2021年7月アーカイブ


202107 JUL31 022 福岡市東区高美台 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


朝の散歩も
終点までもう一息のところ

パイロンが
「ここがゴールですよ」と並んで立っていた

訳はわからないけれど
なんだか惹かれるものがあった

私の写真はいつも
「訳がわからにけれど・・」といったことで始まる

パイロン?
一本の高い木?
人の居ない公園?
雲のある空?

どれも
主役にはなりきれないが
どれが欠けても
惹かれる気持ちは生じない

しかし
何かある
影の主役というか
隠し味というか

それは〝雰囲気〟か?

その雰囲気を決定づけているのは
曇天からの〝柔らかい光〟のような気がする

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ZJ C7 31 0826 022

写真が撮れた日



赤い角
二本生えた
人の居ない公園


202107 JUL31 021 福岡市東区和白東 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区和白東 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


〝百日紅〟と書いて〝さるすべり〟と読む
難しいね

普通に漢字で書くと〝猿滑〟となる
幹の肌がつるつるとしていて
「猿も木から落ちる」というやつか

〝百日紅〟は
百日の間
花が咲き続けるというところから
〝百日紅〟と書くらしい

夏の暑い盛りに
三ヶ月間も花を見せてくれるとは
健気な木である

生命保険会社のお姉さんから
サービスの一環とかで
さるすべりの苗木をもらった

それを
庭の適当と思える場所に植えたが
しばらくして気がわわって
別の場所に移したのがいけなかったのか

どうも根付かなかったようで
割り箸程度の幹が
葉もつけずに庭の片隅に立っている

申し訳ないことをしたと反省

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ZJ C7 31 0823 021

写真が撮れた日



さるすべり
落ちても麗し
花の色


202107 JUL31 019 福岡市東区和白東 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区和白東 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


ドレス・・
なんてものとは縁がない

男だから
自ら着ることもなければ
ドレス姿の女性を
お相手をする
そんな機会も殆どない・・

いや
一回あった

結婚するときに
かみさんがウエディングドレスというやつを着ていた

貸し衣装だけれど

着慣れない衣装を纏ったかみさんを見たとき
ちょっと笑ってしまった

私も貸し衣装のタキシード姿
「キャバレーのドアボーイみたい」と
かみさんも
腹の中で笑っていたことだろう

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ZJ C7 31 0821 019

写真が撮れた日



黒と白の
ドレス姿で
風に舞う


202107 JUL31 016 福岡市東区和白丘 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


建物が取り壊された後の
瓦礫混じりの荒地

油断していたら
気づけずに
踏みつけてしまっていたかもしれない
生まれたばかりの小さな木々

それでも
一人前に紅葉している

しかし
やがてこの場所をブルトーザーやダンプカーが走り回り
新しい施設を作り始めることだろう

小さな木々たちが
来年の話をすると
鬼たちが笑う

今年限りの
存在を
できるだけ綺麗にと
写真に撮ってやった

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ZJ C7 31 0808 015

写真が撮れた日



この土地を
雑木林に
夢の夢



202107 JUL31 014 福岡市東区和白丘 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


建物が取り壊された後の空き地

瓦礫の上に
錆びた空き缶が転がっていた

その近くに
土が茶色く変色した箇所がある

空き缶は
そこで息絶えたのか

そんな空き缶を眺めていると
マカロニウエスタンの口笛混じりの曲が
頭の中に流れた

何度も銃声が響き
銃弾が空き缶を弾き飛ばす
そんな映画のシーンが蘇る

私はガンマンではないけれど
写真や映像を撮る動作も
射撃と同じで〝Shoot〟とか〝Shot〟とも言うことがある

しかし私の写真は
ガンマン気取りにShotしてみても
殺気は皆無の
なまくら写真だな

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ZJ C7 31 0807 014

写真が撮れた日



空き缶が
4~50cm
転げてる


202107 JUL31 009 福岡市東区和白丘 leM10P×leETM21F2.8 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / LEICA M10-P × ELMARIT-M 21mm F2.8


妙だな・・と
足が止まった

同じような形に刈り揃えられ
なんとなく陳ねた感じがし
少し傾いている

植木のそんな姿を見ているうちに

ムンクの〝叫び〟の人物が群れをなしているように見えた

また
ユーリー・ノルシュテインのアニメ作品
〝外套〟の
雪の中を歩く人々のシーンが

頭に浮かんだ

普通だと思えば普通の植栽なのだが
妙だと見れば妙

世の中
そんなものに溢れている

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ZJ C7 31 0751 009

写真が撮れた日



背中丸め
俯きながら
歩く木々


202107 JUL31 007 福岡市東区和白丘 leM10P×leETM21F2.8 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / LEICA M10-P × ELMARIT-M 21mm F2.8


全ては偶然のことなのだが

良いところに
良い光が落ちていて・・

そこに私が行き合って

それで
良い写真が撮れたかどうかは別にして
なんだか気分が良い

撮れた写真は
私の好みからすると
いささか演出過剰なような気がするが
贅沢は言いっこなし

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ZJ C7 31 0748 007

写真が撮れた日



曇天の
小さな穴かあら
梯子が降りる


202107 JUL31 006 福岡市東区和白丘 leM10P×leETM21F2.8 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / LEICA M10-P × ELMARIT-M 21mm F2.8


散歩に出かけるのは
夕方か昼間になる

朝は
何かと家の中での用事があり
散歩どころではない

それでも
出かけてみたい・・とか
出かけなければならない・・といった
事情が生じた時には
出かけることになるのだが

朝の散歩で
勤め人の人たちが
気忙しそうに歩いているなかを
呑気に歩いていると
何だかも申し訳ない気分になる

ほんの少し頭を低くして
朝の光が見せてくれる
〝影絵〟などを楽しませて貰っている

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ZJ C7 31 0748 006

写真が撮れた日



花のない
朝顔の蔓に
緑咲く


202107 JUL31 002 福岡市東区高美台 leM10P×leETM21F2.8 pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × ELMARIT-M 21mm F2.8


歳をとると
体が硬くなったり
筋肉が衰えたりして

思うように
体が動かなくなってしまう

それを
予防したり
遅らせるためには
普段から体を動かすこと

分かっているけれど
歳をとると
何事も面倒になる

まあ
これは生まれ持っての性分かも知れないけれど

ご婦人が
公園の階段を利用して
運動をしていた

「若い頃は平均台の女王といわれていたのよ・・」と

背中が自慢している

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ZJ C7 31 0733 002

写真が撮れた日



おっとっと
たたらを踏んで
周り伺う


老いてなお
若さ求めて
夏の汗


202107 JUL30 008 福岡市城南区茶山 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市城南区茶山 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


歳をとると
昨日何を食ったかも思い出せないのに
昔のことは
はっきりと思い出せる

そんな話をよく聞くが

耄碌も度を越してしまったのか
昨日のことも
昔のことも思い出せない

昔のことを懐かしもうにも
使い古した眼球での視野のごとく
霞んではっきりしない

中学校のグラウンドで
休憩中なのか
テントの下に野球部の連中が集まっているのを見て

遠い日の夏休みのことが
記憶の底からゆっくり浮かび上がってきた

ディティールは
はっきりしないけれど

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ZJ C7 30 1256 006

写真が撮れた日



監督は
孤独なのさと
離れ立つ


202107 JUL30 006 福岡市中央区天神 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市中央区天神 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


我が家の前の道は
鉄道の駅への往き帰りに利用する人や
大学に向かう人の通り道になっている

以前は
家の前を掃き掃除するために道に出てみると
投げ捨てられた煙草の吸殻を見かけることが多かった

最近は
喫煙者や歩き煙草をする人が減ったことなどで
ポイ捨てされた煙草の吸殻はめっきり減った

その代わりと言ってはなんだけれど
散歩中などで
捨てられているのをよく目にするのは
〝マスク〟

煙草のポイ捨ては
灰皿がなければ
ついついということもあるだろうが
マスクのポイ捨ては
どうも理解できない

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ZJ C7 30 1256 006

写真が撮れた日



携帯オフ
煙草踏み消し
休憩終り


飛ぶ鳥は
後を濁さず
今は昔し


202107 JUL30 005 福岡市中央区天神 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市中央区天神 / LEICA M10-P × Canon L 25mm F3.5


熱中症予防ということもあって
エアコンをフル稼働

屋外の室外機も
日陰で一息入れたいだろうと
ビルのバルコニーが
長〜い舌のような影を伸ばして
日陰を作ってやっている

しかし
それも長続きはしない

夏の太陽は元気だから
すぐに影を動かしてしまう

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ZJ C7 30 1252 005

写真が撮れた日



炎天下
影の在る間に
一息入れ


202107 JUL27 003 福岡市東区和白丘 soα7C×leETM21F2.8 pc.jpg
福岡市東区和白丘 / SONY α7C × ELMARIT-M 21mm F2.8


建物が取り壊されて
大きな空き地ができているのを
車の中から見た

その空き地に隣接した
塀の向こうに
カーブミラーが立っているのを見た

何のためにと考えてみたが
分からない

最も
建物が取り壊される前は
どういう状況だったのかも思い出せないので
このカーブミラーの用途など思い出せる訳がない

建物が取り壊されて
日の目を見たカーブミラー

でも
今となっては無用のカーブミラー

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ZJ C7 27 1647 003

写真が撮れた日



カーブミラーに
映る世界は
⇧注意


202107 JUL26 002 福岡市東区高美台 leM10P×leM10P×leEt28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡市東区 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


毎朝
間に入る眺め

朝食を摂っている場所から見える
向かいの車庫のシャッター

そこに電柱の影が映っていて
その影が途中で段違いになっている

ただし
これは毎朝同じではない

影の場所は日々動いている

影を作る太陽が
日々、移動しているからである

いささか大袈裟かもしれないが
大宇宙の営みの
末端が電柱の影といったところか

そんななかの
とある日に
突然
電柱の影を
面白いと感じる・・

まあ
こんな些細なことを面白いと感じる人間は
そんなに大勢いるとは思わないのだが

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ZJ C7 26 0731 002

写真が撮れた日



平凡な
なかの愉快に
触れてみる


202107 JUL20 018 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


散歩のときに横を通る水田
明るい緑を眺め
田を渡る風に吹かれていると
こころが晴れる

田舎暮らしで良かったと
感謝する瞬間である

米の消費離れが言われている
消費が減れば
生産を減らすことになる
右の方の畑は休耕田になっている

ごはん好きだが
三度三度
白いご飯がないと嫌だというほどではない

炊き立てのご飯があれば
おかずは適当でも良いという程度の
ご飯好きである

日本の美味しい米が無いと困る

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ZJ C7 20 1018 018

写真が撮れた日



しみじみと
稲穂の波の
音を聴く


202107 JUL20 017 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


ばらばらで
だらしのない立ち姿

ひまわりは
揃って太陽の方向を
向いて咲く

その
統一感こそがひまわりの美なのだが

太陽を追いかけるのは
成長期だけらしく

成長の止まったひまわりは
自分勝手に
あちらこちらを向いて咲くらしい

老いて
我儘になるのは
人間だけではないようだ

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ZJ C7 20 1005 015

写真が撮れた日



「気を付け!」と
号令かけたし
不揃いの向日葵


202107 JUL20 015 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


農家が営む
果物や野菜の直売所

たまには好物の無花果を買ってみたりするが
散歩の途中だと荷物が増えるのが難点

買ったものを手に下げていると
ちょっと写真撮ろうかと思うものと出会っても
手が塞がっているから
まっ良いや・・ということになる

私が写真に撮るものは
「まっ良いや」で済まされる程度ということかな

この直売所から
我が家まで
歩いて30分くらいだろうか

買い物袋をぶら下げて
後は
ただ黙々と歩くのみ

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ZJ C7 20 1005 015

写真が撮れた日



風がなく
幟は動かず
無花果買う


202107 JUL20 008 福岡市東区高美台 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


一面
緑一色

だとしたら
黒白写真に仕上げた方が
良いのかも知れないけれど

薄桃色の小さな花が
一輪

この花の色を無駄にはできない

朝日が射し
葉の表面の朝露が光る

この微かな朝の光も
花の方に視線を導いてくれていた

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ZJ C7 20 0849 008

写真が撮れた日



光射し
朝露溶けて
花の色


202107 JUL20 007 福岡市東区高美台 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


マンホールの周りに
隙間を見つけ
草が頑張っている

それぞれの草の
背丈に応じた
影を朝日が作る

長い影も
短い影も
徐々に縮んでゆき

昼には
ほぼ同時に姿を消す

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ZJ C7 20 0848 007

写真が撮れた日



針が
何本もある
日時計

202107 JUL20 005 福岡市東区高美台 leM10P×leET28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


土手の上はいつもの散歩道

下から見上げると
青空を背景に
カンナの花が咲いていた

土手の法面は
枯れた夏草で褐色に

褐色と
青と
緑と
オレンジ
夏の四色だ

電柱から
横に五本の電線が走っているのを見て

鳥が停まっていれば楽譜だな・・
などと思いながら
土手の上の散歩道に向かって歩きはじめた

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ZJ C7 20 0846 005

写真が撮れた日



今年も咲く
誰が植えたか
カンナの花


202107 JUL19 018 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leEt28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


雲は良いな・・

雲は風まかせ
のんびり浮かんで
ぷかぷか

とは言うように
雲を羨ましがっている訳ではない

今日の散歩中に
17種類のシーンを撮影
そのうち雲の写真は5種類

雲が写っているというのではない
雲を狙って撮った写真が5種類

そう
冒頭の
雲は良いな・・は

雲は素敵な被写体だということ

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ZJ C7 19 1136 018


写真が撮れた日



雲のきれいな
夏の日は
吹き出す汗も心地良い


202107 JUL19 016 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leEt28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


夏は好きだ

夏の景色は
あっけらかんとしているところが
いい

夏になると
元気が湧いてくる

大きな雲を見ても
繁茂する植物を見ても
元気が湧いてくる

それは
夏生まれ・・
いわゆる夏子(なつご)だからだと思っている

この世に生まれ
最初に吸い込んだ夏の空気が
その後も生命力を呼び覚ましてくれる

それでも
歳は歳
昔の様にはいかなくなりつつある

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ZJ C7 19 1132 016


写真が撮れた日



草いきれ
沸き立ち
雲を押し上げる


202107 JUL19 010 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leEt28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


「暑いな〜」と
恨めしそうに睨んだ空

そこに
なんともとも涼やかな
世界が広がっていた

青空を背景に
鬼百合のオレンジ色の花
葉の緑

「おっ いいね」と
カメラを手にする

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ZJ C7 19 1055 010


写真が撮れた日



灼熱に
雲が溶けゆく
夏の空


202107 JUL19 004 福岡県糟屋郡新宮町原上 leM10P×leEt28F2.8(2nd) pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


扉の前を夏草が占拠
思い起こしてみても
この扉が開いているのを見たことがない

扉の色と
掠れ具合が良い

目を細めてみれば
湖面か海面を背景にして
草が生えているようだ

向き合って
深く息を吸ってみる

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ZJ C7 19 1029 004


写真が撮れた日



雨のあと
扉の様子は
水模様


202107 JUL19 003 福岡市東区高美台 leM10P×leEt28F2.8(2nd)pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Elmarit 28mm F2.8


舗装道路と側溝の
わずかな継ぎ目から
横一列に顔を出した夏草

まるで〝棒グラフ〟のよう

このことに気づかせてくれたのは
〝ひかり〟

ちょうど
草の背後から光が来る時間帯で
夏草が光り輝いて
浮き上がっているように見えた

気が向いて
ふらっと出た散歩だけれど
こんな良い出会いが待っているとは
そのときは
思いもしなかった

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ZJ C7 19 1023 003


写真が撮れた日



中天の
太陽目指す
夏の草


202107 JUL17 004 福岡市東区和白東 leM10P×leSXM35F1.4A pc.jpg
福岡市東区和白東 / LEICA M10-P × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.


小さいけれど
ひまわりの一種だろうか

枯れ始めたので
捨てようと置かれているのか?

状況が読めないので
何とも言いようがないけれど

無惨な姿に
寂しさを感じる

〝誕生日の花〟というのがあるようで
それによると
私の誕生日の花は〝ひまわり〟らしい

故に
ひまわりに親近化をもっているのだけれど

ひまわりという植物は
終末期の姿が無惨なのが気になる

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ZJ C7 17 1828 004


写真が撮れた日



夏の花
夏負けしたのか
吐息が聞こえる


202107 JUL17 003 福岡市東区高美台 leM10P×leSXM35F1.4A pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.


バス通りに面した
わりと人通りの多い歩道沿いの民家に
新しく目隠しが設けられていた

その目隠しの向こう側から
背伸びをして
白い花が顔をの覗かせている

見られたくない家主と
見て欲しい花

花は
側を通る人たちの
「きれい・・」という言葉を聞きたくて
咲いている

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ZJ C7 17 1820 003


写真が撮れた日



背伸びして
咲いてみせてる
塀向こう


202107 JUL16 001 福岡市東区高美台 leM10P×leSXM35F1.4A pc.jpg
福岡市東区高美台 / SONY α7C × FE 50mm F2.5G


公園の隅にパイロンがころがっていた

実はこのパイロン
公園で行われるサッカーの練習で
使われているところを見たことがある

今日はサッカーの練習がなくて退屈なのか
練習疲れでへとへとなのか
寝転がっている

何はともあれ
パイロン好きですから
ご挨拶がわりに写真に撮ってみた

いつも通り
なんということもない写真が出来上がったが
緑の中の赤は目を引く

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ZJ C7 16 1705 001


写真が撮れた日



サッカーの
練習休みで
パイロン退屈


202107 JUL10 002 福岡県糟屋郡新宮町夜臼 soα7C×soFE50F2.5G pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町 / SONY α7C × FE 50mm F2.5G


災害が増えたからなのか
テープを貼り付けて補強した窓を
よく見かけるようになった

こうした窓
個人的にはあまり好きではないので
自分ではしたことがないのだけれど

止むを得ずしたとしても
危険な状態がすぎれば
きれいさっぱり
テープは剥がしてしまう

この窓は
どうやら
途中でテープが足りなくなったようだ

その
中途半端さ
雑さからくる
いい加減さに惹かれた

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ZJ C7 10 1244 002


写真が撮れた日



室外機から
吹き出す風避け
伸びる雑草

202107 JUL09 006 福岡市東区香椎(香椎宮) soα7C×soFE50F2.5G pc.jpg
福岡市東区香椎(香椎宮) / SONY α7C × FE 50mm F2.5G


いつもなら
とくに目的もなく
ふらり散歩に出るのだが

今日は
ちょっと所用があっての外出

散歩も兼ねている
時間は有り余っている年寄りだから
目的地に一目散というのは避け
のらりくらり
裏道を選んで歩いた

結果
目的地を通り越して
お宮まで来てしまった

せっかくだから
ちょっとお参り

年寄りの得意技
何や彼やと〝神頼み〟である

時刻は午後四時前
お宮は仕舞い支度の様子

〝神頼み〟はまたの機会に

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ZJ C7 09 1550 006


写真が撮れた日



疫病に
八方塞がり
神頼み


202107 JUL09 002 福岡市東区香椎 soα7C×soFE50F2.5G pc.jpg
福岡市東区香椎 / SONY α7C × FE 50mm F2.5G


高校の横を歩いているときに
クラブ活動だろうか
ユニホームを着た若者たちの姿が目に止まった

歳をとってくると
若い日のことが懐かしくなる

彼らくらいの年代の時
ただただ
走り回って汗を流していた

夢や希望はあったのか
なかったのか

気がつけば
羨ましそうに
若者たちを眺める爺いになっていた

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ZJ C7 09 1531 002

写真が撮れた日



若者たちの
三年間を
見つめる校庭の樹


202107 JUL09 001 茶太郎 soα7C×soFE50F2.5G pc.jpg
茶太郎 / SONY α7C × FE 50mm F2.5G


ねこが
ときどき
虚空を凝視していることがある

何事かと
猫の見つめるその方向をみるのだが
感受性に乏しいらしく
何も見えないし
感じもしない

そんな私にも
今日は見えた

なんてことはない
小さな蝿取り蜘蛛が
壁を這っていた

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ZJ C7 09 1424 001


写真が撮れた日



猫にしか
見えない何か
部屋の隅


202108 JUL08 003 福岡市東区和白東 soα7C×soFE28-60F4-5.6 pc.jpg
福岡市東区和白東 / SONY α7C × FE 28-60mm F4-5.6


なぜ
立ち止まって
尚且つ
写真にまで撮ったのか?

そこのところを
風呂に浸かりながら考えてみたが

「可愛かった・・」と
年甲斐も無い答えしか浮かばない

湯に浸かりながら考えたのだから
なにか明快な答えが〝浮かぶ〟と思ったのだが・・・

本人にも
分からないのであるから

人様が見て
何が何やら分からなくても
仕方がない

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ZJ C7 08 1825 003


写真が撮れた日



年甲斐もなく
可愛いと思って
写真を撮ってみた


202107 JUL08 002 福岡市東区 soα7C×soFE28-60F4-5.6 pc.jpg
福岡市東区 / SONY α7C × FE 28-60mm F4-5.6


散歩に出ようとしたら
呼び止められた

声のする方を見たら
植物と目が合った

植物には〝芽〟はあっても
〝目〟はないので
目が合うなんておかしいから

言い換えると
塀の隙間から
手招きしていた・・だろうか

植物もたまには散歩に出たいようだ

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ZJ C7 08 1816 002


写真が撮れた日



塀の向こう側から
ここに居るよと
緑が手招き



202107 JUL03 006 福岡市東区和白東 soα7C×soFE28-60F4-5.6 pc.jpg
福岡市東区和白東 / SONY α7C × FE 28-60mm F4-5.6


ゴミなのだろうけれど
良い感じ

この場所には
いつも飲料水の空き缶やペットボトルが
分類され
ビニール袋に詰めて置かれている

ペットボトルはラベルが剥がされ
洗浄されたかのように綺麗に処理されている

ビニール袋越しに見える
キャップや飲み口の色がポイントになって

面白さ発見

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ZJ C7 03 1706 006


写真が撮れた日



夏の抜け殻のような
ペットボトル見て
蝉想う


202107 JUL03 003 福岡市東区高美台 soα7C×soFE28-60F4-5.6 pc.jpg
福岡市東区高美台 / SONY α7C × FE 28-60mm F4-5.6


雨です
遊具もベンチも濡れている

象もパンダも
所在なさげ

「誰か来ないかぁ」と思って
寂しがっているのか

「雨は骨休めになる」と思って
ホッとしているのか

その表情を見ると
前者のように思える

やはり子供が好きなんだろうな

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ZJ C7 03 1321 003


写真が撮れた日



雨の日も
子供を探す
象とパンダの眼差し


202107 JUL02 003 福岡市城南区茶山(城南高校) soα7C×soFE28-60F4-5.6 pc.jpg
福岡市城南区茶山 / SONY α7C × FE 28-60mm F4-5.6


高校の校庭
朝の8時45分

授業が始まっているのか
校庭に人の姿はない

早朝とか
放課後なら
野球部員が元気に声を張り上げているのだろうが

今は静かで
神聖な雰囲気

小津安二郎監督の映画だと
コーラスの歌声が聞こえてきそう

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ZJ C7 02 0845 003


写真が撮れた日



古机
校庭眺め
思い出話し

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