【 錆びの色 車の流した血の跡か 】
福岡市東区 / LEICA M-P × Summilux 50mm F1.4(1st)
随分と長く放置された車。 ナンバープレートは付いたままなので、まだ走る可能性があるのか・・
この車を見るたびに映画『俺たちに明日はない』のラストシーンを思い出す。 車は錆びているだけで映画のように銃弾を浴びて蜂の巣になっているわけではないのだが。
錆びは車が流した血のようにも見える。 人の記憶とかイメージはとんでもないところに繋がっていくものだ。
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