少年は興味津々

JA C4 19 066 熊本市  / Nikon Df × Ai Nikkor 35mm F2.8#
熊本市動植物園 / Nikon Df × Ai Nikkor 35mm F2.8

〝 象の鼻、少年を喜ばそうと精一杯伸ばす。 〟

震災前の熊本市動植物園。
園の中外を隔てるフェンスが、動物の檻のように見え、
子供がその檻の中に居るような錯覚を覚える。

少年の目は象の鼻の動きに釘付け。
その好奇心が、人をその方向に向けて成長させる。

歳をとると、分かりきったこととして、
何事に対しても興味や好奇心が薄れている。
それが老いに拍車をかけるのだろう。

少年の背中を見て、反省しきり。

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みかん猫67


新緑

JZ C5 05 015 熊本県阿蘇郡  SONY NEX-7 × SONNAR E24mm F1.8#
熊本県阿蘇郡 SONY NEX-7 × SONNAR E24mm F1.8

〝 春の風は明るい緑色の衣を靡かせて踊る 〟

若葉の季節。
草や木は新芽を吹いて明るい緑色。
その明るい緑色が好きなので、この新緑の時期は気持ちが晴れ晴れします。

しかし、寒さ、温かさを繰り返す春は、寒さに弱い身としてはいささか過ごしにくく、
季節そのものは、
明るい緑色がどんどん色濃くなり、
汗が滲むようなになる頃からが一番、私の体に合っているように思います。

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みかん猫67

遠くに牛

JE C5 03 023 熊本県阿蘇郡小国 Sony RX1 × Sonnar 35mm F2#
熊本県阿蘇郡小国 Sony RX1 × Sonnar 35mm F2

〝 青し空、白い雲、そして黒い牛・・牛は何処だ 〟

稜線に牛・・
この状況に気づいて車を止めた時には、
青空に白い雲が並んで浮かび、
稜線には数頭の牛の姿が見えました。

稜線に牛一頭。
これが私のイメージした絵。
そう、スペーンの牛の看板のように。

牛はゆっくりと移動し、
最後に黒い牛だけが残りました。
注文通り。

しかし、この日のレンズの焦点距離が24mmと35mm。
悲しいかな、あまりにも牛が小さくしか写らない。

思い悩んでいるうちに、
牛はゆっくりと歩き始めました。

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みかん猫67

CG C3 11 014 熊本県菊池郡  / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4#
熊本県阿蘇郡一宮町 / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4

〝 乳牛の絵に ふと足止めてこころ和ませ 〟

〝牛〟
牛が好き・・なような気がしています。
厳密には牛の絵や写真と言った方が良いかも知れませんが。
牛の写真や絵を見るとついつい見入ってしまいます。

無骨だけれど、愛嬌があり、
どこか寂しげなところが良いのかも使れません。

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みかん猫67

CG C3 11 018 熊本県菊池郡 RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4#
熊本県阿蘇郡一宮町 / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4

〝 ここからバスに乗り込むのは吹く風くらいのものか 〟

前回同様、2006年の春に熊本で撮った写真です。
現在もこのバス停が存在しているのかどうか分かりません。

〝牧場〟
「ぼくじょう」と読むよりかは「まきば」と読んだ方が似合うような長閑な景色。
このバス停を利用する乗降客は居るのか居ないのか?

ちょうど、そこにバスがやってきて、(空想です)
雪駄履きにトランク下げた〝フーテンの寅さん〟が一人、降りてきて周りをキョロキョロ見渡し、
「何にもないじゃね〜か」と呟く。
大きな欠伸と、背伸びをして・・「さてと・・」と思案する。
そんな絵が撮れそうなバス停。

いい写真が撮れました。(私なりにですが)

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みかん猫67

春の空

CG C3 11 010 熊本県菊池郡大津町 / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4#
熊本県菊池郡大津町 / RICOH GR Digital × 5.9mm F2.4

〝 春の空は、寝転んで見上げるのが一番良いようです 〟

倒れた自由の女神。
どこかで用済みになったものが、ここに運ばれてきたものだと推測しています。
なので、正確には〝倒れた〟ではなくて〝寝かされた〟とか〝置かれた〟と言うべきなのでしょう。

熊本の震災から一年。
そんな時期のこの写真ですから、地震で倒れた・・と見られなくもないのですが、
この写真は2006年の春に撮ったものでしから、震災とは無関係です。

世界はいま、きな臭い状況になっています。
人間社会の崩壊の象徴として撮ったものでも勿論ありません。

私にとって2006年は、まだフィルムを主流に写真を撮っていた時期です。
この写真も試しに初めて買ったデジタルカメラでメモ代わりに撮ったもで、
デジタルで撮った最初の熊本かも知れません。

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みかん猫67

来年は・・熊本へ

JE C3 30 071 熊本市 Sony RX1 × Sonnar 35mm F2#
熊本市|熊本城 / Sony RX1 × Sonnar 35mm F2

〝 出番前の少女は少し緊張気味 〟

震災前の熊本城で・・
桜の頃です。

熊本城内で開催された〝桜祭り〟(正確な名称ではないかも知れません)で、
踊りを披露する少女。

出番前の緊張のときに、ややこしい爺さんにカメラを向けれれ、
一層、気が動転したかも知れません。

震災の後、
今年も桜は咲いているでしょうね。
でも、お城の被害が甚大で、桜の季節のお祭りは実施できなかったと思います。

来年は、また熊本へ桜を見に行けるといいのですが。

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みかん猫67

大人気なし

JJ C3 10 031 大阪市福島区吉野 LEICA M9 × SUMMICRON-M 28MM F2 ASPH.#
大阪市福島区吉野 LEICA M9 × SUMMICRON-M 28MM F2 ASPH.

〝 追い越され、また追い抜いて、大人気なし 〟

うららかな日差しの中、
せっせと歩いたけれど、撮った写真はお約束の猫の写真くらいのものでした。
歩くことに夢中になると、周りに目配りができなくなり、
多くの被写体を見過ごしてしまい、撮れる写真も少なくなります。

歩くことに熱中してしまった理由は、
女の子に追い越されてしまったからです。

若い子に追い越され、
老いぼれた自分に気付かされると同時に、
まだまだ若いものには負けるものかと、
年甲斐もなく、妙な闘争心が湧きあがり、
追いついて、追い越して、
追い越したら再び追いつかれないように後ろも振り返らずにせっせと歩き続けたことで、
写真を撮るために散歩している・・と云うことを忘れてしまったようです。

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みかん猫67

床屋廃業

PP C1 17 011 33 大阪市西成区梅南 LM6×MGRo28F35#
大阪市西成区梅南 / Leica M6 × G-Rokkor 28mm F3.5

〝 新年度、少し華やぎ、少し憂鬱な春 〟

三月から四月へ。
いわゆる年度替りです。
人それぞれ、何かしら環境が変わる時期です。

私の場合は世捨て人・・世捨てられ人かも・・なので、さして大きな変化はないのですが、
行きつけの床屋が、とうとう廃業しました。

老夫婦二人でやっていた店ですから、遅かれ早かれその時が来ることは分かっていたけれど、
あまりにも突然。
年度替りでけりをつけると云うことだったのでしょう。

まあ、プロの床屋の手を煩わせるほどの頭ではないのだけれど、
気心の知れた人と、無駄話をする場所がまた一つ無くなり、誠に寂しいことです。

※写真と、この度廃業した床屋とは関係がありません。


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みかん猫67

目隠し

JF C3 16 014 大阪市北区中崎 / FUJI X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR#
大阪市北区中崎 / FUJI X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR

〝 それぞれに 目隠しの向こうの生活が見えるよう 〟

窓の目隠しの修理は大家の掛かりなのか、それとも住人の手出しなのか?
それにしても、それぞれ個性的な目隠し。

一番左側は手入れが行き届いているのか、原型をとどめていると思える。
中央は棒グラフのようで、なるがままといった様子。
右側が、一番堅固で、窓の簾と合わせて「絶対見せない」と、強固な意志が伺える。

手前に置かれたバイクや自転車もそれぞれである。
カバーの掛かったバイクは、カバーの上に猫が座らないように針むしろが置かれている。
神経質そうなので、一番右側の部屋の人のバイクだろうかと思うが・・。

しかし、自分の部屋の窓の下に置くのが普通だろうから、恐らく棒グラフの部屋のバイクだろう。
だとするなら、バイクに対する関心の高さと、窓の目隠しに対する無関心さのギャップが面白い。
まあ、人間とは不可解で、一筋縄ではいかないものではあるけれど。


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