202109 SEP03 021 福岡県糟屋郡新宮町原上 leSL2×siC45F2.8DGDN pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA SL2 × SIGMA Contomporary 45mm F2.8DG DN


田舎道を散歩していて
この標識に出会うと・・

「蛇注意!」に見えてしまう

この先の道は何度かしている
つまり〝蛇行〟している


やはり〝蛇〟だ

車に轢かれたと思える蛇の骸が
道路の真ん中にあった

頭は潰れておらず
可愛い目と目が合ってしまった

そのまま知らんふりも出来なくて
棒切れを探してきて
道路脇の土のところに移してやった

---------------------
ZJ C9 03 1721 021

写真が撮れた日



寂しげな
蛇の瞳の
闇の黒


202109 SEP05 005 福岡市東区千代 leM10P×leSma35F2.8 pc.jpg
福岡市博多区千代 / LEICA M10-P × Summaron 35mm F2.8


サドルに積もった砂埃
サビの浮いた車体

どれくらい
自転車らしい走りをさせて貰えずに
車庫の隅っこで
時を重ねているのか

おばあちゃんが
押して歩いているのを見かけるカートも
一緒に置いてあるが
これはなんとも寂しい

いろんなことに考えが
及ぶが
愉快な気分になることはない

---------------------
ZJ C9 05 1513 005

写真が撮れた日



深々と
錆びる時
積もる時


202109 SEP05 001 福岡市東区千代 leM10P×leSma35F2.8 pc.jpg
福岡市博多区千代 / LEICA M10-P × Summaron 35mm F2.8


普段
墓場に興味は覚えないのだけれど
前を通りかかったときに
目の隅に何かがひっかった

中を覗いてみると
墓場は
高層住宅の取り囲まれており

この世と
あの世とがせめぎ合っている

どうやら
『この水道で洗たく他一切お断り』の看板に
ひっかかったようだ

「ここで洗たくするかぁ」
「前例があるからこの看板なんだろうな」と
面白がっていたら

その上に
セアカゴケグモ注意の悍ましい看板
こちらは面白がっている場合ではないので
早々に退散

---------------------
ZJ C9 05 1510 001

写真が撮れた日



せめぎ合い
あの世もこの世も
世知辛し


202109 SEP03 018 福岡県糟屋郡新宮町原上 leSL2×siC45F2.8DGDN pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA SL2 × SIGMA Contomporary 45mm F2.8DG DN


昼間は夏の名残り
朝夕は秋の気配
二つの季節が
せめぎ合うこの時期

日の出が遅くなり
日の入りが早くなってきている

これまでの調子で
のんびり歩いていると
日暮れが後ろから迫ってくることもたびたび

日没のころ
田舎道を歩いていると
秋の虫が
「秋だ・秋だ」と歌ってくれたいた

---------------------
ZJ C9 03 1717 018

写真が撮れた日



空の青
色薄くして
秋の日暮れ


202109 SEP03 012 福岡県糟屋郡新宮町原上 leSL2×siC45F2.8DGDN pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA SL2 × SIGMA Contomporary 45mm F2.8DG DN


我が家のねこ
日々、同じことを繰り返している

飼い主は
ねこにストレスを与えないように
ねこのリズムに合わせる毎日

猫に限らず
動物全般にいえることかも知れないが

ねこは変化に敏感である
見知らぬものが置いてあったり
いつもと様子が変わっていると
入念に点検している

そんな同居ねこに仕込まれたからか
いつもの散歩において
些細な変化であっても
「おやっ??」と気づける

今日の散歩では
銀杏の木の葉が
黄色くなり始めているのに気づいた

以前は
背が高くて見栄えのする銀杏だったが
上の方を切られて
いささか惨めな姿になってしまっている

---------------------
ZJ C9 03 1702 012

写真が撮れた日



銀杏葉の
色軽くなり
酒の燗する


202109 SEP03 009 福岡県糟屋郡新宮町原上 leSL2×siC45F2.8DGDN pc.jpg
福岡県糟屋郡新宮町原上 / LEICA SL2 × SIGMA Contomporary 45mm F2.8DG DN


雨が続く

この雨が終わると
一気に秋・・になるのだろうか

そう願いたい気持ちもあるのだけれど
夏好きの身としてはいささか寂しい気もする

残り少ない夏を楽しもうと
雨の止み間を利用して
山の方へ

低い山だけれど
山に向かって歩いているのだから
上り坂が続く

息が上がり
汗も吹き出す

そんなときに
毎年
この場所に咲いている
白い彼岸花と再会した

「秋だな・・」

---------------------
ZJ C9 03 1658 009

写真が撮れた日



雨上がり
声張り上げる
秋の虫


202108 AUG06 005 福岡市東区和白東 leM10P×peSTa35F3.5 pc.jpg
福岡市東区和白東 / LEICA M10-P × PENTAX Super-Takumar 35mm F3.5


夕方に散歩していると
町内放送のスピーカーから流れる
〝七つの子〟のメロディーを聞くことが多い

「5時になりました 良い子は家にかえりましょう」
といった内容にアナウンスが流れる

童謡の歌詞によると
カラスは山にある巣に帰るらしい

空を見上げてカラスの姿を探したが
小さな白い雲が一片
見えただけ

風に乗った雲は
こころなしか
急いでいる様に見る

雲はどこに帰るのだろうか
カラスが山に帰るなら

雲は海だろうか

---------------------
ZJ C8 06 1756 005

写真が撮れた日



千切れ雲
林の向こうへ
飛んで行く


202108 AUG04 010 福岡市東区高美台 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Canon L25mm F3.5


〝ふうせんとうわた〟という植物についても
これまでに〝花〟〝果実〟と二度
書いてきた

そして今度が三度目なのだが・・・

〝ふうせんとうわた〟は
この時期は果実期で緑色のはずなのだが
これはもう茶色く枯れてしまっている

確かめてみたが
どうやら〝ふうせんとうわた〟のようだ

水をもらえなくて枯れてしまったのか
アフリカ原産の植物も
日本の暑さにやられてしまったようだ

そんな茶色の袋に
光が灯った様に見えたので

ちょっと撮ってみた

---------------------
ZJ C8 04 1115 010

写真が撮れた日



袋の中に
灯り閉じ込め
光る唐綿


202108 AUG04 009 福岡市東区高美台 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Canon L25mm F3.5


〝白昼夜〟なんて言葉は
おそらく存在しないと思うのだが

真昼に撮った
夜の様な写真

民家の
塀と庭木と建物の影が
道路に映っていた

塀に背中をくっ着けて
影を眺めていたとき

道路のアスファルトに混じった
白い小さな点々が
夜空の星の様に見えた

ならば・・と
思い切って夜の様に写してみることにした

違和感が不思議を演出し
偽夜景計画は
目論見通り

---------------------
ZJ C8 04 1104 004

写真が撮れた日



暑気あたり
星の煌めく
炎天下


202108 AUG04 004 福岡市東区高美台 leM10P×caL25F3.5 pc.jpg
福岡市東区高美台 / LEICA M10-P × Canon L25mm F3.5


青い夏空に
白い夏の雲

目の前の道は
真っ直ぐに山の方へ・・と
言いたいところだけれど

緩やかな坂の頂上まで行くと
民家が通せんぼする

ちょっと迂回して
再び山を目指す

道が曲がりくねりはじめる
右に行ったり
左に行ったり

緩やかな上り坂が続く

やがて山裾にたどりつき
木陰で一休み

汗びっしょりだけれど
気分は爽快

---------------------
ZJ C8 04 1104 004

写真が撮れた日



夏の雲
山へと向かう
道案内

カレンダー

2021年9月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

Flickr

タグクラウド

カテゴリ

  • カテゴリを追加

月別 アーカイブ