現を抜かし・・

有田の陶器市で食器を買ってきました。
陶器市の雰囲気に酔って、あれもこれもと買っていると・・
結局は、あまり出番もないまま、こうして捨てられる運命に。

これは器にとって不幸なことです。
器の製作に携わった人たちも、こんなつもりでななかったはず。

最近、なんだか安っぽいものが氾濫しているように思えます。
安ければ良いという風潮も気になります。
少々、値が張るくらいのものを、慎重に吟味して手に入れれば、こんなことにはならないのではないでしょうか。

CP C2 20 002 福岡市東区 LM8×ERM24F3.8A#
福岡市東区 / LEICA M8.2 × ELMAR-M 24mm f3.8 ASPH.

陶器市では、
数種類の小ぶりの皿と、コーヒー用のカップ一客。
〝安物買いの銭失い〟にならにように、
そして、本当に気に入ったものを吟味して買い物をしました。

器買いに現を抜かし、撮った写真は数カット。
それも、なんだか・・・といった出来栄え。


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みかん猫67

有田陶器市へ

有田の陶器市へ。
料理は大嫌いな人間ですが・・
食べるのは大好きですから、少なからず器にも興味はあります。

私の通った大学には陶芸に係るコースもありました。
そこに友人が居たこともあって、部外者でしたが陶芸工房に頻繁に出入りしていました。

陶芸のT教授にも顔を覚えられ、写真に関する仕事があるときは声がかかりました。
T先生の自宅は陶芸のときに使う顔料を扱っており、有田の赤絵町にありました。
今回の有田訪問の目的は陶器市と、お世話になったT先生を訪ねることでした。

残念ながら、T先生病院に入っておられてお会いすることは叶いませんでした。
月日の流れを感じ、しみじみと寂しい有田訪問でした。

CF C5 03 011 佐賀県神埼郡三瀬村 FPro2×XF23F2RWR#
佐賀県神埼郡三瀬村 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 23mm F2 R WR


有田からの帰り。
いつも立ち寄る三瀬村のパン屋。
パン工房で働く若い職人が、外に置かれた冷蔵庫(?)から、取り出した荷物を抱えたところをパチリ。
私の写真には白衣を着た、この手の写真が多い。
白いものに惹かれるのは、長い間、黒白写真をやってきた影響だと思います。


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みかん猫67

バックの中

JA C8 16 069 北九州市小倉北区〝昭和館〟 LEICA M × SUMMARIT-M 35mm F2.5#
北九州市小倉北区〝昭和館〟 LEICA M × SUMMARIT-M 35mm F2.5


外に出る時はカメラを持ち歩くことが習慣化しています。
そのカメラは手に持って歩いたり、肩や首から下げることはあまりなく、
バックのなかに入れています。
カメラを持っているところを人に見られるのが気恥ずかしいのです。
ですから、バックもカメラバックと一目でわかるようなものではなく、ごく普通のものです。

ちなみに今日のカメラバックの中をご披露しますと・・
まずはデジタルカメラ。
撮影目的の時は2台連れてでることもありますが、普段の外出時は年寄りの体力に合わせて1台きり。
レンズ交換はしないので交換レンズはなし。
予備の電池(2個程度)、SDカード、シリコンクロス・・写真に関わるものは以上。

その他には、
文庫本、iPad、B5ノート、筆記用具(万年筆、ボールペン、シャープペンシル)、エコバック、財布、カードケース、小さなポーチ(中に印鑑や予備の鍵、虫眼鏡、靴べら、お守り、定規など)、目薬や胃腸薬などが入った薬袋。
レシート類、街頭でもらったチラシやティッシュ、飴のから袋、高速道路の領収書、食堂の箸袋、メモ2枚など、ゴミのようなものまで詰め込まれてます。

バックの中身を整理しようと、いつも試みるのですが、「ひょっとしたら必要になるかもよ・・・」と悪魔の囁きに耳を傾けてしまい、また元の状態に戻ります。

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みかん猫67

ロールキャベツの記憶

CP C1 06 004 福岡市東区 LEICA M8.2 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.#
福岡市東区 LEICA M8.2 × ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH.


〝ロールキャベツ〟を食べました。
それほど好物の食べ物でもないので、食べるのは久しぶりです。

ロールキャベツを見ると、ある先生を思い出します。
あだ名は〝鬼〟。
名前のオオニシからオニになったのでしょう。
いつも竹刀を手に、鬼ように厳しい指導をされていたのでしょう。(私にはその記憶はないのですが)

その大西先生が、どういったなり行きだったかは忘れてしまいまいましたが、私も含めて数人の生徒を自宅に招いてくれました。
そのときに、昼食に出たのが〝ロールキャベツ〟でした。

戦後の団塊世代、下町の餓鬼がロールキャベツという洒落たものを食べたのはそのときが初めてでした。
美味しかったかどうか味の方は全く記憶に残っていないのですが、
キャベツの葉を止めるために使われていた〝爪楊枝〟のことを鮮明に覚えています。

大西先生の授業を受けているシーンは記憶のどこを突いてみても蘇ってきません。
それどころか、大西先生の担当科目が何であったのかさえ不確かです。

春はキャベツが美味しい季節です。

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みかん猫67

CB C9 06 277 Maili Oahu Hawaii LEICA M8.2 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL#
Maili Oahu Hawaii LEICA M8.2 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL

植木等というコメディアン(本人はミュージシャンと言うかも)が居ました。
その植木等が『無責任男』と云うキャラクターで売り出していましたが、あんな調子で暮らせればそれはそれで生き甲斐のある人生なのかもしれません。

『釣りバカ日誌』の〝浜崎伝助〟も、なかなか羨ましい人生をおくっています。
会社での出世より、釣りと家庭をこよなく愛する鈴木建設の万年ヒラ社員。『ハマちゃん』の愛称で皆から親しまれている愛すべき人物。

仕事よりも趣味と家庭。
万年ヒラ社員でも気にしない。
最近では〝ハマちゃん〟的生き方を望む若者も増えたようです。

無責任男で植木等さんが演じた〝平均〟(たいらひとし)や、〝源等〟(みなもとひとし)は、実にいい加減なんだけど、結果オーライでスイスイと出世していく。
それとは対照的な浜崎伝助くん。

二人ともなかなか魅力的な生き方でうらやましい限りですが、どこか腹の中では「世の中そんなに・・・」なんて思いながらも、ついつい引き込まれてしまいます。

私にとって、ハマちゃんの魚釣りにあたるものは、やはり写真を撮ることですかね。
ハマちゃんが日本中で釣りを楽しむように、あちらこちらと動き回って写真を撮ることを楽しむ。
老後の楽しみですから、人様のことは気にしないで。
見て、眺めて、感じて、撮って。
「撮りたいから、撮る」で良いじゃないですか。


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みかん猫67


白い椅子の光

JF C4 19 020 福岡県直方市 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 27mm F2.8#
福岡県直方市 Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 27mm F2.8

赤提灯は居酒屋の象徴。
朱に塗られて建物は、居酒屋には不似合い。

洞穴のようにぽっかりと口を開けた入り口。
その横に置かれた白い椅子。

ここが一体どういうところなのか、
その手がかりとなる〝文字〟は、どこにも見当たらない。

なんとも怪しげな雰囲気。

ただ、白い椅子に当たった日の光だけが妙に長閑でした。

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みかん猫67

ねこと暮らす 3

JF C4 27 001 ねこ Fuji X-T2 × Fujinon XF 50mm F2 R WR#
銀次郎 / Fuji X-T2 × Fujinon XF 50mm F2 R WR

ねこたちはそれぞれお気に入りの場所を持っていて、
その日の光の動きに応じて移動して一日を送っています。
これからの季節は暑くなるので、光の動きよりも、風の通り道を探しての移動します。

それでも、だいたいそれぞれのねこの居そうな場所は分かっているつもりなのですが、
銀次郎の姿が見当たりません。

銀次郎は食欲旺盛なおすもうさんねこですから、
「ごはん」と叫べば、どこにいても「は〜い」と言いながらルンルンで姿をみせるのは分かっているのですが、
姿が見えない度に〝ごはん〟を与えていたのでは、ますます重量級になるのでそれはできません。
「ごはん」の掛け声を省いて、「銀次郎〜」と呼んでも反応なし。

そんなとき、なんか気配を感じで食器棚の上を見上げたら、
とてもおすもうさんねこの体が入るとは思えない小さな籠に体を埋めるようにして(隠れているつもりなのか)、片目でこちらの動きを見ていました。

どうして、ねこって小さな箱や籠に体を押し込むのが好きなのかね。
おかげで、籠の中に入っていたものはぺしゃんこです。

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みかん猫67

犬と猫

CP C4 27 009 福岡市中央区 須崎公園 M8.2×SN 35 2A#
福岡市中央区 須崎公園 LEICA M8.2 × SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.

須崎公園
犬を抱えたおじさんに「写真を撮らせてください」と声をかけると
「良いよ」と撮影に協力してくれました。

人付き合いが下手で、上手く世渡りができなくて、
貧乏くじを引いてしまったような人たち(私の勝手な思い込みですが)にとって、
犬や猫は心を託せる存在なのでしょう。

横に居た別の男性が、私に向かって
「センパイも動物好きだね。うちの猫も撮っていきな。」と指差す方を振り向いてみると、
確かに私の背後に猫が居ました。

しかし、猫は犬のように愛想を振りまきません。
「フン、犬の写真なんか撮って何が面白いの・・・」と言うような白い目を向けて立ち去って行きました。

我が家にも猫が三匹居ますが、猫は本当にわがままです。
なんて言うと、猫の方から「なに言うてんのん そんなこと あんたにだけは言われたないワ」と言い返されそうなワタクシではありますが・・・。

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みかん猫67

想像

CB C3 05 050 大阪市生野区桃谷3丁目 LM8×SXM35F14AL#
大阪市生野区桃谷3丁目 / LEICA M8 × SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL

何の変哲も無いものたちでも、よく眺めてみるといろいろな世界が読み解けます。
表層だけをさらっと見るのではなく、目の前の世界に入り込んでいくのです。

大阪で出会った室外機の上に置かれた出前のどんぶり。
奇麗に洗ってあります。
食べた人の人柄が偲ばれ、そこには「ごちそうさん」とい言葉が添えられているようです。

注文主はおそらく女性? 
いや、男性にも綺麗に洗って返す人は居る。
だとしたら、どんな人だろうか?

ドンブロの中身は?
女性だったら、親子丼だろうか?
男性ならカツ丼だな。。
などと、想像はどんどん拡がって行く。
それにしても、親子丼、カツ丼とはなんとも平凡な想像力。

想像の拡がる方向は、見る人それぞれで構まわない。
むしろ、そうあるはずだと思います。

そういった、変哲もないものを撮った写真もまた。
100人の人が見て、100通りの見え方をしたなら、なんと面白いことか。


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みかん猫67

ねこと暮らす 2

JF C4 25 006 ねこ FPro2×XF35F2RWR#
銀次郎 / Fuji X-Pro2 × Fujinon XF 35mm F2 R WR

生き物と一緒に暮らすということはなかなか厄介なことです。
なかなか世話の焼けるのです。
朝起きぬけからおねこさまのお世話に追われます。

それに、彼女、彼らも自己主張をします。
ねこと私との間に意思の疎通をはかる共通言語は一言しかありませんので、多くは私は彼らのニャーニャー、ミャーミャー、ギャーギャーという声を聞き分けて、その意を酌んでやらなければなりません。

私とねことの間の、唯一の共通言語・・いや、一言しかないので共通単語でしょうか。
それは〝ごはん〟。
私が〝ごはん〟というと、ねこたちは喜びますし、
ねこたちも、お腹が空けば私に向かって〝ごはん〟と行っています。

何かと面倒な存在なのですが、
こうして無心で寝ている姿を見せられると、やはり可愛いものです。

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