2017年7月アーカイブ

酔っ払い地獄


CF C3 07 032 大阪市西成区萩之茶屋 LEICA M8 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.#
大阪市西成区萩之茶屋 LEICA M8 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.


前回は東京の台東区清川で、
今回は大阪の西成区萩之茶屋で撮ったもの。
これらの地は〝酔っ払い天国〟なのか?

憂さ晴らしに酒を呑んで、泥酔して道端で倒れる。
そんな彼らにとって天国ではなくて呑むも地獄かも知れません。

お酒の自動販売機の前で酔いつぶれている親父さん。
有り金全部つぎ込んで、しこたま呑んだのでしょう。

「このおっちゃん大丈夫かいな?」
「放っとき、放っとき、毎度のこっちゃ」
世話焼きの大阪人でも、誰も関心を示さない。
そんな酔っ払いは、ここ〝酔っ払い地獄〟では日常茶飯事なのでしょう。

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みかん猫67

極楽


CB C8 09 037 東京都台東区清川 LEICA M8 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL#
東京都台東区清川 LEICA M8 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL

「どっこいしょ」とか「よっこらしょ」とか・・。
このような掛け声をかけないと体が動かないと云うほどではないのだけれど、
無意識に口から出てしまいます。

朝、布団から出て立ち上がるときに「どっこいしょ」。
朝食の椅子にすわるときは「よっこらしょ」。
一日のスタートはこのかけ声から始まるみたい。

これって、歳の所為だろおうか・・・おそらく。

夜、布団に横たわるときも、おそらく「」よっこいしょ」とか何とか言っていることだろう。
今夜あたり、ちょっと確かめてみますか。

そう云えば私の祖母がよく布団の中で「寝るは極楽」とかなんとか言っていた。
永眠してした今は、極楽で「ここは極楽」なんて温泉のコマーシャルみたいなことを言っているのだろうか。

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みかん猫67

黒猫の出迎え

JF C7 29 007 福岡県糟屋郡新宮町 Sony A9 × Sonnar FE 35mm f2.8 ZA#
福岡県糟屋郡新宮町 Sony A9 × Sonnar FE 35mm f2.8 ZA

暑い中、汗を拭き拭き散歩。
写真に撮るものもないまま、折り返し点の神社に着いてしまいました。

そんな姿を神様が空の上から見て、可哀想に思ったのか、
黒猫を出迎えに差し向けてくれていました。

モデルになりそうなねこを選りすぐってくださったのか、
黒装束に、金色の目。

でも、さすがに神の使いもこの暑さには耐えられないのか、
日陰に座っていました。


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みかん猫67


FF C6 002.02 / 福岡県田川郡大任町 / Leica M4 × Summilux 35mm F1.4 / Kodak Tri.X Microdol.X 1:3 24℃ 15'00"
福岡県田川郡大任町 / Leica M4 × Summilux 35mm F1.4 / Kodak Tri.X Microdol.X 1:3 24℃ 15'00"

懐かしい写真です。
プリントが残っていたのでスキャンしてみました。

密着焼きの裏に鉛筆で・・バライタ紙なので鉛筆書きが出来ました・・「昭和52年1月15日 筑豊 大任」と書かれていました。
今から40年前、仲間と一緒に筑豊を歩いていたときに撮らせてもらったもの。

カメラは私が初めて手に入れたLeica M4(財力不足でボディしか買えませんでした)に、義母から借りたお金で買ったSummilux 35mm F1.4。

フィルムはTri-X。コマ番号の並びから推測して、どうも安上がりな〝長巻〟を使っていたようです。貧乏生活が思い出されます。

Microdol.X 1:3 24℃ 15'00"という現像データも懐かしい。
古い写真はいろいろと懐かしい記憶を思い起こさせてくれます。

そういえば義母から借りたレンズ代、返さないままです。
まあ、義母も返してもらおうとは思っていなかっただろう・・なんて自分勝手な結論です。

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みかん猫67

終末期


JF C7 14 009 福岡市博多区/ Sony A9 × E 20mm F2.8#
福岡市博多区/ Sony A9 × E 20mm F2.8

古いビル。
配管や配線が剥き出しで壁を這っていました。

それらを眺めていて、
「まるでビルの終末期医療だな・・」と。

人間も歳老いて病を得ると、
チューブを身体中に差し込まれ、ベッドの上でその時を迎える。
所謂、〝終末期医療〟の様子が、このビルの現状とイメージが重なりました。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JF C8 27 004 momo Olympus Pen-F × LUMIX G 20mm F1.7#
momo Olympus Pen-F × LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.

私のくつろぎ椅子。
ねこの〝もも〟と仲良く共同利用。

主は〝もも〟で、空いているときに私も使わせてもらっているというのが正直なところ。

その椅子で寛ぐ〝もも〟の鼻先に黒いものが・・
目やにだろうと、近づいてみると、黒い点の正体は蚊。

さすがねこも歳をとると、目先の小事には頓着なし。
鼻先の蚊にも鷹揚に対応しているのか。


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みかん猫67

うなぎ

JA C7 25 029 福岡市中央区 RX1R×So35F2#
福岡市中央区 Sony RX1R × Sonnar 35mm F2


暑い時期は〝うなぎ〟にとっては厄介な季節。
うなぎには申し訳ないけれど夏になると一層食べたくなる。

あるデパートの地下で、柳川の有名なお店が特別出店をしていました。
若者数人が売り場の前で大声を張り上げて売り込みに必死。
その呼び込みの声が、私には騒音としか聞こえず、
「元気なのは良いけど、これは頂けない」とへそを曲げました。

その、賑やかなお店の裏側に、こじんまりとしたスペースでうなぎを売っている店が。
熊本は人吉のうなぎ屋さんで、裏側の柳川の有名店に客を奪われてしまっているのか、静かなものでした。

その店の前でしばらく考えた後に、ここのうなぎにすると決めました。
決めた理由は特にありません。
ただ、勘が働いただけです。

代金を支払い、うなぎを受け取るときに、店の人が言った一言が気に入りました。
「美味しくお召し上がりください」

この一言に店の人の、うなぎへの愛情を感じたのです。
「美味しく食べてやってください」ということでしょう。
良いお店を選んだと、食べる前から満足な気分になりました。

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みかん猫67

開けるか?

他に誰もいないはずの家の中で、
ガラガラと引き戸の開け閉めする音が・・・

初めて経験した時には仰天した。
何者かが侵入したか?
それとも霊的なことか?

それは猫の仕業。
ねこも締め切って一匹きりになりたいときがあるのか。

JZ C8 25 023 京都市 Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8#

JZ C8 25 025 京都市 Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8#

京都市 Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8

民家の玄関引き戸のガラスの向こうで猫がなにやら怪しげなポーズ。
「開けるのか?」とカメラを構えたら、
引き戸が開いて猫が顔を出しました。


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みかん猫67

夏の家族

JZ C8 26 004 京都市伏見区 Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8#
京都市伏見区 Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8

私がガキの頃は、家族で遊ぶことなんてことは無かった。
戦後の混乱期がまだ続いていて、大人たちは生活のために始終働いてた。

近所にガキはうじゃうじゃ居たから、ガキはガキ同士。
親に構って貰おうなんて気は毛頭無かった。(〝毛頭ない〟って嫌な言葉だな。)

近年の少子化の影響で、子供同士の遊び仲間が居なくなって、
親が子供を遊んでやらなければならなくなったようだ。


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みかん猫67

小首かしげて

ようやく日が傾き始めた頃。
縁日が賑わうのはもう少し暗くなってから。

私が子供の頃、〝夜店〟というのが、
月に一度程度、決まった日の夜に開かれていました。

戦後の娯楽のない時代、
少ない小遣いを握って出かけるのが楽しみでした。

JZ C8 25 039 京都市 / Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8#
京都市 / Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8

注文したものが焼きあがるのを待っているのか?
何を買おうか思案に暮れているのか?

小首をかしげた少年の後ろ姿が気になるけれど、
焼き鳥を焼いている男性との妙な空気感にも惹かれました。


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みかん猫67

みぞれ


JZ C8 26 016 京都市伏見区 LEICA M9-P × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.#
京都市伏見区 LEICA M9-P × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.

ずいぶん昔の話になりますが、
家庭で、ゴリゴリ回してかき氷を作る道具が我が家にありました。

それほどまでしてかき氷を食べたかったのかと聞かれると、
それは、どうだか分かりません。

氷は冷蔵庫でできた氷。
シロップは市販のものを適当に選んでましたから、
曖昧な言い方だけれど、普通に好きといったところでしょうか。

シロップは透明な〝みぞれ〟が良い。
どれほど掛けたのか見極め難いので、いつも多めに掛けてしまう。
甘いもの好きにとって、それが〝みぞれ〟の良いところでしょうか。

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みかん猫67

5年の月日


JZ C8 26 京都市 Sigma DP2 Merrill × Art 30mm F2.8 DN#
京都市 / Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8

Facebookで、お節介にも過去の思い出が表示されることがあります。
この写真はそうして浮かび上がってきたものです。

京都。
久しく上洛しておりません。

関西に出かけても、大阪をうろうろしているうちに旅の日程が尽きてしまい、
京都、奈良、神戸まで足が伸ばせません。

この写真によると、最後に京都に行ってから、5年経っていることになります。
この時には奈良にも行きました。

その時に撮った写真は、3枚ほど使ったきりで、データ整理もしないまま放ったらかし。
十分写真を見ないまま、すっかり忘れていました。

童心に戻って、夏休みの宿題として先ずはデータ整理です。
おっと、年金生活者にとって、毎日が夏休みでした。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JF C6 20 001 ねこ Sony A7SM2 × E 20mm F2.8#
ねこ / Sony A7SM2 × E 20mm F2.8

毎朝、ベランダでブラッシング。
これはねこの方から要求です。

ほぼ決まった時間に「ブラッシング」と声をかけてきます。
お願いするというより、命令口調で。

歳をとっても雌猫。
いつも身綺麗を心がけているのでしょうか。

ベランダの隅に死んだ蝉が転がっていました。
それを見て見ぬ振りの今朝の〝もも〟。


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みかん猫67

尿酸値


CS C9 25 149.08 鹿児島県東串良 BRONICA RF×65mm F4#
鹿児島県東串良 BRONICA RF×65mm F4

節操がないのが取り柄(?)ですから、
甘いものも、酒も頂きます。

酒もこれまたウイスキー、日本酒、焼酎と良い加減な飲み方・・
それに最近ではワインも呑み始めました。

ただ、ビールだけは痛風の関係で自重しています。
が、このクソ暑い季節、「先ずはビール」ですよね。

先日、主治医から〝定期検診〟の話が出て、
とにかく、もう少し涼しくなってからと言ってお茶を濁しました。

そうです、涼しくなったら「先ずはビール」も我慢できるでしょうから尿酸値も落ち着くと目論んでいるのですが・・気休めなのは分かっています。


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みかん猫67


PB J1 15 208.28 宮崎県 PMZ3×43F1.9Lim#.
宮崎県 Pentax MZ-3 × FA 43mm F1.9 Limited

廃業したドライブインやレストランを見ると侘しさが込み上げてきて、
ついつい写真を撮ってしまいます。

ならば、それをテーマにして集中的に撮り集めるという方法が考えられるのですが、
テーマを決めて写真を撮り、それを纏めるという方法論は無精で飽きやすい私のような人間には向いていないと諦めています。

それでも気になるのですから、時を重ねていれば自ずと写真は集まってくるものです。

と、思っているのですが、あまりにも呑気過ぎて、
気がつけばタイムアップです。

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みかん猫67

つい写真に

PB J1 15 207.33 宮崎県 Leica M5 × Summicron 35mm F2 #
宮崎県 Leica M5 × Summicron 35mm F2

廃業をしてしまったドライブインや食堂。
こういったものを目にするたびに思うことがあります。
それは、店主の気持ち。
ここに、新しく店を持ったときの高揚した気分。
思ったほど、お客が入らず、折角開いた店を閉じなければならなくなったときの苦悩と無念さ。

ようやく持った自分の店。
しかし、店の経営は料理人の腕だけでは成り立たないのかもしれない。

運がなかった・・・
その結果が目の前に放り出された光景で、そういった状況を見るたびに運命の儚さを感じ、
つい写真に撮ってしまいます。

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みかん猫67

締め込み.3

JF C7 14 011 福岡市博多区 Sony A9 × E 20mm F2.8#
福岡市博多区 Sony A9 × E 20mm F2.8

博多の夏祭り〝博多祇園山笠〟には男たちを夢中にさせるものがあるようです。
山笠の虜になった、そういった男たちを〝山のぼせ〟というようです。

山のぼせの父親は、息子がいれば、その息子も引き込みます。
こうして、子供から年寄りまで、男の縦社会が築かれ、引き継がれていくのでしょう。

私も福岡に暮らして40年ほど。
しかし、未だに山笠に馴染めず、どこか冷めた目でみています。

夏祭りといえば、
大阪で生また私には〝天神祭〟の少々せっかちな祭囃子が小気味良いく感じられ、性分にあっているようです。

その音は、いい歳になった私を懐かしい世界に誘ってくれます。

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みかん猫67

締め込み.2

JF C7 13 006 福岡市博多区 LMP×ETM24F2.8A#
福岡市博多区 LEICA MP × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

締め込みは男のものかと思っていたら、
博多祇園山笠では女の子も締め込み姿で参加していた。

女性が活動的になったのか、
子供が少なくなって女の子も駆り出されているのか、
男だ、女だと言っている時代ではないのか、
いずれにしても〝お櫛田さん〟(博多では櫛田神社をそう呼ぶ)は、
〝女人禁制〟なんてことを言わない、心の広い神さんのようです。

写真に写っている女の子も、大人になったら、
一人前の〝博多ごりょんさん〟になって、山笠を裏から支えるのだろうな。

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みかん猫67

締め込み.1

JF C7 14 006 福岡市博多区 Sony A9 × E 2omm F2.8#
福岡市博多区 Sony A9 × E 20mm F2.8

前回は『男、裸一貫、褌をきりりと締め』なんて書きましたので、
私が褌の愛好者だと思われた人もおられるかも知れません。
しかし、それは言葉の上だけのことで、私はごく平凡なものを着用しております。

博多で褌と言えば〝博多祇園山笠〟。
正確には〝締め込み〟と言うようですが、
7月に入ると、その締め込み姿で男たちは街中を闊歩。

祭りそのものを写真に撮ることはあまりないのですが、
普段と違った町の空気や様子みたいなものを求めて、ふらふらと出かけいる。

もちろん、傍観者の一人ですから、締め込み姿ではありません。

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みかん猫67

祖母の教え

男、裸一貫、褌をきりりと締め、
ズボンの筋目もピシャッと決めて、
筋の通らんことには梃子でも動かん覚悟・・なんて今時流行らんのかな。

CS C9 24 142.03 熊本県葦北郡 Leica MP × Biogon 35mm F2 ZM
熊本県葦北郡 Leica MP × Biogon 35mm F2 ZM

最近、ある種の機能を持たせた下着が多出回っている。
例えば汗をかいてもすぐに蒸発させてしまう下着とか、涼しい、または暖かい下着とか、臭いを防ぐ下着等々。

私も、歩き回って写真を撮るので、この季節は汗をかく。
汗で下着がじめじめするのは嫌だ。
いつでもサラッとした肌触りなのは有り難い。
また、冬場なども寒い中で撮影することもあるため、発熱する下着なども愛用している。

それらの機能そのものは必要で重宝しているのだが、その素材がどうも頂けない。

シルクタッチとでも言うのだろうか。妙につるつるとしていてしなやかである。
まるで女性の下着のようで、この感触が私は嫌だ。

タンスの引き出しに仕舞うにしても、妙にだらだらとしてだらしがなくてまとまらない。
やはり、男の下着は木綿が良い。

「男は常に下着に気を使え」
これ、明治生まれの祖母の教え。

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みかん猫67


年寄りに優しい

窓を開けると、
待ちかねていたように
風が家の中に入ってきた朝。

PB J1 14 206.03 Leica M5 × Summaron 28mm F5.6 鹿児島内之浦#
鹿児島県内之浦 Leica M5 + Summaron 28mm F5.6 / ILFORD 100 DELTA

レンズの良し悪しは正直なところ分からない。
これまでいろんなレンズを使ってきたけれど、結局のところ好きか嫌いかという判断になる。

いわゆる光学性能がいくらよくても、
大きくて重いレンズは私にとって良いレンズということはない。

このSummaron 28mm F5.6のように、フレアーが出てもそれはそれで楽しい。
光学性能なんてそこそこ写れば良い。
どうせこちだも白内障かも知れないのだから。

できれば、年寄りにも優しく、軽くて小さいと助かる。

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みかん猫67

そのとき

【 役目終え 取り残されて 日の暮れる 】

PB J1 14 206.06 鹿児島県内之浦 Leica M5 + Summaron 28mm F5.6#
鹿児島県内之浦 Leica M5 + Summaron 28mm F5.6 / ILFORD 100 DELTA

撮影後ある程度時間が経過してしまうと、記憶の底に沈んでしまって、普段、思い出すことのない写真もある。
撮ったことすら記憶していないこともある。

そうした写真の多くは一回しかシャッターを押していない。
撮影するときにはそれほどご執心ではなかったようだが、
一度記憶から消え、再び出会ったときには妙に懐かしい。

なぜ、もう少ししっかり撮っておかなかったのかと悔やまれることも多い。
「取り返し」がつかない・・いや、写真だけに〝撮り〟返しがつかない。
写真は〝そのとき〟にしか撮れない。

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みかん猫67

今頃は・・

【 日に一本 誰が乗るのか 草むらにバス停 】


PB J1 15 207.18 Leica M5 × Summicron 35mm F2 鹿児島県鹿屋市#
鹿児島県鹿屋市 / Leica M5 × Summicron 35mm F2 / ILFORD 100 DELTA

雑草の中に打ち捨てられたようなバス停を発見。
撮影したのは1998年11月で、その時点でとても現役のバス停として使われているようには見えなかった。


PB J1 15 207.22 / Leica M5 × Summicron 35mm F2 / 鹿児島県鹿屋市

バス停に手書きの時刻表が貼らていて、行き先は「鹿屋」。
高隈、谷田、市役所経由で朝の07:00に一本あるだけ。
日祝運休となっていた。

バス停が立っている環境や、その名前など惹かれる理由はまちまちだけれど、バス停は好きな被写体。

このバス停の場合、〝郡境〟という名前も良い。
実際に郡の境界なのか、単なる地名なのか旅人には分からないが。

月日は流れて、今頃はこのバス停は無くなっていると思いつつも、
興味本位でインターネットで調べたら、何とあった。
〝鹿児島交通〟から〝コミュニティバス〟に変わっていたが2017年8月に〝郡境〟というバス停は現存していた。

なんだか嬉しい。

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みかん猫67

忘れていた写真

【 色あせた 写真のなかは 昨日のごとく 】

PB J1 14 203.31 Leica M5 + Summaron 28mm F5.6 鹿児島県内之浦
鹿児島県内之浦 Leica M5 × Summaron 28mm F5.6 / ILFORD 100 DELTA

昨日の〝徘徊カメラ〟で鹿児島の内之浦で撮った写真を見てもらった。
あの写真は1998年に撮ったもので、20年ほどの時が経過している。

Y君との鹿児島撮影の旅は、一泊二日であった。
そのときのネガを見てみると二日で6本撮影をしている。
これはフィルム時代の私にとってごく平均的な撮影ペースだ。

カメラはLeica M5二台に、レンズはSummicron 35mm F2、ELMARIT-M 24mm F2.8、Summaron 28mm F5.6。
フィルムはILFORDのDELTA 100。

通常、カメラ本体が二台なら、レンズはそれぞれのボディに付けた二本だけなのだが、このときは交換レンズも準備するほど気合が入っていたようだ。
いまではライカ一台でも重く感じる体たらくなのだが、50歳は心身ともに若かった。

古い密着焼きを見て、細かなことまではっきりと覚えている写真もあれば、撮ったことさえ思い出せない写真もある。
この、全く覚えていない写真は、新鮮に見えて楽しい。

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みかん猫67

風よ吹け

【 夏が来て 短いスカート 風よ吹け 】
※この句は、私の好きな映画『大阪物語』(監督:市川準/1999年)で沢田研二さん演じる霜月隆介の暑中見舞いに添えられていた一句。大いに気に入っているので拝借。


歩くには暑い季節だ。
私には、この季節、日除けに帽子は必需品。
日陰を歩くときは帽子を脱ぎ、髪の毛を風になびかせる・・・と言いたいところだけれど、無い袖は触れないではなくて、「無い髪は風になびかない」である。

風は写真に写るのか?
・・・風そのものは写らないが、風の存在は写る。

PB J1 14 203.23 Leica M5 × Summicron 35mm F2 鹿児島県内之浦
鹿児島県内之浦 Leica M5 × Summicron 35mm F2 / ILFORD 100 DELTA

海の見える展望台で母娘の二人が海を見ながら楽しそうに話していた。
そんな姿を撮ったのが最初の写真。
女の子が母親の方を向いた瞬間を狙った。
続けて、母娘がともに海を見ている後ろ姿を撮り、
最後のカットに「風」の存在が写った。

PB J1 14 203.25 Leica M5 × Summicron 35mm F2 鹿児島県内之浦
鹿児島県内之浦 Leica M5 × Summicron 35mm F2 / ILFORD 100 DELTA


決して私が「風よ吹け・・・」と念じながらカメラを構えていたのではない。
「風」が悪戯好きなのだ。

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みかん猫67

ランドセル

【 暑い日は、冷たく甘いもので生きた心地 】

JF C7 05 001 Sony A9 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.#JPG
福岡市中央区天神 Sony A9 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.

今の時代、ランドセルも色とりどり。
水色やピンクも珍しくない。

いわゆるお嬢様、お坊っちゃまの通う学校なのか、
地味に茶色のランドセル。
想像するに、学校の指定なのだろう。

私のランドセルは茶色だった。
とは言っても、〝名門〟とは無縁で、近所のクソガキが全員通う公立の小学校だけど。


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みかん猫67

またまた、蚊取り線香

【 ねこに気を使いながらつける蚊取り線香 】

JC C2 09 030 広島市西区己斐 LEICA M9 × Biogon 35mm F2 ZM#
広島市西区己斐 LEICA M9 × Biogon 35mm F2 ZM

夏と言えば〝蚊取り線香〟。
〝蚊取り線香〟と言えば、
『金鳥の夏、日本の夏。』で、やはり金鳥かな。

何でも蚊取り線香を最初に発売した会社らしく、当初、棒状だった線香を、今日のように渦巻き型にしたのも金鳥らしい。
蚊取り線香は〝アース製薬〟〝フマキラー〟などからも発売されているが、はやりトップ企業は〝金鳥〟なのだろう。

しかし、そこはへそ曲がり者の常。
トップ企業は敬遠して買った蚊取り線香は〝フマキラー〟製。
効能書きには『穏やかな効き目の蚊取り線香です。』と書いてある・・
〝穏やかな〟という言葉の裏を返せば、あまり効かないということか。

まあ、ねこも居ることだし、あまり強力に効かない方がエエのかな。

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みかん猫67

また、蚊取り線香

【 蚊取り線香の緑色は着色料の色だった 】

JJ J1 06  007大分県日田市 Sony A77 × DT 16-50mm F2.8 SSM#
大分県日田市 Sony A77 × DT 16-50mm F2.8 SSM

蚊取り線香は無くなりそうだったので、買い物のついでに買うことにした。
棚にはいろんな種類の蚊取り線香が並んでいた。
こうなると、優柔不断さが頭をもたげて、あれこれ迷う。
仕方がないので、一つ一つ効能等を読んでみた。

決め手は・・
『本品は植物成分だけで作られており、着色料、香料は使用しておりません』の一文。

持ち帰って、中身を取り出しびっくり。
蚊取り線香は緑色だとばかり思っていたのに、茶色だった。
〝着色料不使用〟とはこのことだったのか。

〝香料不使用〟・・匂いも違うのか?
まだ使っていないので分からないが、どんな匂いか楽しみだ。

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みかん猫67

蚊取り線香

【 無煙無臭 電気香取の味気なさ 】

CB C1 02 015 福岡県糟屋郡新宮町 LEICA M8.2 × Summicron 50mm F2#
福岡県糟屋郡新宮町 LEICA M8.2 × Summicron 50mm F2

昨夜は蚊に襲われて、夜中に蚊取り線香に火をつけた。
電気蚊取ではなくて、煙の出る渦巻き線香だ。
線香の匂いは嫌いではない。
子供のとき、祖母がいつも仏壇に線香をあげていたので、線香の匂は慣れっこになった。

まだ、勤めをもっていた頃、夕方になると家の玄関口に火のついた蚊取り線香が置かれていた。
出入りする者が、蚊を家の中に連れて入らないようにとの家人の配慮だ。
家に辿り着いて、この線香の匂いを嗅ぐとホッとしたものだ。

朝、階段の途中で蚊とすれ違った。
一晩中、私の血を吸って腹が膨らみ体重が重くなったのか、フラフラと飛んでいた。
「こいつが昨日私を苦しめた蚊か・・・」と憎らしく思ったが、
朝から殺生もどうかと、見過ごしてやった。

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みかん猫67

宇宙人

【 宇宙人が手を振っていた 】

JE C4 04 069 大分県玖珠郡玖珠町 LEICA M9-P × SUMMARIT-M 50mm F2.5#
大分県玖珠郡玖珠町 LEICA M9-P × SUMMARIT-M 50mm F2.5

道具や機械類が取り払われて、
がらんどうになった空間。
そんな秘密基地のようなところに入り込んだ。

機械に電気を供給していたのか、
切り取られた電線がくねくね。

三つの穴に、曲がった電線。
それらを見ていて、
「宇宙人」が私に向かって手を振っているように見えた。


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みかん猫67

ねこと暮らす

JF C7 01 011 茶太郎 Sony A9 × Sonnar FE 55mm F1.8 ZA#
茶太郎 Sony A9 × Sonnar FE 55mm F1.8 ZA

テーブルの上で腹ばいになって何かをじっと見ている。
目の先はガラス窓を隔てて庭。
蝶でもひらひら舞っているのだろうか。

私は床に寝転がり、
下から銀次郎を見上げていた。

このところ、我が家のねこを被写体にすることが多くなった。
つまり、ねこと一緒にボーッと過ごす日が多くなったということ。

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みかん猫67

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