ようやく日が傾き始めた頃。 縁日が賑わうのはもう少し暗くなってから。
私が子供の頃、〝夜店〟というのが、 月に一度程度、決まった日の夜に開かれていました。
戦後の娯楽のない時代、 少ない小遣いを握って出かけるのが楽しみでした。
京都市 / Sigma DP2 Merrill × 30mm F2.8
注文したものが焼きあがるのを待っているのか? 何を買おうか思案に暮れているのか?
小首をかしげた少年の後ろ姿が気になるけれど、 焼き鳥を焼いている男性との妙な空気感にも惹かれました。
にほんブログ村