明け方に夢を見ました。
目覚めたときにおぼろげに夢の内容を思い出せそうだったのに、しばらくしたときには、夢に内容はすっかり頭の中から消え失せていました。
さほど悪い内容ではなかった気がするのですが、夢を見た、そしてその内容を思い出せないということ意外はなにもありません。
夢の世界は〝現〟の世界に持ち帰ったり、人に話してはいけませんと、夢世界の偉い人が夢のことを忘れるよう目覚めるときに呪文をかけたのでしょう。
その呪文を破ると〝浦島太郎〟さんのようになってしまうのでしょう。
福岡県阿粕屋郡新宮町 / SONY α7 + M-Rokkor 40mm F2
山裾歩きをしているときによく立ち寄る神社。
そこで頭上に何か落ちてきました。
転がったものを見てみると色づいた銀杏の実でした。
銀杏の実が頭に当たった時の刺激と目の前に転がった黄色い実。
これは夢の話ではないのです。
でも、銀杏の実は持ち帰りませんでした。