2018年3月アーカイブ

ねこと暮らす


JB C3 31 001 ねこ LSL×ETM24F2.8A#
銀次郎 & 茶太郎 / LEICA SL × ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH.

いつものように銀次郎が床に大きな体を横たえて、朝日を浴びています。
太陽光に当たりすぎて上気せないように用心してか、ちゃんと頭は日陰部分に置いてます。
本日はお腹を中心に温めているようです。

「茶太郎も日光浴するか?」と、茶太郎のために、
日の当たるところに椅子を動かしました。

こちらの思いやりが理解できたのか、
椅子を置くと、茶太郎はすぐに飛び乗ってきました。

人間は猫を飼っていると思っているようだけれど、
実は人間が猫に飼い慣らされているようで、
茶太郎は、さも当然といった様子で椅子の上で日光浴です。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 27 004 ねこ Sony α7II + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM#
銀次郎 / Sony α7II + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM

小窓から差し込む朝の光。
ここはねこたちの大好きな場所。

春のやわらかな日差しのなかで、座って背中を温めたり、
ごろりと寝転がってお腹を温めたり・・

ここに居るねこは誰も気持ちよさそうです。

銀次郎が招き猫のポーズで居眠りをしていました。
なんとも不精な招き猫です。

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みかん猫67

桜の上に月昇る


JB C3 28 022 福岡県糟屋郡新宮町 Sony α7II  + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM#
福岡県糟屋郡新宮町 Sony α7II + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM

満開の桜並木の上に月が昇っていました。
何の根拠もないのですが、
「今年の桜も終わりだな」という思いが頭を過ぎりました。

空が青色から墨色に変わり、夜を迎えます。
夜間照明なんて無粋なものはなく、
明かるさを増した月の下で最後の美しい姿を桜は披露。

明日になれば、吹く風に名残の花を散らし、人は誰も桜の話をしなくなる・・

この写真を撮った後の、私の勝手なストーリーです。

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みかん猫67

桜並木


Walk along the cherry blossoms with the dog
福岡県糟屋郡新宮町 / Sony α7II + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM / JB C3 28 016

散歩の途中で、偶然、桜並木を発見。
この近くはときどき歩いているのだけれど、桜並木があるとはこれまで気づきませんでした。

小高い丘の裾に並んで咲いている桜の木には近づけそうになかったので、「一応」という気持ちで遠目に撮りました。

その後、気まぐれに踏み込んだ道が、先ほど見ていた桜の下に続く道だったのです。
まさか桜の下に道があるとは思いもよりませんでした。

片側は崖、反対側は小川。
抜け道のような感じで、ほとんど人は通らず、出会ったのは犬の散歩をする人だけでした。

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みかん猫67

桜の下を何度も・・


Bicycling down the slope where cherry blossoms bloom
福岡市東区 / Sony α7II + SIGMA MC-11 × Canon EF 40mm F2.8 STM

春の日差し。
桜の花。
緩やかな坂道を、買い物袋をぶら下げてのんびりと上っているとき、
自転車に乗った親父が嬉しそうに笑顔で坂道を下ってきました。

しばらくすると、同じ人が後ろから来て、私を追い越して行きました。
その姿は、自転車を買ってもらって喜んでいる子供のようでした。

桜の花の写真でも撮るか・・とカメラを構えると、
坂道の上から、自転車親父が、また現れました。

満開の桜が、
子供の頃、買ってもらったばかりの自転車で走った記憶を呼び覚ましたのでしょうか。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 26 004 ねこ LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.#
もも / LEICA M-P × APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.

この時期の、老ねこ〝もも〟の一日。

午前4時過ぎに第一回目の食事。
当然、飼い主は叩き起こされます。

次に6時に二回目の食事。
9時を過ぎた頃にベランダに出て、陽の光を浴びて、ブラッシング。
その後、三回目の食事。

以後は夕方まで一眠り。
たまに昼ごはんに起きてくることもあります。

夕食は他のねこたちと一緒の時間に食べて、
飼い主の爺さんの晩酌にも付き合って・・と二回。
夕食で食べ残したものは夜食に。

食って、寝て、
ブラッシングで全身マッサージして、 日光浴。
これが彼女の健康の秘訣。

とはいっても寄る年波には逆らえず、
最近は体調崩すことが多くなり、食も細く、体重も減ってしまいました。

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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 25 001 ねこ LEICA SL + SIGMA MC11 × Canon EF 24mm F2.8 IS#
ねこ LEICA SL + + NOVOFLEX SL/EOS EF × Canon EF 24mm F2.8 IS

前回の〝ねこと暮らす〟の文末のことば「ねこはエエなぁ」は言葉足らずですから、
「ねこは呑気でエエなぁ」とか、
「ねこは癒してくれるのでエエなぁ」とか、
いろいろと解釈ができますが、そのときの気分としては「呑気で・・」というものです。

老ねこ〝もも〟は、ほぼ毎朝ベランダでブラッシングを要求してきます。
ブラッシングをした後、
腹が減っていれば「ごはん」、
天気が良ければ日光浴をしながらうつらうつら。

今日も、「ねこは呑気でエエなぁ」と呟きながら、
呑気に枕に顎を乗せて居眠りしているところを、
「ねこは呑気でエエ」という証拠写真を撮りました。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 24 005 ねこ LEICA SL × Canon EF 40mm F2.8 STM#
ねこ LEICA SL + + NOVOFLEX SL/EOS EF × Canon EF 40mm F2.8 STM

老いたねこは日がな一日寝ています。
日の光が家の中に差し込む時刻になると、日向の方に移動。
暑くなったら、日陰でごろり。

寝て、食べて。
食物も自分で準備する必要なし。
かわい子ぶって「にゃん」と鳴けば飼い主がいそいそと準備してくれる。
出されたものが気に入らなければ、プイとそっぽを向いたり、
手で床を掻いて、嫌な餌を埋めてしまうような行為をします。

こんなときにいつも決まって口をついてでてくることばは、
「ねこはエエなぁ」。

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みかん猫67

あと何回桜が咲けば


JB C3 20 027 熊本市中央区 熊本城 Sα7II×EF40F2.8STM 500.JPG
熊本市中央区 熊本城 / Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM

『夏草や兵どもが夢の跡』は松尾芭蕉が平泉で詠んだ有名な句。
いまは夏ではなく、早春。ところは熊本城。

兵どもの墓石が整然と並んでいるかのように見えるのですが、
これは震災で崩れ落ちた石垣の石だと思われます。

これらの石を使って、もう一度石垣を復旧させるのは根気のいる仕事です。
お城がもとの姿を取り戻すまでに、あと何回、桜の花が咲くのだろうか。


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みかん猫67
JB C3 20 027

白でよかった。

JB C3 20 010 熊本市中央区 熊本城 Sα7II×EF40F2.8STM#
熊本市中央区 熊本城 / Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM

震災の爪痕が残る熊本城内。
崩れかけた石垣雨の上に白いビニールシートが掛けられているのか・・

工事現場で良く見かけるブルーシートでなくてよかった。
個人の勝手な思いだけれど、お、
あの派手な青色だと、この静かな雰囲気は台無しになっていたと思う。

白いシートが飛ばないように、土嚢をぶら下げてシートを押さえていた。
もちろん土嚢も白。

偶然なのか、それとも心配りがされての白なのか。
緑と白だけのこの静かな空間に足が停まりました。


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みかん猫67

熊本二日とも雨


City of redevelopment
熊本市交通センター 仮バスターミナル / Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM

あまり雨に遭わない、いわゆる晴れ男なのですが、
今回の熊本行きは二日とも雨に見舞われました。

手に物を持つのが嫌いな性分ですから、
傘を持つなど以ての外。

熊本での用件は友人の写真展を拝見することと、一杯呑むこと。
その両方とも一日目に無事済ませたので、
あとは、余禄として写真の一枚でも撮れればと思いつつも、雨でお手上げ。

途方に暮れて佇む熊本交通センター。
現在、再開発途上で仮りバスターミナルとして営業。
周りに大きなクレーンが林立するところをお手上げ写真で一枚。

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みかん猫67

熊本城の桜


JB C3 20 024 熊本市中央区 熊本城 Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM#
熊本市中央区 熊本城 / Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM

桜。
若い頃にはさほど興味はなかったけれど、
歳をとることで、その味わいを感じ取れるようになりました。

咲いて良し、
散って良しです。

花見の宴も良し、
一人愉しむも良し。

桜のころになると気になる場所が何箇所かあります。
その中の一つが熊本城。

満開にはまだ少し早く、
生憎、小雨混じりの空模様。
そんななか、熊本城の桜を見てきました。

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みかん猫67

散歩と猫


JB C2 25 048 福岡県北九州若松区 LSL×SNTL23F2A#
福岡県北九州若松区 / LEICA SL × SUMMICRON-TL 23mm F2 ASPH.

散歩の途中などで出会うと写真に撮りたくなるもの筆頭は〝猫〟かも知れない。
さほど猫好きだと自覚している訳ではないのですが、ついついカメラを構えてしまいます。

歩き回ってもお気に入りの写真が撮れないときなど、
猫はまさに天の助けのような存在ですから、猫を求めて、猫の居そうなとところへと足が向きます。

散歩の途中で出会いたくないもので、猫つながりで言うなら、
まずは野良の子猫。
子猫のいく末を案じて、連れて帰りたくなると困るから。

次に病気の猫、そして猫の死骸。
こころが塞がります。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 18 003 momo / LEICA SL × SUMMILUX-M 35 F1.4 ASPH.#
momo / LEICA SL × SUMMILUX-M 35 F1.4 ASPH.

まるで念力をかけるかのように、
こちらを凝視している我が家のねこ。

ねこ三匹と暮らしていますが、
ねこたちとの意思の疎通は念力の他に、
行動や、鳴き声で計ってきます。

残念ながら私には強い念力は備わっていないのですが、
私の考えや行動はねこたちにな読めるようです。

奴らが私にかけてくる最も強力な念力は「ごはん」の催促です。
しかし、私との生活が長い、〝もも〟(写真のねこ)は、
「寝ようよ」と云うこともなど、他にも語りかけてきます。

いつもの寝る時間を過ぎても、私がパソコンに向き合っていたりすると、
横に来て「そろそろ寝る時間だよ」と言ってきます。

まあ、私が勝手にそう思っているだけなのですが。


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みかん猫67

どんぶらこっこ


JB C3 17 009 福岡市博多区|住吉神社 LSL×SMAM28F5.6#
福岡市博多区|住吉神社 / LEICA SL × SMARON-M 28mm F5.6

散歩。
日の色が変わり始めた頃に、住吉神社に到着。

境内に、鯛の形をした容器に〝おみくじ〟を入れたものが置かれています。
おみくじは舟型のものに入れられています。

今日は、おみくじの入った舟が、
巫女さんの手で、どんぶらこっこと運ばれるところに遭遇しました。

店じまいです。


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みかん猫67

早く帰ってこいよ〜


JB C3 15 003 福岡県糟屋郡新宮町 LEICA SL × SUMMARON-M 28mm F5.6#
福岡県糟屋郡新宮町 LEICA SL × SUMMARON-M 28mm F5.6

洗濯日和。
天気が良くて、乾いた風が吹く・・そんな日には洗濯物がよく乾く。

せっかく気持ち良く乾いた洗濯物。
日が陰り出してもバルコニーにぶら下がったまま。

カーテンが閉められ、灯りもないので、部屋には誰も居ないのでしょう。

「早く帰ってこいよ〜」と洗濯物はご主人様を呼んでます。


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みかん猫67

振り向くぞ・・


JB C3 14 020 福岡市東区 LEICA SL × Canon EF 50mm F1.8 STM#
福岡市東区 LEICA SL × Canon EF 50mm F1.8 STM

散歩の途中でよく猫に出逢います。

猫もいろいろで・・
親しげな様子をみせる猫。
無関心な猫。
そして、警戒する猫。

白と黒の綺麗な毛並みが整っていたので、
写真を撮ろうとカメラを取り出すと、
猫はすたすたと逃げ出しました。

ここで写真を撮るのを諦めてはいけません。
その逃げ方を見ていれば、
「こいつは、適当な距離のところで立ち止まるだろう」ということが何となく分かります。

そこで、猫が逃げている間にこちらも猫を刺激しない程度に追いかけます。

逃げていた猫は適当な間が開いたと思えるところで立ち止まり、こちらの様子を伺うかのように振り向きました。
そこで、挨拶代わりにシャッターを押しておきました。

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みかん猫67


JB C3 13 001 福岡市東区 leMP×leSNM28F2A J53.JPG
福岡市東区和白東 / LEICA MP × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.

ふらふらと
春さんぽ

そんな私の横を
少女がすり抜けていきました

緩やかな下り坂
マゼンタ色のスカートは
あっという間に
視界から消えました

みかん猫67
JBC 313 120 3


JB C3 12 005 福岡市中央区谷 leMP×SNM28F2A J53.JPG
福岡市中央区谷 / LEICA MP × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.


緩やかな坂道を
鳩が歩いて上っていました

えっちらおっちら
横から私が写真を撮っても全く関心を示さない

自分には羽根があり
空を飛べることを忘れてしまうほど
深刻な悩みでもあるのか

悩める鳩よ
飛びなさい
君には翼があるのだから

みかん猫67
JBC 312 145 1

ねこと暮らす


ねこ / LEICA MP × SUMMICRON-M 28mm D2 ASPH.
ねこ / LEICA MP × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.

10時のおやつを食べている私をじっと凝視するねこたち。

「俺たちも何か食いたい」と、食欲旺盛な兄弟ねこが気持ちを合わせて念力を送ってきます。
念力は岩をも通すのですから、軟弱な私の心なんて容易く打ち砕いてしまいます。

それでも、飼い主はへそ曲がりですから、知らないふりを続けていると、
ねこの体が一歩前に近づいてきます。

そんな下らないことをしながら、今日も一日ねこと一緒に食って寝ての一日です。

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みかん猫67


201803 MAR11 007 福岡市中央区天神 leMP×leSNM28F2A pc.jpg
福岡市中央区天神 / LEICA MP × SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.

市街地の幹線道路
道幅が広いので
年寄り子供や身体が不自由な人などは
一回の青信号で向こうまで渡りきれないこともある

若い頃には
信号が変わりそうな時でも走って渡っていたけれど
いまはもう
寄る年波には勝てないと諦めてか
自然と次の青信号を待つ

子連れのパパも信号待ち
子供を座らせているのは
道路に飛び出さないための用心だろうかと
後ろに立ってそんなことを考えながら
一枚失礼した

---------------------
JB C3 11 1430 007
写真が撮れた日

春霞、黄砂? PM2.5?


Calm sea in spring
福岡市東区 / Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 50mm F1.8 STM


うららか・・
温室のようなバスの中からいつもの景色を眺める。

遠くが霞んでいる。
春霞と表現すれば良いのだろうが、
夕方の地方ニュースのなかで、「今日のPM2.5」なんて、無粋なことを毎日言っている。

花粉が飛び、黄砂が流れ込んで、それにPM2.5まで加わって、
春の景色はぼんやり霞む・・と思ったら、

バスの窓ガラスも汚れていた。

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みかん猫67

写真レンズ


JF C2 02 022 福岡市中央区 Sony RX1RII×sonnar 35mm F2#
福岡市中央区 / Sony RX1RII × Sonnar 35mm F2


写真の世界に〝標準レンズ〟というものがあります。
35ミリフィルサイズカメラの場合、焦点距離が50mmくらいのレンズを一般的に標準レンズと呼んでいます。
しかし、私の場合、焦点距離50mmではなくて35mmレンズを標準レンズだと思っています。

被写体を見つけて、さっと動いて「ここ」と思う場所に立ってカメラを構えると、希望通りのフレーミングになっている・・・それが焦点距離35mmのレンズという訳です。
最も自分の感覚に合ったレンズ、これこそが標準レンズ(スタンダードレンズ)と呼べるレンズなのではないでしょうか。

一眼レフカメラでフィルムを使って写真を撮っていた若い頃に、24mm、35mm、85mmの三本のレンズがあれば私の撮影は出来る・・・と考えていました。

フィルムカメラからデジタルカメラに変わる頃には、85mmレンズが消えて50mmレンズの出番が増えましたが、スタンダードレンズが35mmと思う気持ちは今も変わっていません。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 08 001 銀次郎 / Sony α7II I + Sigma MC11 × Canon EF 50mm F1.8 STM#
銀次郎 / Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 50mm F1.8 STM

季節が行ったり来たり。
暖かくなったかと思うと、寒いい日が戻ってきたり。
ねこたちもその都度、寝場所を変えながら、季節の変化に対応しているようです。

窓の外には明るい緑色の植物が増えてきています。
そんな季節の変化を、ねこたちも眺められるようにと、
窓のカーテンは寸足らずです。

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みかん猫67


JB C3 08 001 銀次郎 soA7M2×caEF50F1.8STM J53.JPG
銀次郎 / SONY A7 M2 × CANON EF 50mm F1.8 STM

昼下がり
柔らかな光に包まれて

猫が
うつらうつら

窓の外には
紅い椿の花が落ちて

穏やかな春先

みかん猫67
JBC 308 132 8

何の立て札


JB C2 25 023 福岡県北九州若松区LEICA SL × SUMMICRON-TL 23mm F2 ASPH. #
福岡県北九州若松区高塔山 / LEICA SL × SUMMICRON-TL 23mm F2 ASPH.

数字を書いた白い立て札。
周りに説明は無く、何のためのものか分からず・・・
ペットの墓地になるのか・・などと勝手な想像。

それとも、ここは北九州市若松の高塔山。
火野葦平さんの著作に登場する〝河童〟と縁がある土地。

火野葦平さんの「石と釘」のなかで、堂丸総学という山伏によって土中に封じ込められた河童たちの墓所なのか?

『私は高塔山に登り、その頂上の石の地蔵尊の背にある一本のさびた釘に手をふれる時には、奇妙なうそざむさを常におぼえるのである。そうして、その下に無数の河童が永遠に封じこめられているという土の上に、ようやく萌えはじめた美しい青草をつくづくながめるのである。』
と火野葦平さんが綴っておられ、それはこの場所ではないのですが、土の上に、ようやく萌えはじめた早春の青草を眺めながら葦平さん気分になって遊んでみました。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 06 001 ねこ LSL×EF50F1.8STM#
茶太郎 / LEICA SL + NOVOFLEX SL/EOS EF × Canon EF 50mm F1.8 STM

〝壺〟ではなくて〝箱〟だけど、思う壺です。
猫の共通した習性だと思うけれど、空き箱をポンと置くと、必ず中に猫が入る。

このときも段ボール箱の中に入っていたものを整理、片付けをして、空き箱をそのままに置いておいたら、ちゃんと〝茶太郎〟澄まし顔で中に入っていた。
予想通り、つまり〝思う壺〟に嵌ってくれました。

何年も何年もねこと一緒に暮らしていると、だいたい、ねこのやりそうなこと、考えていることなどが分かるようになります。

と、言うことは、ねこ達も、私のやりそうなこと、考えていることが分かっているのでしょう。
「人間は、この空き箱に猫が入ると思っているのだろうな・・」などと考えて、気を使って入ってくれているのかも知れません。

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みかん猫67


201803 MAR05 000 もも leSL×caEF50F1.8 pc.jpg
もも / LEICA SL × CANON EF 50mm F1.8

「春眠暁を覚えず」と言いますが
我が家のねこは
暁どころか
終日
居眠り三昧

まあ
居眠りは春に限ったことではないようだけれど
春の午睡は
格別
気持がちよさそうです

そんな姿を見ているうちに
こちらもこっくりこっくり

手にした本が
床に滑り落ちた音でハッと目覚めても
ねこは
意に介さずといった様子で寝続けている春の午後

---------------------
JB C3 05 1601 000
写真が撮れた日

冬の散歩


JB C2 25 020 福岡県北九州若松区 LEICA SL × SUMMICRON-TL 23mm F2 ASPH.#
福岡県北九州若松区 LEICA SL × SUMMICRON-TL 23mm F2 ASPH.

『犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる。』
と、云うのが通り相場。
犬は寒くても平気なのか、それとも、ちょっとおばかでお調子者なのか。

それに反して猫は、
寒さに弱いのか、それとも、いつもちょっと冷めた目で見る癖なのか。

猫は部屋を暖かくして放っておけばいいのですが、
犬は寒い日も散歩に連れて行ってやらなければならない。

寒いので、飼い主は早く家に帰りたい。
犬は、帰りたくない。
そんな駆け引きの様子を見ました。

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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 04 003 ねこ Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 50mm F1.8 STM#
momo / Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 50mm F1.8 STM

窓から早春の柔らかな日差し。
頭の上からはエアコンの暖かな風。
気持ちよくて、たまらず居眠り・・といった様子。

頭を押し付けられて窓に下がった紙製のブラインドは曲がってしまっている。
一番大きな窓にも同じブラインドを下げていたけれど、
それはすでに茶太郎と銀次郎に破られてしまった。

それまでのねこたちは家を傷つけるような悪さはしなかったのに、
この二匹は元気が有り余っているようだ。


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みかん猫67

ねこと暮らす


JB C3 03 009 ねこ Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 40mm F2.8 STM#
momo / Sony α7II + Sigma MC11 × Canon EF 40mm F2.8 STM

暖かくなって春が来たかと思えば、また、寒さが戻ったり。
足踏み状態でなかなか、「春が来た〜」という晴れやかな気分にはなれません。

平均寿命から比較すると、飼い主よりもはるかに高齢になるのでしょうから、冬の寒さだけが原因ではないのでしょうが、我が家の老ねこも体調がすぐれない日が続いています。

それでも、毎朝、日課にしているベランダでのブラッシングのために、
えっちらおっちら二階まで階段を上って、
今朝も綺麗になりました。

歳はとってもやはり女性ですからね。

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みかん猫67

春の煙


JB C3 02 012 福岡県糟屋郡新宮町 Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM#
福岡県糟屋郡新宮町 Sony α7II × Canon EF 40mm F2.8 STM

野焼きの煙がたなびいて、
早い春がやってきたのが目で感じられるようになってきました。

太陽が顔を出している時間もすこしずつ長くなって、
ふらふら歩きをしていても、ずいぶんと心地よくなってきました。

一時間半ほどの散歩の間に、
上着を一枚脱ぎました。

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みかん猫67

申し訳ありません。


JB C2 25 012 福岡県北九州市戸畑区 LSL×SNTL23F2A#
福岡県北九州市戸畑区 / SONY RX1 + Sonnar 35mm F2

「工事中、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
と、いうことでしょう。
工事現場のフェンスの傍で申し訳なさそうに立っている人形。

この工事で多くの草木が取り払われ、虫たちのねぐらも踏み潰されたことでしょうから、
そういったものたちに対しても申し訳ないという気持ちがあればいいのだけれど。

まあ、そんなことを考えていたらこんなことやってられないのかも知れないな。

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みかん猫67

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