千円でレンズを買った話は今日も続きます。
28mm、35mm、55mmの三本のレンズを四千円で買いました。
そのうちの35mm、55mmレンズはそれぞれ千円という考えられない値段でした。
ジャンク品といっても良い値段なのですから文句は言えないのですが、55mmレンズの描写がちょっと気に入りませんでした。
まあ、千円ですからちょっとくらい気に入らなくても目をつむるのが普通なのでしょうが、厚かましくも難癖をつけてレンズを取り替えてもらいました。
この図々しいところは大阪人の本領発揮です。
福岡市中央区天神 / SONY α7R × MC ROKKOR-PF 55mm F1.7
実は55mmレンズは最初に買うときに二本候補があって、そのうちの二番目を選んだのです。
なぜ、二番目?
シリアルナンバーから判断して見てくれの一番目良い方が年代的に新しく、二番目の方が古かったので、古い方を選んだのです。
古いレンズの方が個性があるかと思った次第です。
ぶらぶら歩きながら、交換してもらったMC ROKKOR-PF 55mm F1.7でテスト撮影です。
ビルの窓ガラスに西日が反射しているところを敢えて狙いました。
思っていた通りの光の滲みが出ていてなかなか良い感じです。
千円ですから、もう文句は言いません。