2017年5月アーカイブ

トンネル

CF C5 09 009 福岡市東区  / LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH. #
福岡市東区 LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.


我が家からそう遠くないところをを走っている西鉄電車の線路の下をくぐる道です。
私の身長は170cm・・・今は、歳をとって少し縮んでしまっているかもしれませんが、一応、見栄をはって170cmと言っています。

西鉄電車の線路の下をくぐるトンネルは天井が低くて、頭を打ちそうなのでいつも前屈みで通り抜けます。
170cmの私が背筋を伸ばして歩いてみてもなんとか通れる高さであることは、以前に確かめているのですが、なぜかこのトンネルを通るときには前屈みになってしまします。

トンネルの上の線路は単線ですから、トンネルの長さもそれほどではありません。
出口はすごそこに見えています。
しかし、カメラを構えて立つ位置によっては出口が見えないこともあります。

こうなると、ちょっと違った印象になります。(写真は反対側から撮ったものです。)

CF C5 09 003 福岡市東区 LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.#
福岡市東区 LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

目が合った

皿を買いました。
呉須で兎を描いた皿です。

今年の、佐賀県有田の陶器市でも、やはり呉須で兎を描いた皿を買っているのですが、
今回のはそれより少し大きな皿です。

これまで兎の絵柄の陶磁器は我が家に無かったので、
急に〝兎〟付いてきました。

JS C2 22 021 北九州市小倉北区到津の森公園 Panasonic GM-5 × DG Macro-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.#
北九州市小倉北区到津の森公園 Panasonic GM-5 × DG Macro-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.

皿を持って、レジのところに行くと、
レジの後ろの目立たないところに猫の置物が置いてありました。

二匹の猫が狛犬のように阿吽で一対になっているものです。
その猫と目があってしまいました。

値段もそれほど高くなく、
その上、値引きまでしてくれたので、阿吽猫も連れて帰り、
我が家の守り神をしてもらうことにしました。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

地べた座り

私が子供のころ、
地べたに座り込むことは、だらしない、見苦しいなど、
良くないことと育てられました。

ところが、今ではコンビニの前をはじめ、あらゆるところで地べたに座り込んだ人を見かけます。
学校などでも、落ち着きのない子供が動き回らないようにという理由なのでしょうか、
子供を地べたに座らせて、その前で先生が喋っている様子を良く見かけますので、
今の、とくに若者にとって、地べた座りに抵抗がないようです。

JF C5 29 030 福岡市中央区 OLYMPUS PEN-F × M ZUIKO Digital 12mm F2#
福岡市中央区 OLYMPUS PEN-F × M ZUIKO Digital 12mm F2

写真では、意識的に他の人を画面から排除してシャッターを切っているのですが、
この場所は福岡の繁華街で、人や車が頻繁に行き交う場所です。

そこの縁石に座り込んでいた二人。
冒頭に述べたような育て方をされた老人としては、「なんだかねぇ・・」と思うと同時に、
〝青春〟を感じました。

この写真を撮った理由は後者の理由からです。
決してしかめっ面をしてファインダーを覗いていた訳ではありません。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

写真は道楽だった

カメラがまだ、高価で、そう簡単には買えなかった時代、
写真は〝道楽〟と言われていました。
ご婦人にうつつを抜かす人を〝女道楽〟というのと同じように、
経済的に余裕のある人たちのお遊びということでした。

今日では、カメラもお手頃になり、写真は道楽の座を明け渡しましたが、
新しいカメラを手にするのはいまでも嬉しいものです。

かって植田正治さんが、「まるおセンセ、スランプのときはカメラを代えると良いですぞ・・・」と私に話してくれたことがありますが、へっぽこ写真人の私がスランプなんてことで悩むことはありません。

CP C9 04 130 韓国釜山 LEICA M8 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL#
韓国釜山 LEICA M8 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL

韓国の釜山の街を一人でぶらぶら歩いている時に見つけました。
日本では目にしたことがない、カメラの露天商です。

韓国の言葉は全く分かりませんでしたが、親しみを込めて、いろいろと話してくれました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


お米の国

CB C5 27 004 福岡市東区 Sigma DP1 × 16.6mm F4#
福岡市東区 Sigma DP1 × 16.6mm F4

田植えが始まる前の田んぼです。
周りには民家が押し寄せてきています。

この土地が、いつまで田んぼとして持ちこたえられるか、
毎年、気にしているのですが、今年も、田植えがされるようです。

農業政策のことは、よく分かりませんが、
田んぼが消えていく姿を見ると、
お米の国、お箸の国である日本が、どんどん衰退していくようでやりきれません。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

汗? 陰干?

JA C9 13 018 福岡市博多区千代 Sony A7 × ELMARIT-R 28mm F2.8#
福岡市博多区千代 Sony A7 × ELMARIT-R 28mm F2.8

蒸し暑い、梅雨の合間の散歩で、
嫌な臭いを嗅いでしまいました。

犬を連れた男性とすれ違った、
そのときに、嫌な臭いが鼻を突きました。

男の汗の臭いか・・
陰干しにした洗濯物の、生乾きのような臭いか・・

本人にも分からないはずはないと思うのですが、
気にならないのか、諦めているのか。

洗濯物がカラッと乾く夏よはやく来い。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


バスで

JS J1 22 018 福岡市中央区 SONY A7RM2 × Contax G Planar 35mm F2#
福岡市中央区 SONY A7RM2 × Contax G Planar 35mm F2


バスで前の席に座ったおばさんがやたらに動くのが気になって・・・「まるで鶏やな・・」なんて思いながら監察。

座席に座ると、上着を脱いで、肩から襷がけにしたショルダーバックの方向を変え、
何度も何度も肩ひもの長さを調節し、荷物の入れ替えをし・・・
よくもまあ、狭い座席でこんなに動けるものだと感心。

すぐ目の前の人があまりに落ち着かない動きをするので、なんだかこちらも疲れます。
まあ、じっと観察している自分も悪いのですが。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

海峡

写真は目の前の事象と、カメラを持つ人の中なるものとの共鳴の結果だと考えます。
そのためには、こころのなかにどれだけのものを溜め込んでいるかが重要になります。
いろんな経験を通して多くのことをこころに刻む・・・経験を積み上げる必要があるように思っています。

それには、自分を取り巻く世界に対して興味を持っていなければなりませんし、
面白いと感じる柔軟なこころが大切です。

しかし、携帯電話の液晶画面に目を奪われ、ヘッドフォンステレオで耳を塞いでしまい、自身の身の回りの状況に無関心な人を多く見かける昨今です。

JC C5 14 023 山口県下関市 LEICA M9 × Biogon 21mm f4.5 ZM#
山口県下関市 LEICA M9 × Biogon 21mm f4.5 ZM

本州と九州の境。
関門海峡を渡す船の中で撮りました。

ちょっと貫禄のあるご婦人の後ろ姿が気になりました。
この旅をしっかり記憶に止めようとされているのか、
嘗ての旅の記憶を思い出しているのか、

そんなことを考えながら後ろに立って、
ご夫人が振り返る瞬間を待っていました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

撮れちゃった写真

昔、人は鳥のように空を飛びたい願っていました。

JACQUES-HENRI LARTIGUEさんの写真に、
自転車に翼を付けて飛ぼうと真剣に頑張っている人を撮ったものがあります。

この、LARTIGUEさんの写真を見るたびに、「頑張れ!」
「飛べ!!」と、応援してしまいます。

JA C5 03 018 福岡市中央区 Nikon Df × AF Nikkor 35mm F2 D#
福岡市中央区 Nikon Df × AF Nikkor 35mm F2 D

ビルの間に飛行機雲。
「あっ、飛行機雲だ・・」とカメラを構えていたら、画面の隅の鳥が飛び込んできました。
びっくり仰天で、シャッターを押した〝撮れちゃった写真〟です。

この後、鳥は飛行機を追いかけずに、プイと他所に飛んで行きました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

汚れや沁み

歳をとると、
体力は衰え、皮膚は張りをなくし、
老人斑と言われる汚れが現れます。
それもこれも〝勲章〟などとは言いませんが、長い年月を生きてきた印として受け止めるしかありません。

最近撮ってもらった記念写真を見ていて、どことなく年寄り臭い立ち姿をしているのに気づかされました。
全体的に老人らしさが板についてきているようです。

JG C1 02 033 福岡市東区 PGX8×DGSX25F14A#
福岡市東区 PGX8×DGSX25F14A

再開発で取り壊しが決まっている一角で見つけたポスター。
元は乾物か果物を扱っているお店だったのでしょう。
このポスターもしっかりと老いを沁みつけています。

我が身の老いはあまり見たくはないし、認めたくないのですが、
写真に撮るものには魅力的な老けかたを望むといった身勝手。

まあ、この〝我儘〟も老いた人間の特徴でしょう。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

鉄っちゃん

鉄道に関わるものを写真に撮る人たちのことを、
〝鉄っちゃん〟と親しみを込めて呼びます。

私はその〝鉄ちゃん〟ではありませんが、鉄路の周辺で写真を撮ることは結構あります。
鉄道には人々を惹きつけるものがあります。
それは誰もが心の中に鉄道が関係している思い出を持っているからでしょう。

私の鉄道に関する一番の思い出は、
大阪から福岡の大学に向かうときに、父と一緒に乗った夜行寝台です。

卒業までの四年間のつもりが、
半世紀以上も福岡で暮らすことになった、その第一歩が夜行寝台でした。

JC C9 06 037 広島市佐伯区三宅 Sony NEX-5 × E 16mm F2.8#
広島市佐伯区三宅 Sony NEX-5 × E 16mm F2.8

見ての通り、雑草が取り付かれた鉄道車両を撮ったのですが、、
草むらの中を突っ切って、
雑草を車両に引っ掛けながら、
ヌッと顔を出してきた・・そんな印象を受けました。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


午後五時過ぎ

JF C5 20 003 福岡市中央区 Panasonic GX7 M2 × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.#
福岡市中央区 Panasonic LUMIX DMC-GX7 MK2 × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.

我が家には、私の帰りを待っている猫がいます。
正確には、私ではなくて、餌をくれる人間を待っていると言うべきなのでしょうが。

午後五時も過ぎ、家で待っている猫のために帰りを急いでいるときに、目の隅に飛び込んでいた光景です。
ビルの隙間から光が差し、文字通り〝光景〟です。

サラリーマンが一人、ベンチに座って携帯電話を操作していました。
五時を過ぎたけれど、仕事はまだ続けなければならないといった空気が彼を取り巻いていました。

構図に手間取りなから最初のシャッターを押して、もう一枚・・と思ったときに彼のポーズは崩れてしまったので、撮れたのはこれ一枚。

しかし、この一枚きりの写真から、幾通りもドラマを想像することができます。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

長崎 尾曲がり猫

町を歩いていても、猫が棲息して居そうなところに足が向いてしまいます。
そんな場所で、気づかずに猫の前を通り過ぎると、猫から呼び止められることもあります。
猫の方でも「普段、仲間がお世話になっているから、写真の一枚でも撮らせてやろうか・・・」と仏心をだしてくれるのでしょうか。

CB C5 31 095 長崎県長崎市 LM8×UCHEX35F2#
長崎県長崎市 LEICA M8 × UC-HEXANON 35mm F2

長崎には〝長崎猫〟というのが居るそうです。
長崎猫は
尻尾が短い、
曲がっているなどが特徴らしいです。

細い坂道をぶらぶらと散歩しているときに出会った二匹の猫。
午後の日差しを避けるように、日陰でまったりとしていました。

近づいて、声をかけてみると、一匹が面倒くさそうに頭を持ち上げてくれました。
もう一匹は、よほど眠いのか、面倒なのか、こちらをまるで無視。
人間を恐れないその態度から、地域猫として可愛がられていることが想像できます。

尻尾を見てみると、二匹とも曲がっていて短い。
噂どおり長崎の猫は〝尾曲がり猫〟が多いようです。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

ねこの〝土俵入り〟

CB J1 22 025 北九州市門司区 LM8×M8 + ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.#
福岡県北九州市門司区 LEICA M8 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

門司港はいわば行きつけの場所。
ホームグラウンドですから、どこに行けば何が待ってくれているか十分に分かっているところです。
〝清滝〟という細い坂道の続く地域の一角に、いつも猫の姿をみかけるところがあります。

今日も猫が居るかな・・・と出かけてみると、居ました、居ました。
「まてよ。この猫、前回来たときも、ここに居た猫だ」
と何だか嬉しくなってカメラを構えました。

猫の方でも「おっ、この爺さんは前も写真撮って行った奴や・・」と、
思ったかどうかは知らないけれど、立ち上がって塀の上を歩きながら〝土俵入り〟サービスで見せてくれました。

ねこの〝土俵入り〟とは、私が勝手に名付けた猫の動作で、
前足を伸ばし、続いて後ろ足を伸ばす、寝起きのときのよく見せるストレッチのことです。

この写真は最後の後ろ足伸ばしのポーズです。
片足を上げているところが猫たちにとっては見せ所なのかも知れません。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

ねこと暮らす 5

ねこでも、20年一緒に暮らしていると、気心が知れるようになります。
言葉は通じなくても、少しは意思の疎通が図れます。

ねこには行動パターンがあって、それが分かってくればねこの言わんとすることが理解できます。
また、鳴き声や、目で指図もしてきます。
例えば、ドアを開けてほしいときは、私の顔とドアノブを交互に見て「開けろ」と訴えますし、お腹が減ったら「ごはん」と言ってきます。

しかし、考えてみれば、ねこに私の言うことが分かるのかどうかは怪しいものです。
ねこと私のコミュニケーションは、常のねこ側からの一方通行なのかも知れません。

JF C5 18 008 ねこ Panasonic GX7 M2 × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.#
momo / Panasonic GX7 M2 × DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.

今日は、ねこの肩を揉んでやりました。
とは言っての、ねこには人間のような肩はないので、
正確には〝首〟と言った方が良いかもしれませんが。

ブラッシングの後に食事。
その後に、膝の上に乗せてゆっくり揉んでやると、
気持ち良さそうに寝てしまいました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

いらっしゃい !

散歩をしていて、廃業した個人商店をよく見かけます。
世の中の仕組みの変化にともない、小規模な店での商売をなかなか難しいものにしてしまったようです。

大型店の進出や通販の台頭などが、「一家◯人が暮らしていければ良い」といった、ささやかな商いを踏み潰していきます。

町の本屋さんも、すっかり見かけなくなりました。
昔は町の商店街には必ずと言っていいほど本屋さんはありました。
街中に行けば大型書店があり、通販でも本は買うことができるので、何ら不便はないのですが・・・

散歩の途中でふらっと立ち寄って、ふと手を伸ばした本に興味を覚え、買って帰るといった楽しみがなくなってしまいました。

JF C3 23 010 福岡市東区 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR#
福岡市東区 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR

酒の肴を買いに、近くの商店街へ。
商店街としては嘗ての活気はなくなってしまいましたが、
そのなかに、個人経営の魚屋さんが一件あります。

店の前で猫が客の呼び込みをしていました。
猫の手も借りたいくらい繁盛しているわけでもないのですが、
魚屋をの老夫婦ために健気に頑張っていました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


ねこと暮らす 4

JS C7 24 010 FUJI X-T1 × XF 16mm F1.4 R WR#
銀次郎 / FUJI X-T1 × XF 16mm F1.4 R WR

今朝はクロワッサンに紅茶で朝食。
クロワッサンはパン屑がぽろぽろ剥がれ落ちます。
皿の上に落ちるのは良いけれど、
行儀が悪いものだから床の上にも落ちます。

我が家の同居ねこ〝銀次郎〟もクロワッサンが好き。
私が食べると、必ず体を擦りつけてきて、クロワッサンを欲しがる。

仕方がないので、中の柔らかいところをほじくって与えます。
そうすると、またパン屑が散らります。

ジイさんとねこがクロワッサンを食べた後は、テーブルの上も、床にも、
パン屑が散らばっている始末。

朝一番に掃除をしたのに、また、掃除機を引っ張り出し、
「お前が食べると散らかるな〜」と、ねこの所為にして、ふたたび掃除です。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

立ち小便禁止

JA C8 03 003 福岡市中央区 Sony RX1R × Sonnar 35mm F2#
福岡市中央区|大濠公園 / Sony RX1R × Sonnar 35mm F2

公園の池のなかに立てられた〝魚釣り禁止〟の札です。
でも、絵だけを見ていると、〝立ち小便禁止〟の立て札のように見えます。

水を見たり、水の流れる音を聞くと人間の反射神経に作用して、尿意を催すそうです。

ある高名な写真家が、海を見ると尿意を催し、よく、海に向かって立ち小便をしていたそうです。
高齢でしたから、ただでさえもおしっこが近くなるのです。

あるとき、仕事でパリに行ったとき、セーヌ川を見ていて、やはり尿意を催して困ったと話していました。

銀塩写真を暗室のなかでプリントするのに水を使いますが、
暗室ななかで水の流れる音を聞いているとトイレに行きたくなるとも聞きました。

条件反射とは恐ろしいものです。
水のなかに立てられたこの立て札、立ち小便禁止でも何ら不思議はないのかも知れません。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


360度

私が大阪から九州福岡の大学に出てきたのは1967年ですが、最初は夜行の寝台特急で来ました。
夜に大阪を出て、早朝に博多に着く、一晩かけての移動です。

当時、山陽新幹線はまだ開通しておらず、
在来線の山陽本線を走る昼間の特急は9時間くらいかかったでしょうか。
いずれにしても移動だけで一日仕事でした。
それでも、昼間の特急に乗れば、瀬戸内の輝く海を眺められたりして、結構、車窓の景色が楽しめたものです。

PF02519 MAMIYA 7 × N 80mm F4L KAUAI HAWAII#'
ハワイ カウアイ島 / MAMIYA 7 × N 80mm F4L

旅先での写真について、
植田正治先生と話したことで、耳の残っていることがあります。
「丸尾センセ、そらもう360度、どこを向いても写真になりますワ」
植田先生が〝先生〟と発音されるときにはセンセイの最後の〝イ〟の音が抜けます。
その独特のイントネーションの声が蘇ってきます。

『そらもう360度、どこを向いても・・・』の話は植田正治先生が初めてのヨーロッパ旅行から戻って来られたときの話です。
その後、何度かヨーロッパに行かれ、撮られた写真は〔植田正治小旅行写真帖 音のない記憶〕(日本カメラ社|昭和49年)のまとめられています。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

午後四時半

呑み屋に入るのに、頃合いというものがあるように思います。
それは時間と言うよりかは、周りの状況でしょうか?

周りが仄暗くなりはじめ、赤提灯に灯りが入り始める。
そんな頃合いに、すっと暖簾をかき分ける。
粋じゃありませんか。

とっぷりと日が暮れてしまってからよりかは、
居酒屋はこの方が良いように思えます。

JF C5 29 014 福岡市博多区 OLYMPUS Pen-F × M.Zuiko Digital 12mm F2#
福岡市博多区 / OLYMPUS Pen-F × M.ZUIKO Digital 12mm F2

午後、四時半。
居酒屋の開店です。
冬場は仄暗くなっていているので、気兼ねなく入れるのだけれど、
この時期は、まだ、昼間の明るさが残っていますので、
幕開けと同時に入店するのは、ちょっと気恥ずかしいものがあります。

しかし、暖簾が掛けられるのを待ちわびている男たちが他にも居るらしく、
席は順調に埋まっていきます。

この店の赤提灯は店の角を曲がったところにある、もう一つの入り口の脇に下がっています。
帰る頃には、いつも灯りが入っています。
ほろ酔いなんで、灯りの入った赤提灯に見送られて・・一日の締め方としてはなかなか良いじゃないですか。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

ジャガイモ

福岡で呑むといえば〝中洲〟。
中洲にはお姉さんが居て、そこそこのお値段のお店も多いのだろうけど、
こちとらが行くのはお姐さん・・お姉さんではなくて・・
しかも、そのお姉さんと客の間にはカウンターという越せない壁がります。
そのかわりといってはなんだけど、お値段は格安で明朗会計。
壁に貼られたお品書きを睨みながら、酔っ払った頭でも計算しながら呑めます。

オヤジ連中の好む肴は
コロッケ、
ポテトサラダ、
肉じゃが・・
ジャガイモばかり。

JF C5 29 026 福岡市博多区 OLYMPUS Pen-F × M.ZUIKO Digital 12mm F2#
福岡市博多区 / OLYMPUS Pen-F × M.ZUIKO Digital 12mm F2

中洲の街を徘徊していて見つけたショーウインドー。
お姉さんたち御用達の衣装が並んでます。

Bettyちゃんの顔を見ていたら、
ジャガイモに見えてきまいました。
今夜も、先ずは、コロッケとポテトサラダにするか。
酒はいつもの芋水割り。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

Scarecrow
福岡市東区 / OLYMPUS OMD E-M1 × M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

日差しのきつい日が続きます。
梅雨を飛び越して、いきなり初夏がやってきたようです。

私は夏が大好きですから夏の日差しは大歓迎。
太陽に当たりに散歩でもするかっ・・と、カメラの入った鞄を提げて出かけます。

気ままな散歩ですから、鞄の中は重装備が入っているわけではありません。
カメラ一台に、レンズはその日の気分でカメラに着けた一本だけ。
これは散歩中に限ったことではないのですが、外でレンズ交換はしません。

その日のレンズで見つけた被写体を料理してしまう。
肉も魚も野菜も・・何でもやっつけてしまう文化包丁のようなズームレンズはあまり好きではなく、
今日はこれくらいの刃渡りの包丁にするかといった感じで、単焦点レンズを選びます。

包丁選びに失敗して、ろくな料理できなくても、それはそれで仕方が無い。
いや、むしろ無理矢理料理してしまう・・・そんな状況を楽しんでいるのかも知れません。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

お互い、濡れ衣は嫌

CB C5 31 109 長崎県長崎市 LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.#
長崎県長崎市 LEICA M8 × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

このところ夏のような日差しが続いています。
歳のことを考えて、無理はしないようにしているのですが、あまり、だらだらするもの良くないかと、腹に入れるものの調達に出かけました。

外出時には、カメラの入ったバックは常に同伴ですから、
ぐるっと遠回りして、何か写真に撮るものがあれば散歩も楽しいはずです。

しかし、結果は惨敗。
この明るすぎる光に眼を細めていた所為で、
撮るべきものが見えなくなってしまっていたのでしょうか。
歩いた割には何も撮れませんでした。

散歩で汗をかいたので、まずは風呂です。
風呂から上がって、脱衣場に用意しておいたパジャマを着ようとしたら濡れていました。
まあ、着ているうちに乾くか・・・と上着に袖を通そうとすると、妙な臭いがします。

なんと、ねこが私のパジャマにおしっこを引っ掛けたようです。
こんな悪さをするのは一匹しか居ません。
実に我がままで、とにかく気に入らないことがあると鳴きわめきます。

でも、現行犯ではないので、無闇に叱る訳にもいきません。
濡れ衣だったら、ねこも嫌でしょうから。

もちろん私も濡れたパジャマは着ませんでしたよ。
濡れ衣は私も嫌ですから。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


愉しい写真

休日の公園は家族連れで賑わっています。

太平洋戦争が終わって、間もなく生まれた団塊の世代の私などが子供の頃は、
親と一緒に公園へ遊びにいくなんて考えも及びませんでした。

まあ、親と過ごさなくても、隣近所には同じ年頃の餓鬼がうじゃうじゃ居ましたから、
そんな連中と空き地で野球をしたりして遊んでいました。

JF C5 07 037 大分県玖珠町 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR#
大分県玖珠町|伐株山 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR

上の写真には五人の人が写っています。
ブランコに乗った子供が二人に、そのお父さん。
後ろを歩く作業服の男性に、画面左隅を駆ける女の子の五人です。

それらの動きを確認しながらシャッターを押してはいるのですが、
なかなか思い通りにはいかないものです。

それがまた、写真の面白いところ。
決して、難しいところなんてことは言いません。

アマチュアの写真は休日の遊びのように、面白く楽しいものですから。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

風待ち

耶馬日田彦山国定公園 伐株山の山頂。

豊後森の機関庫から、山頂の平らな山が見えます。
言い伝えによると、楠の大木を切り倒した、その切り株が山になったらしい。

標高700メートル弱。
山頂まで車で行け、ハンググライダーやパラグライダーの飛び立つ基地にもなているようで、
この日も、パラグラーダーの準備をした人が、風待ちをしていました。

飛び立つ瞬間を写真に撮ろうと、随分と待ちました。
結構な風が吹いていたけれど、素人には分からない難しい条件があるのでしょう。

JF C5 07 045 大分県玖珠町 FPro2×XF16F1.4RWR#
大分県玖珠町|伐株山 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 16mm F1.4 R WR

待たされている間に撮った一枚。
パラグライダーの準備をした人を、敢えてカメラのフレームから外して、
この妙な空気を撮ってみました。

勿論、飛び立つ瞬間も撮っていますが、面白味のない、平凡な写真しか撮れていませんでした。
待たされているときには「さっさと飛べ・・」と思っていたけれど、待たされている間に、お気に入りの一枚が撮れたのですから、待ったことが無駄ではなかったようです。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

サミット会場

前回は鯉のぼりでしたから・・
次は・・
万国旗・・
と、こじ付けて今日の写真です。

畑にジャリを入れて作ったた空き地に万国旗。
ここで何かの催しがあったのでしょう。

万国旗が垂れ下がって、なんとも締りがありません。
この盛り下がりは、サミット会場だったのでしょうかね?

Is here the Summit meeting place?
大分県日田市天瀬 / Fuji X-Pro2 × XF 16mm F1.4R

貸別荘を借りて、
仲間と一晩、サミットならぬ合宿という名の飲み会をやりました。

貸別荘にチェックインできるまでの時間潰しで、
愛媛、熊本、福岡、北九州から集まった車をこの空き地に止めて、
先ずは、「久しぶり・・」のご挨拶。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67

バス停でバスを待っているとき、
心地よい風が吹き始め、その風の乗って、目の前の鯉のぼりが泳ぎ始めました。

鯉のぼりの形と位置が、なかなか思うように決まらず、何枚か撮っているうちに、
バスがやってきました。

CP C4 12 002 福岡県糟屋郡新宮町 LEICA M8.2 × ELMAR-M 24mm F3.8 ASPH.#
福岡県糟屋郡新宮町 LEICA M8.2 × ELMAR-M 24mm F3.8 ASPH.

四月、新年度がはじまって・・
二ヶ月が過ぎようとしています。

よく言われることですが、
歳をとると一日一日があっと言う間に過ぎていきます。

退職したら、有り余る時間をのんびりと過ごそうと思っていたのですが、
それが、
なぜか毎日、時間が足りません。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

みかん猫67


現を抜かし・・

有田の陶器市で食器を買ってきました。
陶器市の雰囲気に酔って、あれもこれもと買っていると・・
結局は、あまり出番もないまま、こうして捨てられる運命に。

これは器にとって不幸なことです。
器の製作に携わった人たちも、こんなつもりでななかったはず。

最近、なんだか安っぽいものが氾濫しているように思えます。
安ければ良いという風潮も気になります。
少々、値が張るくらいのものを、慎重に吟味して手に入れれば、こんなことにはならないのではないでしょうか。

CP C2 20 002 福岡市東区 LM8×ERM24F3.8A#
福岡市東区 / LEICA M8.2 × ELMAR-M 24mm f3.8 ASPH.

陶器市では、
数種類の小ぶりの皿と、コーヒー用のカップ一客。
〝安物買いの銭失い〟にならにように、
そして、本当に気に入ったものを吟味して買い物をしました。

器買いに現を抜かし、撮った写真は数カット。
それも、なんだか・・・といった出来栄え。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村


みかん猫67

有田陶器市へ

有田の陶器市へ。
料理は大嫌いな人間ですが・・
食べるのは大好きですから、少なからず器にも興味はあります。

私の通った大学には陶芸に係るコースもありました。
そこに友人が居たこともあって、部外者でしたが陶芸工房に頻繁に出入りしていました。

陶芸のT教授にも顔を覚えられ、写真に関する仕事があるときは声がかかりました。
T先生の自宅は陶芸のときに使う顔料を扱っており、有田の赤絵町にありました。
今回の有田訪問の目的は陶器市と、お世話になったT先生を訪ねることでした。

残念ながら、T先生病院に入っておられてお会いすることは叶いませんでした。
月日の流れを感じ、しみじみと寂しい有田訪問でした。

CF C5 03 011 佐賀県神埼郡三瀬村 FPro2×XF23F2RWR#
佐賀県神埼郡三瀬村 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR


有田からの帰り。
いつも立ち寄る三瀬村のパン屋。
パン工房で働く若い職人が、外に置かれた冷蔵庫(?)から、取り出した荷物を抱えたところをパチリ。
私の写真には白衣を着た、この手の写真が多い。
白いものに惹かれるのは、長い間、黒白写真をやってきた影響だと思います。


にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村


みかん猫67

バックの中

JA C8 16 069 北九州市小倉北区〝昭和館〟 LEICA M × SUMMARIT-M 35mm F2.5#
北九州市小倉北区〝昭和館〟 LEICA M × SUMMARIT-M 35mm F2.5


外に出る時はカメラを持ち歩くことが習慣化しています。
そのカメラは手に持って歩いたり、肩や首から下げることはあまりなく、
バックのなかに入れています。
カメラを持っているところを人に見られるのが気恥ずかしいのです。
ですから、バックもカメラバックと一目でわかるようなものではなく、ごく普通のものです。

ちなみに今日のカメラバックの中をご披露しますと・・
まずはデジタルカメラ。
撮影目的の時は2台連れてでることもありますが、普段の外出時は年寄りの体力に合わせて1台きり。
レンズ交換はしないので交換レンズはなし。
予備の電池(2個程度)、SDカード、シリコンクロス・・写真に関わるものは以上。

その他には、
文庫本、iPad、B5ノート、筆記用具(万年筆、ボールペン、シャープペンシル)、エコバック、財布、カードケース、小さなポーチ(中に印鑑や予備の鍵、虫眼鏡、靴べら、お守り、定規など)、目薬や胃腸薬などが入った薬袋。
レシート類、街頭でもらったチラシやティッシュ、飴のから袋、高速道路の領収書、食堂の箸袋、メモ2枚など、ゴミのようなものまで詰め込まれてます。

バックの中身を整理しようと、いつも試みるのですが、「ひょっとしたら必要になるかもよ・・・」と悪魔の囁きに耳を傾けてしまい、また元の状態に戻ります。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村


みかん猫67

ロールキャベツの記憶

CP C1 06 004 福岡市東区 LEICA M8.2 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.#
福岡市東区 LEICA M8.2 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.


〝ロールキャベツ〟を食べました。
それほど好物の食べ物でもないので、食べるのは久しぶりです。

ロールキャベツを見ると、ある先生を思い出します。
あだ名は〝鬼〟。
名前のオオニシからオニになったのでしょう。
いつも竹刀を手に、鬼ように厳しい指導をされていたのでしょう。(私にはその記憶はないのですが)

その大西先生が、どういったなり行きだったかは忘れてしまいまいましたが、私も含めて数人の生徒を自宅に招いてくれました。
そのときに、昼食に出たのが〝ロールキャベツ〟でした。

戦後の団塊世代、下町の餓鬼がロールキャベツという洒落たものを食べたのはそのときが初めてでした。
美味しかったかどうか味の方は全く記憶に残っていないのですが、
キャベツの葉を止めるために使われていた〝爪楊枝〟のことを鮮明に覚えています。

大西先生の授業を受けているシーンは記憶のどこを突いてみても蘇ってきません。
それどころか、大西先生の担当科目が何であったのかさえ不確かです。

春はキャベツが美味しい季節です。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村


みかん猫67

カレンダー

2017年8月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Flickr

タグクラウド

カテゴリ

  • カテゴリを追加

月別 アーカイブ