2016年4月アーカイブ

体内時計

【 軽い緑 草の眩しい田舎道 】

JG C3 20 034 久留米市 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 25mm F1.8
福岡県久留米市 / Olympus PEN-F × M.ZUIKO Digital 25mm F1.8

好きな色は・・と聞かれれば、
緑色と答える。
特に、新緑と言われる軽い緑色が良い。

体の中にある時計(体内時計)が、冬時間から春夏時間に切り替わったことを感じる。
目覚めが早くなり、腹が減る。
腹が膨れると眠くなる。

食欲の季節。
居眠りの季節だ。


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みかん猫67

双子

【 初夏の風 若い家族が暮らす町 】

JG C4 24 067 福岡市中央区 MP×ASNM50F2A#
福岡市東区アイランドシティ / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

埋め立てでできた新しい町。
若い家族が暮らす町。

二人乗りの乳母車から降りた二人の子供。
双子だろうか?

父親、母親が懸命に話しかけている。
その明るい声が初夏の風に乗って耳に届く。

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みかん猫67

争い

【 其処除け其処除け おいらが座る 】

JG C4 20 008 福岡市東区 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 18mm F2 R
福岡市東区 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 18mm F2 R

この時期、朝一番に太陽の光が差し込む小さな窓。
ねこたちにとっては居心地の良い場所なのだろうが、二匹が仲良く一緒に居るには狭すぎる。

と、云うことで恒例の陣取り合戦が始まった。
普段は仲の良い兄弟ねこだけど、「それとこれとは別」とばかりに、取っ組み合い。

相手を痛めつけて・・というほどではなく、
適当なところで手打ちが行われるのが常で、何事もなかったように一日が始まる。

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みかん猫67

漁師町

【 夕暮れて 太った猫の歩く漁師町 】

JG C4 24 101 福岡市東区 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR
福岡市東区志賀島 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR

漁師町に着いた時には、日が傾き始めていた。
細い路地を入り込んだところで、猫が待ってくれていた。
丸々と太って、毛並みも良い。

写真を撮らせてもらおうとレンズを向けると、こちらに近づいてくる。
人懐っこいのは嬉しいけど、写真は撮り難い。

猫の後ろに赤い矢印に〝活魚〟の看板。
漁師町の魚屋・・
この町の人の全てが漁師ではないだろうが、どれほど売れるものか?

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みかん猫67

風船

【 ふわふわと 高く遠くへ 風の船 】

JG C4 24 033 福岡市西区 / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
福岡市早良区百道浜 / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

風になりたい。
雲になりたい。
よく耳にしたり、目にしたりする台詞。

自由に、
気ままに、
ある意味、呑気に、
と、願っている人が多いのか。

風船が風に流されながら空を漂っていた。
気づいた時には高さ234メートルの福岡タワーの上。

写真に撮っても風船はあまりに遠くてはっきりとは見えない・・と思いながらも撮ってみた。
あの風船のように・・などとは思いながら撮った訳ではない。

高所恐怖症だから。


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みかん猫67

観光客

【 何時でも何処でも 自分が主役の自撮り棒 】

JG C4 24 027 福岡市西区 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR
福岡市早良区百道浜 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR

観光地は何処も主にアジアからの観光客で賑わっている。
手に手に〝自撮り棒〟とか云う流行りの棒を持って。
あちらでも、こちらでも、カシャ・カシャ・・・

観光客は経済効果があるらしいけれど、
私にはその効果とやらは巡ってこない。

ならば、写真効果を頂こうと、
あちらでも、こちらでも、カシャ・カシャ・・・
被写体になってもらいます。

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みかん猫67

釣り人

【 釣り人は 同じポーズで 魚待ち 】

JG C4 24 037 福岡市中央区 / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
福岡市中央区 / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

二人の釣り人が同じポーズで釣りをしていた。

釣りといえば・・
子供の頃、
早朝に、淀川までハゼ釣りに出かけた記憶が蘇る。

釣果はどうだったのかとか、そのときの細かな記憶は薄れてしまっているが、
早朝、ハゼ、淀川というキーワードだけがなぜか頭に浮かんでくる。

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みかん猫67

白い花

【 白い花 一輪故の美しさ 】

JG C4 20 012 福岡県糟屋郡新宮町 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 18mm F2 R
福岡県糟屋郡新宮町 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 18mm F2 R

咲き誇る。
咲き乱れる。
咲きこぼれる。
そんな華やか状況ではなく、

ただ一輪、
白い花が咲いていた。
周りは新緑の世界。

その清々しい美しさを感じた。


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みかん猫67

みかん畑で

【 季節去り 寂しい姿 朽ちる実の 】

JG C3 25 013 福岡県糟屋郡新宮町 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5
福岡県糟屋郡新宮町 / Sony α7RII × INDUSTAR-50-2 50mm F3.5

みかんが腐りだすと独特の臭いがする。
みかん畑の間を通り抜ける山裾の道を歩いていて、その臭いを嗅いだ。

子供の頃の話。
頂き物の箱の中から、その臭いが漂ってくると、急いで傷んでいるものを探した。
早く取り除かないと、傷みが他に移るような気がしていた。

上から順番に取り出していくと、
だいたい、傷んだものは箱の底の方で見つかる。

みかん畑の中に立ち、そんなことを思い出した。
みかんが腐り始めたときの臭い。
決して嫌いな臭いではない。

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みかん猫67

種まき

【 春の田で 種蒔く人の 影動く 】

JG C4 08 013 福岡県糟屋郡新宮町 / Plympus Pen-F × M.ZUIKO Digital 12mm F2
福岡県糟屋郡新宮町 / Plympus Pen-F × M.ZUIKO Digital 12mm F2

ビニールハウスの中で動く人影。
どうやら、手押しの機械を使って種を蒔いている様子。

春・・いや、夏の準備始まっていた。
隣のビニールハウスでは、トウモロコシが40cmくらいまで育っていた。

冬が過ぎ、春が来て・・
春来りなば夏遠からじ。

大好きな夏に思いを馳せてみた散歩道。
う〜ん、気ままな散歩だから〝馳せる〟は似合わないな。

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みかん猫67

花電車?

【〝ラン〟季節感のない花 】

JG C4 20 025 福岡市博多区 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 18mm F2 R
福岡市博多区 / Fuji Pro-2 × Fujinon XF 18mm F2 R

市内電車があった頃、
お祭りのときなどに電車を飾り付けた〝花電車〟というものが街中を走った。
それが市内電車が消えて、
〝花バス〟に引き継がれたが、いまいちパッとしない。

街中で〝花電車〟〝花バス〟ならぬ、
〝花台車〟に遭遇。

子供のように嬉しがって、
配達先のお店まで付いて歩いた。

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みかん猫67

◯◯の日

【 サル山で 集団見合いか サルと人 】

JG C4 19 025 福岡市動植物園 / Fuji X-Pro2 × XF 35mm F2 R WR
福岡市動植物園 / Fuji X-Pro2 × XF 35mm F2 R WR

さて、今日は何をして遊ぶか?
情報を探していたら動物園の記事が目に止まった。

今日、4月19日は・・
4=シ、19=イクで〝飼育の日〟の日だとか。

特に、動物の飼育に興味があるわけではない。
今日が動物園の〝飼育の日〟なら、動物園にでも行ってみるかという程度のこと。
動物園の近くには時々立ち寄るパン屋もあるので、帰りにパンも買える。

やらなければいけないことをさっさと片付けて、動物園へ。

〝サル山〟では、猿と人のお見合い中だった。
お見合いには参加せず、横から写真を撮らせて頂いた。

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みかん猫67

まんじゅう

【 白い花 赤い花 花それぞれに 】

JG C4 18 016 福岡市博多区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-HG 35mm F2.8
福岡市博多区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-HG 35mm F2.8

珍しく、所用があって外出。
といっても徒歩圏内。

用事を済ませてから、バスに乗って街に出てみることにした。
もちろん、用事も、目的もない。

バス停にたまたま来たバスに乗った。
バスの中で、「さて、これからどうしたものか・・」と思案の結果、
饅頭を買いに行く・・と云うことにした。

私の好きな〝承天饅頭〟(じょうてん饅頭)。
白を5個に、桃色を1個混ぜてもらった。


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みかん猫67

日曜日の散歩

【 潮干狩り  小さく波立つ午後の海 】

JG C4 17 058 福岡市東区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
福岡市東区 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5

日曜日の散歩・・
とは言っても、これといった目的のない、
いわゆるそぞろ歩きだから曜日は特に関係ない。

足の向くまま、気の向くまま歩いていたら、
海に出た。
風が少々強かったけれど、
海は、心地いい。

潮干狩りの季節だ。

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みかん猫67

病院

【 気は重く 足取り重く 病院坂 】

JS C5 09 029 福岡市博多区 / FUJI X-T1 × XF 23mm F1.4 R
福岡市博多区 / FUJI X-T1 × Fujinon XF 23mm F1.4 R

月に一度、
掛かり付け医のところへ薬を貰いに行かなければならない。
今日がその日。

このところ少々腹の具合が落ち着かない。
医師に相談しなければ・・と、思うだけで気が重い。
筋金入りの病院嫌い。

自分であれこれ思い悩んでいても、悪い方向のことばかり考えてしまうので、
思い切って、医師に相談。

診断の結果は、
取り越し苦労。
案ずるより産むが易しだった。

急に食欲が出てきた。
街に出て、床屋でさっぱりしてから昼飯。

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みかん猫67

記憶色

【 夕日色 窓辺のランプ 記憶色 】

JG C4 14 005 熊本市河原町 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
熊本市中央区河原町 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

薄暗い路地の窓辺に置かれたランプの色が・・
朱色。
情熱の深紅とは違って、深い想いの籠った情念の色といった印象。

夕日が、水平線に沈む直前・直後の空の色を思い出させた。
2011年の夏。
このような色から夜の闇へと変わったいった空を飽かず眺めた。

随分と、長いことこの色の空を眺めていない。

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みかん猫67

地震

【 地震 鳥籠のなかのブランコが揺れる 】

JG C4 14 006 熊本市河原町 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.
熊本市河原町 / LEICA M-P × APO-SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

ふらっと熊本へ。
季節外れの暑さのなか、老体に鞭打って、熊本城の天守閣にも登ってみると、
ここでも、福岡同様、外国語が飛び交っていた。

帰宅後、風呂にお湯が入るのを待ちながら、熊本で撮影した写真の不出来を嘆いていたら携帯電話から異常な音。
「緊急地震速報 熊本県で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)」とのメールを読み終わったころに、突然の揺れ。

風呂は湧いたが、
裸の時にまた大きな揺れがきたら嫌なので、
風呂に入るのは明日の朝にする。

鳥籠の写真は本日、熊本で撮ったもの。
地震にこじ付けてみた。

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みかん猫67

春の雨

【 春の雨 ヘッドライトに 滲む窓 】

JC J2 22 008 福岡市博多区 / Panasonic GH-2 × LUMMIX G 20mm F1.7 ASPH.
福岡市博多区 / Panasonic GH-2 × LUMMIX G 20mm F1.7 ASPH.

バスの窓に雨粒。
車のヘッドライトの光が窓ガラスに滲む。

カメラのファインダー越しに滲んだ街を眺めていたら、
その光のなかに、
ビニール傘をさして自転車に乗った人が飛び込んできた。

彼も私と同じように、
帰りを急ぐ人なのか。

彼の帰りを誰か待っているのだろうか。
私の帰りは、腹を減らした猫が待っている。

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みかん猫67

桜、甘い考え。

【 来年も 一つ歳を取り 桜の下 】

JG C4 05 031 福岡県久留米市 / Sony α7RII × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
福岡県久留米市|小頭町公園 / Sony α7RII × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

子供の頃は、桜に無関心だった。
子供の頃の記憶を遡ってみても、桜にまつわる思い出はでてこない。
桜という花は不思議なもので、歳を重ねるにつれ思い入れが深くなる。

もう少し、歳をとると、
来年も生きて桜の花を眺めることができるだろうか・・などと思うようになるのだろう。

そうなるまでには、もう少し時間が残っていると甘い考えをしているのだけれど、
はたしてどうだろうか。


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みかん猫67

行く春

【 桜の花と 春休みが終わる 】

JG C4 05 032 福岡県久留米市 / Sony α7RII × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
福岡県久留米市 / Sony α7RII × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

春休みもあと僅かになったある日。

中学生なのか?
小学生なのか?
若いカップルが桜の花びらの散るなかに並んで座っていた。

彼女のスエットは桜色。

食べ物を口に運ぶとき、
綺麗に同じポーズなった。


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みかん猫67

ご機嫌さん・・

【 下から上に 文字通りの 梯子酒 】

JG C4 08 007 福岡県直方市 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
福岡県直方市 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5

〝狸穴〟から〝トンとん〟まで7軒を一方通行の梯子酒。
身も心も、そして財布も軽くなるだろうな。

個人的には梯子酒は苦手。
呑むのは一箇所で、長っ尻はだめ。

店の叔母はんや隣同士に座り合わせたおっさんと軽口たたいて、
軽く酔ったところで、
ご機嫌さん・・といった、呑み方が好み。

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みかん猫67

窓の向こう

【 この時間帯の町がいちばん好きだと言った彼女 】

JG C4 08 027 福岡県直方市 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
福岡県直方市 / Sony α7RII × MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5

目が合った。
窓の向こうから町を眺めていた彼女と。

「写真撮っても良い?」
「可愛く撮るから・・」

彼女の目が笑った。


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みかん猫67

馬鹿の一つ覚え

CB C9 06 238 Maili Oahu Hawaii M8 ET24A#
Maili Oahu Hawaii / LEICA M8 + ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.


撮影に出かける場所。
気に入ってしまうと、同じ場所ばかり繰り返し繰り返し出かけることが多いのです。
『馬鹿の一つ覚え』です。
走り出すと止まらない。
『猪突猛進』
そういえば私は亥年の生まれです。
持って生まれた性分でしょうか。
そういう星の下に生まれた・・・なんてことは信じていないのですが。

繰り返し出かけている撮影地としては、なんと云ってもハワイが一番に挙げられます。
もう40年ほど通いつめているのですから、旅先での物珍しさで写真に撮る(撮らされる)といったことはさすがに少なくなりました。

なんと言っても私の撮る写真は〔普段の姿〕ですから、その場所に慣れることが大事なのです。
見慣れた、見飽きた景色の中で何かを見つけられるようになるには通いつめるしか方法は無さそうです。
通いつめて、どんどん撮る・・・これが大事なことだと思っています。

みかん猫67


JC C4 02 004 福岡市中央区 P.K7×DA35F2.8M 153.JPG
福岡市中央区 / PENTAX K7 × smc DA 35mm F2.8 MCRO

水面にカラスが浮かんでいる・・・
いや、立っているように見えたので不思議に思ってよく見てみると、
菖蒲の株の木囲いに掴まっていたのです。

カラスがこんなところで何をしているのか続けて見ていると、
なんと水面に浮かんだ桜の花びらを食べていました。

このカラス、桜の花びらが「好き」なのでしょうかね。
一心不乱に花びらを食べて、
ちょっと遠くの花びらに嘴をのばしたとたんに、水の中に落ちてしまいました。

「ばかなカラス」と笑ってもいられません。
「好き」とは溺れるものです。

私はさくらの花びらは食べませんが、
「桜餅」は大好きです。


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みかん猫67
JC C4 02 004


人の話す声には、それぞれ固有の特徴があるように、写真もそうあることが自然だと考えています。
自然体で話すときの声のトーンが、その人の声として伝わるように、写真も無理をして声が高くなったり裏返ったりしないようにすれば、自ずとその人の写真世界が形作られるはず。
そうした写真が出来たときに、「作品でございます」となる訳です。
それが私の写真だと考えています。

しかし、世間一般には、肩に力を入れて、精一杯頑張って、人が驚いたり、感嘆したりする・・・そういった写真が「作品でございます」と言えるものだと思われているようです。

「私は上手いでしょ」と声高に歌う歌手の歌や、自分流に崩し過ぎた歌より、その人の素直な表現力で歌う歌手の歌の方が私の心に届くことが多いことから、私の写真もそうありたいと願っています。

下の二枚の写真は私の写真です。
そう、あわよくば、「作品でございます」と言えるような写真にならないかな・・・と考えながら、私流に「間」や「アングル」「調子」などを考えながら仕上げた写真です。

二枚の写真のキーワードは「赤い江津湖」。
何やらサスペンスドラマのようですが、江津湖に女性の死体などが浮いていた・・・なんて刺激的なドラマはありません。

ウルトラマンの衣装とベンチの赤。
雨で少し墨が入ったような空気のなかでも、赤い色は存在感を発揮していました。
「雨」「湿った空気」「肌寒さ」「かすんだ景色」「沈んだ色」「目立つ赤」・・・そういったものが私の五感を刺激して、その刺激に素直に反応して撮れた写真です。


熊本市|江津湖

熊本市|江津湖

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みかん猫67
JC C3 23 051

嘘です。

春先は人のこころが波立つようです。
坂口安吾さんの短編小説、『桜の森の満開の下』にも、『花の季節になると、旅人はみんな森の花の下で気が変になりました』と、この季節の狂おしい状況が描かれています。

そんな木の芽どきの胸騒ぎの所為か、私も春先には目覚めの悪い夢を見ることが多いのです。
夢の内容をはっきりと覚えていないことが多いのですが、何となく毎日、悪い夢を見ているような気がします。

歳をとると眠りが浅くなるようで、そのことから夢を見ることも多くなるのかも知れませんが、幸いなことに頭の方もそれなりに緩くなっていますので、嫌な夢も漠然とした記憶としてしか残っていないので助かります。

そこで、今日は悪い夢の登場人物(?)・・・のような写真です。

JC0322.046 熊本市江津湖 R33_2.5M#

JC0324.021 熊本市博物館 R33_2.5M#


「写真を撮ろう・・・」と云う気持ちになる動機にはいろいろあるでしょうが、カメラを手にした人たちの多くが、「きれい」とか「可愛い」とか「記憶に残しておきたい」といった動機でシャッターを押します。
この時期だと桜の花を見て「きれい」と携帯電話のカメラを花に向けます。

私も桜の花を奇麗と思う気持ちは歳とともに強くはなってきていますが、まだまだ花の写真を撮る気持ちにはなれていません。
根性が曲がっているものですか、皆さんが「きれい」と言って写真に撮っているなら、あえて自分が撮らなくてもよい・・・なんてへ理屈を考えてしまします。

そんなへそ曲がりが写真を撮る動機の一つに、「なんか変」と云うのがあります。
普通じゃないものを目にしたときに撮ってしまうのです。
可愛いはずの「白雪姫」や「パンダ」がちょっと怖い形相をしている。
一般的な観念とか日常見慣れたものとかが、私の性分のように歪んで見えたとき、そのズレをみたいなものを面白がるのです。

坂口安吾さんの短編小説、『桜の森の満開の下』の冒頭部分でも、『桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子(だんご)をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です』とありますように、「白雪姫」や「パンダ」が可愛いと云うのは嘘です・・・なんて。

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みかん猫67
JC C3 22 046

桜と犬

【 桜撮る人 犬撮る人 それぞれの春 】

JG C3 30 072 福岡市中央区 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6
福岡市中央区 / Sony α7RII × Summaron 2.8cm F5.6

去年の桜のころにも、
この橋の上で少女の写真を撮ったと思う。

今年は、
幼児言葉で犬に話しかけながら犬の写真を撮っている男性を撮った。

その横では、背筋を伸ばし姿勢正しく桜の写真を撮っている男性。
半袖姿で元気がいい。

近頃は携帯電話で写真を撮る姿をよく目にする。
わたしは、そんなことはしない。
携帯電話で写真を撮ることを毛嫌いしている訳ではない。
幸い、いつもカメラを持ち歩いているからカメラで撮る。

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