2016年3月アーカイブ

ほのぼの

【 思い出の なかに 桜と母の手と 】

JG C3 30 025 福岡市中央区||西公園 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6
福岡市中央区|西公園 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6

桜ほのぼの、
人のこころもほのぼの。

少年の記憶のなかに、
桜と母の手のぬくもりが刷り込まれることを願って、
シャッターを押した。

もちろん、撮影後に会釈をした。
そんな私に母親は微笑んでくれた。

桜ほのぼの、
人のこころもほのぼの。

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みかん猫67

【 桜見て また来年も 元気でと 】

JG C3 30 063 福岡市中央区|西公園 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6
福岡市中央区|西公園 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6

桜の季節。
平日ということもあって、桜の下での賑やかな酒盛りはなかったが、
例年に比べ、今年は外国語が多く飛び交っていた。

外国では、桜の下で宴会という、日本式の花見の習慣はないようで、
桜の下をのんびりハイキング。

韓国からの若者たちが楽しそうに〝自撮り棒〟で写真を撮っていた。

と云うことで、帰りに〝地鶏〟でいっぱい。

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みかん猫67

夕間暮れ

【 夕間暮れ 薄暗がりに 花光る 】

JG C3 29 004 福岡市東区 / Sony α7RII × Canon Lens 50mm F1.2
福岡市東区 / Sony α7RII × Canon Lens 50mm F1.2

すごい写真が撮れるということではないけれど、
歩いていると何かしら写真が撮れる。
そう信じてふらふらと歩き回っている。

しかし、何も撮れないこともある。
釣りの世界では釣果のないことを〝坊主〟と言うらしいが、
〝ハゲ〟でなくて良かった。

今日はその坊主の日かと思いながら家路を急いでいたら、
薄暗がりの中に華やいだ一角を見つけた。

片隅に一升瓶が二本。
これが決め手になって撮る気になった。


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みかん猫67

海を・・

【 いつもより 船が遠くに見える春 】

JG C3 28 012 福岡市博多区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
福岡市博多区 α7RII×MCW28F35

当てもなく家を出た。
徘徊ではない。
目的は・・強いて言うなら運動かな。

バスの窓から港が見えた。
丁度、船が港を出ていくところ。

「海を見に行ってみよう」
ようやく、目的地が決まった。

今更、駆けつけても、先ほど見た船がまだ港の中に居るはずもないのは分かっているのだが・・
件の港の、一つ手前の港で、別の船を見かけた。

船は、こちらの思うようには動いてくれなかったけれど、とりあえず撮ってみた。

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みかん猫67

春の色

【 春の色 夕暮れの光に 滲む赤 】

JG C2 17 020 福岡市博多区 / Sony α7RII×SUMMICRON-R 50mm F2
福岡市博多区 / Sony α7RII×SUMMICRON-R 50mm F2

傾いた太陽の光が、空気の層をゆっくりと揺れながら通り抜けてくる、
寒くもなく、暑くもなく、
そんな穏やかな時間帯。

すべての動きが止まり、騒音も消え、こころ柔らぐ。
そんな感覚になれる、春の黄昏。

前垂れの赤も、
夕日の色を重ね、穏やかに見える。

目を細めて、しばし眺めてみる。


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みかん猫67

次の日

【 一日で 輝きなくした 白い花 】

JG C3 26 004 福岡県糟屋郡新宮町 / LEICA M-P × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.
福岡県糟屋郡新宮町 / LEICA M-P × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

昨日写真に撮ったキウイフルーツの白い花。
カメラを替えて今日再び訪ねてみたら、
白かった花々が、少し茶色味を帯びて、昨日の輝きはなくなりつつあった。

「花の命は短くて・・」
林芙美子さんのことばが頭に浮かべながらシャッターを押した。

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みかん猫67

キウイフルーツの花

【 花が咲き キウイ畑だったことを 思い出した 】

JG C3 25 027 福岡県糟屋郡新宮町 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5
福岡県糟屋郡新宮町 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5

一面の白い花。
冬枯れだった畑が急に華やいだ。
確か、あそこにはキウイフルーツの畑があったはず。

明日、
広角レンズを持って再び来よう。

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みかん猫67

入場無料

【 動物園 病院並みに早い 夕食時間 】

JG C3 24 018 福岡市動植物園 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5
福岡市動植物園 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5

福岡市動植物物園の入園料が値上がりするらしい。
経営が苦しいのに、
運転免許証を見せて、
高齢者優遇で入場無料。
ちょっと心苦しいが、枯れ木も山の賑わいと云うことでお邪魔します。

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みかん猫67

夢中

【 往来で 母子それぞれ 無我夢中 】

JS C2 12 005 福岡市東区 / Panasonic DMC-GM5 × LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
福岡市東区 / Panasonic DMC-GM5 × LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.

なんか妙な空気感。
道の真ん中。
子供はゲームに、
母親は携帯電話に、
それぞれの世界に夢中。

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みかん猫67

雑草

【 雑草の みどり色濃く 春の雨 】

JG C1 05 063 別府市 / LEICA M-P × Summaron 2.8cm F5.6
大分県別府市 / LEICA M-P × Summaron 2.8cm F5.6

若草が芽を出す季節。
抜いて抜いても、芽吹いてくる雑草。
また、雑草との鼬ごっこが始まる。

歳をとると、庭の手入れもなかなか手の焼けるもの。
年々、草木の生命力には敵わなくなってきている。

程よいところで折り合いをつけながら、一年一年やり過ごすしかない。


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みかん猫67

初ロシア

【 老いた目と 異国のレンズは 春霞 】

JG C3 21 021 福岡市東区 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5
福岡市 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5

初ロシア。
と言ってもレンズの話。
Tくんから頂戴した。
1971年製造だから、まだソビエトの時代のもの。

マウントアダプターを手に入れてSONY α7RIIに着けて撮影。
レンズ本体価格より、マウントアダプターの方が高価だった。

逆光気味の条件で撮影。
霞がかかって春らしい雰囲気を醸し出している。
色味は、ちょっと墨が入ったような渋め。

もちろんピントはちゃんと合っている。

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みかん猫67

酒蔵

【 蔵開き 今年も呑みに 春の道 】

JG C3 20 038 久留米市 旭菊酒造 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 25mm F1.8
久留米市三潴町 旭菊酒造 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 25mm F1.8

このところ恒例になっている。
年に一度の訪問。
教え子の実家の酒蔵開きに今年も仲間と揃ってお邪魔した。

もちろん、お酒を頂くのだから、車ではなく電車で。
西鉄電車の〝犬塚駅〟から、春の道をのんびりと歩いて。

昔の作業場だろうか、
薄暗い室内の奥に陣取って、楽しいひと時を過ごした。

来春も元気に来られることを願いつつ。

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みかん猫67

春の影

【 街角の 明るい壁に 春の影 】

JG C3 19 017 福岡市中央区 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 17mm F1.8
福岡市中央区 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 17mm F1.8

目的地や用件のない街歩き。

足の向くまま、気の向くまま、
ほいと角を曲がったところに、明るい緑。

写真を撮る。
意味のある写真が撮れるとは思わないけれど。
緑色が好きだから撮る気になった。

白く塗られた壁と、そこに映った影に助けられた。

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みかん猫67

春の音

【 トントンと 体の奥から 春の音 】

JG C2 05 036 福岡県糟屋郡新宮町 / SONY α7RII × smc PENTAX-A 50mm F1.2
福岡県糟屋郡新宮町 / SONY α7RII × smc PENTAX-A 50mm F1.2

ピンク、白、赤。
三色のチューリップの球根をセットにして売られていた。

個人的な好みを言わせてもらうと、
同じ色の花が群がって咲いている方が好きなので、これは頂けない。

我が家の庭にチューリップは植わっていたいけれど、植えるのなら白い花が良い。

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みかん猫67

青天井

【 空よりも 青さで勝る 青天井 】

Like The Blue Sky / SONY α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
SONY α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5

本来〝青天井〟とは、空を天井に見立てて使われることばだけれど。
これはまさに正真正銘の青天井。

お気に入りの写真が撮れるとは思えなかったけれど、「とりあえず」と呟きながらシャッターを二度押した。

コンクリートに浮き出た滲みが星座のように見えた。

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みかん猫67

鉛筆削り

【 鉛筆を 削る手元で 木が香る 】

JG C3 11 008 福岡市中央区 / LEICA M-P × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.
福岡市中央区 / LEICA M-P × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.

筆記用具を握って文章を書く機会が随分と減りました。
ワープロからパソコンへと、道具は変わったけれど、キーボードに頼って文章を書くことが殆んど。
当然、鉛筆や万年筆といった好きな筆記用具の出番も減りました。

鉛筆はシャープペンシルではなく、木軸のもの。
芯を削り出するための鉛筆削りは、穴に鉛筆を差し込んで、くるくると鉛筆を回して削るとおぼろ昆布のように薄い木片が出てくるごく小さなやつが好き。

机の周りを探してみると5個出てきた。
3個が〝DUX〟のもの、〝STAEDTLER〟が1個と大半がドイツ製で、オール金属。

手動、ドイツ製、金属製・・カメラと同じ嗜好を小さな鉛筆削りにも見つけてしまった。

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みかん猫67

犬の目

【 白犬が 春の光に 目を細め 】

JG C3 11 007 福岡市中央区 / OLYMPUS PEN-F × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
福岡市中央区 / OLYMPUS PEN-F × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.

行く当てもない。
ただ、気の向くまま、ふらふらと。
時折、足を止めてみる。
ご主人様が、用事を終えて出てくるのを待っている様子の白犬。

犬の目・・とくに白犬の・・は、いつも寂しさを湛えているように思う。
何が、そんなに寂しいのか。
もうすぐ春だよ。

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みかん猫67

青春の町

【 思い出も 綺麗さっぱり 町が消え 】

JG C3 11 023 福岡市東区 / Sony α7RII × Sonnar FE 55mm F1.8 ZA
福岡市東区 / Sony α7RII × Sonnar FE 55mm F1.8 ZA

青臭いことばで、あまり好みではないけれど、〝香椎〟は、私にとって青春時代を過ごした町。
半世紀前に大阪から福岡に来て以来、香椎の町のあちらこちらに思い出が埋めてきた。

香椎の近くに今も暮らしているけれど、都市高速道路が町の頭上を通り過ぎるようになってからは訪れることもめっきり少なくなった。

確定申告の提出で久しぶりに香椎行ったので、少し町を歩いてみた。

香椎は現在、再開発中。
学生時代に利用した風呂屋、アルバイトをしていた鶏肉屋、通った呑み屋にラーメン屋、食堂、そして質屋などなど。
ことごとく姿を消してしまい、埋めた思い出は掘り返されて無くなってしまっていた。

通り抜けようと向かった線路沿いの路地は封鎖されて行き止まり。
そこには、掃除用の雑巾だろうか、
綺麗に並べて干されていて、風にほんの少し揺れていた。

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みかん猫67

万歩計

【 万歩計 新しくして 第一歩 】

JA C1 01 019 福岡県糟屋郡新宮町 / Canon 6D × EF 35mm F2 IS
福岡県糟屋郡新宮町 / Canon 6D × EF 35mm F2 IS

必ず持ち歩いているわけではないけれど、〝万歩計〟を使っていた。
その万歩計、洗濯してしまって調子が悪くなった。
以来、万歩計とは疎遠になっていたが、思い立って新しい万歩計を買った。

壊れた万歩計は消費カロリー計算とかなんか複雑な機能が備わっていたが、
今度のは歩数だけの極めてシンプルなやつを選んだ。
表示文字も大きいし、これで十分。

万歩計を持って歩くと、やはり数字が気になり、歩きに励みがつく。
目標は1日1万歩。
先日、整形外科の医師から「歩き過ぎないように」と言われたばかりなんだが。

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みかん猫67

靴底

【 履きなれた 柔らかい靴と 春の野に 】

CB C5 29 001 福岡市中央区 / SIGMA DP-1 × 16.6mm F4
福岡市中央区 / SIGMA DP-1 × 16.6mm F4

いちばんのお気に入りだった運動靴が、いよいよお終いです。
東京物語での笠智衆さんの『お終いかのぉ』という台詞が頭に浮かぶ。
奥さんがいよいよ駄目かというシーンでの台詞です。

靴底の凸凹が消えてしまって、
踵がすり減って、
でも、散歩に、撮影にと長年履き続けてきたので、愛着も一入。

熊本の卒業生、Yくんから貰った靴なので、
この次、熊本に行くときには、一緒に行こうかと思う。
熊本城の桜を見に行ければ良いのだけど。

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みかん猫67

造花

【 春はまだ 造花の桜 揺らす風 】

JG C3 11 004 福岡市中央区 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
福岡市中央区 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

昔、〝ホンコンフラワー〟というものがあった。
香港で作られたプラスチックやビニール製の造花のことらしく、最近では〝ホンコンフラワー〟という言葉は聞かなくなった。
今もあるのだろうか。

曇り空。
冷たい風が吹く。
頭が一層寒くなると云うのに、そんな日に、床屋に出かけた。

床屋までの道沿いに造花の桜・・桜の造花かな?・・が、一定間隔で飾られていた。
造花からは、暖かな春は感じられず、やはり、頭は寒かかった。

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みかん猫67

加齢

【 老いてなお 若いつもりが 落とし穴 】

JG C2 25 009 福岡市中央区 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
福岡市中央区 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

若いころに何気なくやっていた行為も、歳とともに無理になってきているようだ。
加齢現象ということ。
自分で思っている以上に筋肉などに衰えがきているらしい。

足の調子がちょっと変なので、首が回らなくなったときにお世話になった整形外科へ行ってみた。
検査、診断の結果、とくに異常なしとのこと。

歩き過ぎかも?
若いころと同じようにいきません。
医師の言葉の裏には「齢だから・・」といったものを感じた。

原因の特定ができずに、血行をよくする薬を処方されて、様子見ということになった。

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みかん猫67

辞書の山

【 新学期 迎える書店に 辞書の山 】

JA J1 04 040 福岡市中央区 / Sony α7R × DR Summicron 50mm F2
福岡市中央区 / Sony α7R × DR Summicron 50mm F2

三月も中盤にさしかかり、そろそろ新学期の準備が始まっている。
特に、新入学の学生にとっては心が躍る時期だろう。

立ち寄った書店には、新しい辞書が何種類も山積みになっていた。
真剣な表情で辞書を手に取り吟味している初々しい学生。
そんな姿を見ると、懐かしい昔が蘇ってきた。

もっとも、辞書を買っても十分に活用することもなく過ごした学生時代。
遅きに失した反省である。


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みかん猫67

猫が催促

【 時計見て そろそろごはんと 猫催促 】

JG C2 16 001 福岡市東区 / Sony αRII × Summicron 50mm F2
福岡市東区 / Sony αRII × Summicron 50mm F2

『顎で使う』という言葉があるが、
ねこは自慢の目で人に指図する。

ドアを開けて欲しい時はドアを睨み、こちらを振り返る。

時計を見て「そろそろごはんの時間では?」とやんわりと要求。

寝床の具合が悪いと、気にいるように整えてやるまで、じっと眺めている。

などなど、ねこ三匹の執事と化して暮らす日々。


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みかん猫67

古いレンズだが・・

【 用済みの ものみなすべて 心寂し 】

JG C3 07 001 福岡市東区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-HG 35mm F2.8
福岡市東区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-HG 35mm F2.8

駐車場の片隅。
用済みになったのだろうか、椅子が積み上げられていた。
まだまだ、椅子として十分に活躍できそうなのだが。

柱の横に傘の柄が見えた。
おそらくビニール傘の柄。
大方のビニール傘は、捨てられるべき寂しい運命を持っている。

この写真と撮ったレンズはMinoltaの古いレンズ。
半世紀も前のものだが、まだまだ写真レンズとして十分活躍できる。
古いからといって、簡単には捨てられない。

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みかん猫67

Jazzy

【 黄昏の街にジャズが流れてた 】

JG C3 05 028 福岡市中央区六本松 / LEICA M-P × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.
福岡市中央区六本松 / LEICA M-P × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.

Great Jazz TorioのCDを買った。
店の外はバス停。
レジで待っている間にバスが行ってしまった。

店を出て、次のバスを待つているときに、
空が綺麗なことに気づいて、写真に撮ってみた。

バスに乗れなかったことが幸いして、
Jazzyな一枚が撮れた。

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みかん猫67

春告げ男

【 花を手に 春告げ男が 街を行く 】

JG C3 05 004 福岡市中央区天神 / LEICA M-P × SUMMILUX-M 35mm F21.4 ASPH.
福岡市中央区天神 / LEICA M-P × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.

春まだ浅いこの時期に初夏並みの暖かさ。
半袖姿の若者も見かけた。
心なしか街も華やかに見える。

そんななか、ニット帽に厚手のコートを着た男性が、ゆっくりと人ごみの中を歩いていた。
手には小さな花束を捧げ持ち。
まるで、冬の終わりを告げ、春を振りまいて歩いている、冬からの使者のよう。

その後ろに着いて歩いてみた。


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みかん猫67

裸電球

【 電球の色に記憶の影揺れる 】

JG C1 09  048 福岡市博多区 / Panasonic GX8 ×DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
福岡市博多区 / Panasonic GX8 ×DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.

こういうシーンに出会うと、
なぜか松本清張さんの小説〝点と線〟が頭をよぎる。

この小説には福岡市の東端の町、〝香椎〟が登場する。
香椎の海岸で男女の心中屍体が発見されるのである。

国鉄、いまのJR香椎駅と西鉄の香椎駅の間にある果物屋が小説に登場する。
東京の刑事が実際に現場に立ってあれこれ推理をする。
時刻は夜。
その、果物屋の店先の様子がこんなのであった気がしている。

実際に、この場所に果物屋はあったが、香椎の再開発で昨年、取り壊されてしまった。

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みかん猫67

早春

【 駆けていく 春の背中に 追いつけず 】

JG C3 03 028 福岡市中央区 / LEICA M-P × Summaron 28mm F5.6
福岡市中央区 / LEICA M-P × Summaron 28mm F5.6

中洲あたりからだったろうか、
二人の女子高生と抜きつ抜かれつ。

女子高生の一人は自転車。
もう一人はジョギング。
わたしは、自然と早足に。
抜かれては信号で追いつき・・の、繰り返し。

春めいた温かな日。
体の芯から温かになった。

夜は、氷を多目に、オンザロック。

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みかん猫67

【 壁の上 彼女の影が 歩いて行く 】

JG C3 02 006 福岡市博多区 / SONY α7RII × Canon Lens 50mm F1.2
福岡市博多区 / SONY α7RII × Canon Lens 50mm F1.2

人生、長く暮らしていると、
そして、のべつ幕なしに写真を撮っていると、
いろんなところで思い出の楔を打ち込んできたことになる。

家の近くの、ある壁の前を通るたびに、こころが疼く。
ある日のことが思い出される。

楽しい思い出ではないが、時を経たいま、
ほろ苦さのなかに旨味を感じる舌をもった。


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みかん猫67

結婚式

【 あたたかな 記憶の宿る ふるい写真 】

Waikiki Beach Oahu HAWAII / BRONICA RF 645 × ZENZANON-RF 65mm F4 / CJ C9 01 187.24
Waikiki Beach Oahu HAWAII / BRONICA RF 645 × ZENZANON-RF 65mm F4

ネガフィルムをスキャンしたデータが出てきた。
撮影データを調べてみると、15年前に撮影。
もちろん撮影に使ったのはフィルムカメラ。
そのカメラは、自分が思っていたものと違っていた。

記憶が曖昧になることを恐れてはいない。
それもまた良しと思える歳になったということか。

初めてハワイに着いた日が42年前の3月1日。
だから、3月1日は、私にとってHAWAIIの日。

曖昧になる記憶の中では、良い思い出だけが残っていくように思える。

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