歩く。
これが私の体を運ぶ一番の方法です。
写真も撮りたいので、それには歩く速さとリズムが私の撮る世界に一番適していると思っています。
それほど大袈裟なものを写真に撮っているわけではありません。
移動の速度を少し上げると気付かなくなってしまうようなものが大半なのです。
歳をとると歩く速度も落ちてきます。
そのことが少し衰えはじめた感受性を補ってくれると思っているのですが、如何でしょうか。
福岡市東区 / OLYMPUS E-P5 + LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
私の横を自転車にのった子供が走り抜けていきました。
緩やかな下り坂を楽しむように、二人とも右足を少し拡げながら。
子供たちが走り去った後、自転車に乗って、少し行動範囲を広げてみるのも悪くないかも・・と思ったのですが・・・
これから汗をかく季節。
やはり私には無理だと観念しました。