暮れなずむ空に昼の雲と夜の雲


JP C1 20 026 福岡県糟屋郡新宮町 LeM10Pb×SXM50F1.4A pc.JPG
福岡県糟屋郡新宮町 / LEICA M10-P × SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

鉄塔が好きな人がいました。
本人から「鉄塔が好きだ」と聞いた訳ではないけれど、なんとなく様子でそう思っていました。
その人が亡くなった後も、私にとって鉄塔は気になる存在になっています。

鉄塔を写真に撮るとなると、これがなかなか一筋縄ではいきません。
空を背景にしてでんと立ち上がった鉄塔ですから、
周りの景色、空の色、雲の状態などが調子よく整わないとなかなか思うように写ってくれません。

夕暮前の散歩。
地面に近い冬枯れの藪には夕闇が降り始め、黒い塊に。

まだ、青味が残る空を背景に、
鉄塔の先端から左右に夜の色を染み込ませた灰色の雲。
その、灰色の雲に押しやられるように昼間の白い雲。

今日はお膳立てが整いました。

みかん猫67
JPC1201607

最近のブログ記事

寒い日はホカホカの押しくら饅頭
我が家のねこ / LEICA M10-…
少年が壁に向かって投げたボールの音懐かし。
福岡市東区 / LEICA M9 × …
最初に買ってもらったナショナルの自転車は灰色だった。
福岡県糟屋郡新宮町 / LEICA M…