするものが新鮮ですから、写真を撮る機会も多くなります。
まあ、それも理屈の上の話しで、実際には旅の空の下といえども、シャッターが押せない日もあります。

出張先での仕事も予定どおり16時には終わり、夕食までの空き時間を利用して、町を歩いてみました。
町歩きで、曲がり角に差し掛かったときなどは、道を見比べ被写体の匂いがする方向を選んで進むのですが、こちらの勘が鈍っているのか、行けども行けどもカメラの出番はやってきません。
こんなときには、同じ道をぐるぐる回ってしまっていることも珍しくありません。
やはり、勘が狂ているとしか言いようがありません。

一人歩きのときは、早々に諦めて河岸を変えるしかありませが、仲間と一緒に歩いているときには、調子の上がらないマラソンランナーが、ひたすら人の後ろに付いて引っ張ってもらうように、人の尻馬に付くことです。
そうしているうちに調子が上がるかも知れません。

JE C1 03 025 熊本市 RX1+So35 2#2
熊本市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

空模様が悪かった所為もあるのかも知れませんが、全く調子が上がりませんでした。
「本日は坊主なり」(坊主とは、釣りで、まったく釣れないこと)と、諦めかかったところに〝助け舟〟がやってきてくれました。

しかも船頭さんは超一流のYくん。
助手席からぼんやりと日暮れの景色を眺めているときに、小さな駅舎が私の目に飛び込んできました。
車を停めてもらい、近づいてみると「打越駅」とあります。(熊本電鉄菊池線)
いまでは珍しくなった、裸電球の外灯が良い味を出していました。

調子づくとは恐ろしいもので、古めかしい電車までやってきました。


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みかん猫67

西日のバス車庫

子どもの頃、よくバスに乗ると乗り物酔いをしていました。
電車や船では乗り物酔いを起こさないのですが、バスに乗ると気分が悪くなりました。
当時のバスは床が木で、その木の劣化を防ぐためでしょうかオイルが塗られていました。
その油の匂いが独特で、それが原因で乗り物酔いを引き起こしていたのではないかと思っています。
それが原因という訳ではないのでしょうが、バスでも電車でも行けるようなところに出かけるときは、いまでも電車を選んでしまうことが多いのです。

電車は線路が地図の上にもはっきりと描かれていますし、運賃も事前に目的地までの切符を買いますのでのんびり乗っておれます。
それに対して、バスは何処をどう走るか分かり難いし、車内前方表示される運賃も、距離に応じてどんどん変わっていくため、お釣りのないように小銭を準備しておこうとする私等は、車窓の景色を楽しむどころか、刻々と変わる料金表と睨めっこです。

JE C1 02 019 熊本市 RX1+So35 2#
熊本市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

旅先での夕方の散歩。
バス会社の車庫は川沿いにありました。
土手の上に立って、「教習車」と書かれたバスを撮影。
西日に照らされた私の影も一緒に写り込んでいます。

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みかん猫67

チョチョイノチョイ

JE C2 01 011 熊本市 RX1+So35 2-1

JE C2 01 014 熊本市 RX1+So35 2-2-1
熊本市 / Sony RX1 + Sonnar 35mm F2

旅に出るときにカメラは必携ですが、傘はお荷物ということで殆ど持って出ません。
そんな無精者への試練でしょうか、雨です。
仕事は予定通り16時には終わったのですが、カメラを持って出歩くことができません。
仕方なく、持参の本を読んで時間を過ごしましたが、日が暮れてさて晩飯。

車窓を流れる雨の町をのんびりと眺めていて、そうだ、今日は写真を撮ってなかった・・ということに気付きました。

早速、カメラを出して、ISO感度を上げて夜の町を撮影。
便利な時代になりました。
フィルム時代だと、感度を上げるにはフィルムを入れ替えないといけなかったのですが、デジタルカメラの場合はチョチョイノチョイです。

まあ、撮れた写真もチョチョイノチョイで消えて行くようなものですが。


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みかん猫67

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